wi-fiが繋がらない原因と対処法は?wi-fiが繋がりやすくする方法も合わせて紹介
スマホやパソコンを使用していてwi-fiが繋がらないと困りますよね。そこで今回はスマホやパソコンのwi-fiが繋がらない原因と対処方法、繋がりやすくする方法を紹介します。
家のwi-fiが繋がらない時はどうすればいい?
家のwi-fiが繋がらない時は、下記3つの事を確認しましょう。
電源アダプターやLANケーブルを確認する
家のwi-fiが繋がらない時は電源アダプターや電源ケーブル、LANケーブルを確認しましょう。抜けていたり、ゆるんでいたりしませんか?
また、ケーブルの内部が断線しているとwi-fiに繋がりません。対処しても接続できない時は、電源ケーブルとLANケーブルを新品に交換してみると解決することがあります。
ルーターの置き場所を変える
ルーターの置き場所が悪いと、家のwi-fiが繋がらないことがあります。電波受信はルーターの設置場所によって異なります。部屋の中央や床から1~2mほど高い場所に置くと電波が届きやすいです。
また、ポケットwi-fiは窓際に置くと電波を受信しやすくなります。
端末やルーターを再起動する
家のwi-fiが繋がらないトラブルは、端末やルーターを再起動すると解決する場合があります。再起動すると通信方法を適切にリセットできるだけでなく、本体の熱をも放出できます。長い間ルーターや端末を再起動していない場合にとても有効な方法です。
また、ルーターに電源ボタンがない場合は、電源コードをコンセントから抜き30~1分程度経ってからコンセントを入れ直してみましょう。
スマホがwi-fiに繋がらない時はどうすればいい?
スマホがwi-fiに繋がらない時は、下記3つの事を確認しましょう。
機内モードになっていないか確認する
スマホがwi-fiに繋がらない時は、機内モードがオンになっていないか確認しましょう。機内モードはwi-fiやBluetoothなど電波を発信する機能をまとめて停止する機能です。スマホをポケットやカバンに無造作に入れている内に機内モードがオンになっていることがあります。iPhoneもAndroidも同じです。
ネットワークの設定を初期化してみる
ネットワークの設定を初期化してみるとwi-fiに繋がる場合があります。ただし、Bluetoothやインターネット共有の設定情報も消えてしまうため注意が必要です。
再度ネットワークを設定することで通信状が改善されるため、wi-fiが繋がらない時は試してみましょう。
wi-fi機能がオンになっているか確認する
スマホは気がつかないうちにwi-fi機能がオフになっていることがあります。オフになっているとインターネットに接続できません。利用するスマホによってwi-fiのオン・オフを切り替える方法は異なりますが、本体設定から確認できることが多いです。wi-fi機能がオンになっているかも確認しましょう。
パソコンがwi-fiに繋がらない時はどうすればいい?
パソコンがwi-fiに繋がらない時は、下記2つの事を確認しましょう。
ソフトウェアを再インストールする
パソコンでインターネットに接続する時は、LANドライバーと呼ばれるソフトウェアが必要です。LANドライバーのバージョンが古い場合は、wi-fiが繋がらないことがあります。新しいバージョンにアップデートしたり、ソフトウェアを再インストールしたりしてみましょう。
ファイアーウォールを一時的に無効にする
パソコンのOSにはインターネットを通じた外部からの不正アクセスを防いでくれる「ファイアーウォール」が搭載されています。このファイアーウォールによってブロックされ、wi-fiが繋がらないことがあります。一時的に無効化してwi-fiに繋がるかどうか試してみましょう。
ただし、ファイアーウォールを無効化するとウイルスに感染する恐れあり注意が必要です。
wi-fiが繋がらない原因は?
通信障害や回線のメンテナンス
通信回線に障害が発生している時や、回線のメンテナンスがされている時はインターネットに接続できません。wi-fiが繋がらない原因が通信回線にある場合は、回線の状況が改善するまでwi-fi利用できないため注意が必要です。
メンテンナンス情報や通信回線の傷害は、通信サービス公式WEBサイトで確認できます。wi-fiが繋がらない場合は、SNSなどの情報を確認してみましょう。
wi-fiルーターに問題がある
Wi-fiルーターの寿命は4~5年程度と言われています。使用する環境によっては、もっと早く寿命を迎えてしまう可能性もあります。再起動したり置き場所を変えたりしても繋がらない場合は、ルーターの劣化が問題かもしれません。
スマホかパソコンなど端末に問題がある
スマホやパソコンタブレットなど通信端末に問題があるとwi-fiが繋がりません。繋がらない原因が通信端末にある場合は、一つ一つの端末のインターネット接続設定を確認しましょう。
料金の未払い
通信サービスの料金が未払いになっていると、インターネット回線が利用できません。長期に渡って料金を滞納していると強制解約や、違約金が発生する場合があります。wi-fiが繋がらない時は料金がきちんと支払われているか確認しましょう。クレジットカード払いにしている場合は、有効期限切れに注意しましょう。
wi-fiを繋がりやすくする方法
通信機器と無線ルーターを近づける
wi-fiは無線で通信するため、通信機器と無線ルーターの距離が離れていると繋がらないことがあります。周波数やルーターによって異なりますが、wi-fiは直線距離で50~100m程度の範囲で利用できます。繋がりにくいと感じたら、端末と無線ルーターを近づけてみましょう。
電波を発する家電と同時に利用しない
電波を発する電子レンジやIHコンロなどを利用している時にwi-fiを利用すると、通信が途切れ繋がりにくくなります。電子レンジなどの家電が発する電波と、wi-fiの電波が同じであることから電波干渉しやすくなるためです。ファイルをダウンロードしている時は、近くで電子レンジを使用しないようにしましょう。
周波数帯を変える
wi-fiで利用する電波には「2.4Ghz」と「5Ghz」の2種類の周波数帯があります。周波数の違いは、電波の届きやすさと、電波干渉の起きやすさにあります。wi-fiが繋がらない時は周波数を変更してみるのもおすすめです。
2.4Ghzの周波数
床や壁など障害物の影響を受けづらく広い範囲に届きやすい周波数です。しかし、家電やBluetoothに利用されている周波数と同じため、電波干渉が起きやすいでデメリットがあります。
5Ghzの周波数
速い速度で通信できるため電波干渉が起きにくい周波数です。しかし、遮蔽物の影響を受けやすく電波が届きにくくなるデメリットがあります。
中継機を設置する
無線ルーターが発信する電波が届きにくい場合は、wi-fiの中継機を設置してみましょう。中継機は通信端末と無線LANの電波を届きやすくする機器です。鉄筋コンクリートの建物などは中継機を置くことで通信速度が安定します。
まとめ
今回はスマホやパソコンのwi-fiが繋がらない原因と対処方法、繋がりやすくする方法を紹介しました。スマホやパソコンを使っていて繋がらないと不便に感じることが多いです。
急なトラブルが発生しても繋がらない原因が分からないことがあります。すぐ対処できれば問題ありませんが、自分で解決するのが難しい人もいるでしょう。そんな時はインターネット設定のプロに依頼して解決してもらいましょう。
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