フローリングのワックス剥がしの方法は?ワックスの落とし方やよくある失敗も紹介
自分でフローリングにワックスがけする時は、定期的にワックスを剥がしてからワックスをかしましょう。今回はフローリングのワックス剥がしの必要性や、剥がし方を紹介します。
フローリングのワックス剥がしは必要?
フローリングのワックスがけをする時は、なぜワックス剥がしが必要なのでしょうか?ワックス剥がしした方がいい理由を紹介します。
古いワックスや黒ずみを取る
フローリングのワックス剥がしすることで、古いワックスの汚れや黒ずみを落とせます。汚れを落としてから、フローリングのワックスがけをするとキレイに仕上がります。そのため一度古いワックスを剥がして汚れや黒ずみを取り除く作業が大事になります。
フローリングワックス剥がしの手順
準備物
- フローリングワックス剥離剤
- スポンジまたは雑巾
- バケツ
- ゴム手袋
フローリングワックス剥がしの手順
- 肌トラブルを防ぐためゴム手袋を装着する。
- スポンジまたは雑巾に剥離剤を付けて床に均一に塗り広げる。
- スポンジまたは雑巾で黒ずみや汚れを擦り落とす。
- 雑巾で剥離剤を拭き取る。
- キレイに水洗いした雑巾で床を2~3回拭き上げて完了。
フローリングワックス剥がしをしてから、ワックスがけをしましょう。ワックスがけの手順やおすすめのワックスについては下記の記事で詳しく紹介しています。
おすすめのフローリングワックス剥離剤
ワックスはがし上手/リンレイ
古く厚くなったワックスを専用スポンジできれいに落とせます。
環境にやさしい中性ワックスとり/アサヒペン
ジェルタイプで使いやすく、汚れた古いワックスを取り除けます。
高速リムーバー/ラグロン
困難な樹脂ワックスのハクリ作業が手早く可能です。
ワックス剥がしでよくある失敗する
床全体を一度に剥離する
ワックス剥がしでよくある失敗は、一度に床全体を剥離することです。一度に広範囲を剥離しようとすると、剥離剤で浮いたワックスが乾燥後に固まりムラができます。そのためワックス剥がしは1㎡程度に区切ってこまめに作業しましょう。
剥離剤をたっぷりかける
剥離剤をたっぷりかけて長時間放置すると、フローリングが水分を吸収し変形することがあります。また、カビの原因にもなり、フローリングの劣化に繋がります。
まとめ
今回はフローリングのワックス剥がしの必要性や、剥がし方を紹介しました。フローリングにワックスがけすると床をキレイに保ち、光沢感を長持ちします。市販のワックスの耐久性は1年前後が主流といわれているため、定期的にワックスをかしましょう。
しかし、床の面積が広い場合や、キレイにワックスがけやコーティングしたい時はプロの業者に相談、依頼することをおすすめします。
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