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トイレリフォーム

おしゃれなトイレの床材は?トイレの床を張り替えリフォームする相場も紹介

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トイレの床は人気のクッションフロアをはじめ、大きく4種類の床材があります。そこで今回はトイレの床材の選び方や、張り替えリフォームする料金相場を紹介します。

トイレの床をリフォームする時期は?

トイレの床をリフォームする時期は?
トイレの床をリフォームする時期は?

毎日使用していると見逃しやすいトイレの床ですが、リフォーム時期はいつなのでしょうか?

10年以上使用している

リフォーム業界では水回りのリフォームは10年くらいのサイクルでするのが目安と言われています。新築のマンションや戸建てに入居後、10年以上経過している人は、改めて床を確認してみましょう。

拭き掃除しても落ちない汚れや傷、色あせ、劣化が気になった時はトイレの床を取り替える時期かもしれません。

床の状態が悪い

掃除していても取れない汚れや傷、使用していて気になるほど床自体が劣化、床がデコボコしていたり、歪みがある場合もトイレの床を取り替える時期です。

トイレの便器をリフォームする機会がある

便器の故障やトイレを交換する機会がある時は、床材を一緒に取り替えることをオススメします。トイレの便器を交換するとサイズが変わり、今まで使っていた床材の汚れや劣化が目立つことがあります。リフォーム自体も同時にする方が、費用が安くなる場合があります。

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トイレ交換の料金相場は?トイレ交換を失敗しないためのポイントや最新トイレの特徴を紹介

トイレ空間をおしゃれにしたい

トイレの床材の劣化に限らず「トイレの雰囲気を変えたい!」「おしゃれにしたい!」と思った場合はその時が床のリフォーム時です。「まだまだ使えそうでもったいない…」と思っても、替えてみると見違えるほど印象が変わったり気分もスッキリします。トイレリフォームの費用相場については下記の記事で詳しく紹介しています。

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トイレの床材を選ぶポイント

トイレの床材を選ぶポイント
トイレの床材を選ぶポイント

トイレの床をリフォームする前に、知っておきたいのがトイレの床材の選び方です。

  • 掃除がしやすい
  • 消臭、抗菌効果がある
  • 水、アンモニア、洗剤に強い素材
  • 今のトイレに合っているデザイン
  • 耐久性が高い

トイレは思っている以上に尿や水汚れがつきやすい場所です。掃除も頻繁にする場所なので、細かなゴミを集めやすかったり、水や洗剤に強い床材がいいですね。

また、通常の部屋の床材と同じものにすると汚れがつきやすかったり、臭いが取れなくなったりする場合があるので耐久性の高い床材を選びましょう。リフォームしたいトイレの壁紙や、便器に合ったデザインのものを選ぶことも重要です。

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トイレの壁紙をおしゃれにしたい!トイレの壁紙を選ぶポイントから費用相場のまとめ

トイレの床材の特徴や料金相場は?

トイレの床材の特徴や料金相場は?
トイレの床材の特徴や料金相場は?

トイレの床材は他の部屋と比べて、水に強く耐久性の高いものを選びましょう。トイレの床材としてよく使用されている素材の特徴や料金相場を紹介します。

クッションフロア

トイレの床材で代表的なのがクッションフロアです。

  • 素材は塩化ビニール
  • 水や汚れに強く、耐久性があり、表面がつるつるしているものが多く掃除しやすい
  • 強くこすると傷が付く
  • 「いかにもトイレっぽい」印象があるのがデメリット
  • 1畳あたり20,000~40,000円程度が料金相場

フロアタイル

フロアタイルはクッションフロアとよく似た素材の床材です。

  • 素材は塩化ビニール樹脂
  • タイル状に加工されており、クッションフロアよりも分厚く傷もつきにくく高級感がある
  • クッションフロアよりも値段が高めなのがデメリット
  • 30,000~50,000円程度が料金相場

フローリング

近年のトイレリフォームで人気なのがフローリングです。

  • トイレの雰囲気がナチュラルに明るくなる
  • フローリングは木材なので、水汚れに弱く、臭いもつきやすい
  • 1畳あたり30,000~60,000円程度が料金相場

通常の部屋と同じ素材にしてしまうと早くに劣化してしまいます。床材をフローリングにしたい場合は、水やアンモニアに強く防臭効果のあるトイレ床素材用に加工されたフローリングを選びましょう。

費用は少しかかりますがフローリングに変えるとトイレの印象が素敵に変わり、インテリア重視の人はぜひ視野に入れてみてください。

タイル

フローリングに次いで人気なのがタイルです。

  • フローリングとはまた違った高級感が演出できる
  • 耐久性、耐水性にも優れている
  • 他の床材と比べて費用が高くなる
  • 冬場は床が冷えやすくなる
  • 1畳あたり45,000円~120,000円程度が料金相場

近年のセラミックタイルなどは雑菌を分解して防臭したり、光触媒で汚れをこびりつきにくくするものもあり掃除も楽なのがメリットです。

トイレの床材クッションフロアの人気柄7選

トイレの床材クッションフロアの人気柄7選
トイレの床材クッションフロアの人気柄7選

様々な床材を紹介しましたが、コスト面や防水面を考えると軍配が上がるクッションフロアですが、最近では柄や加工も豊富です。クッションフロアの人気の柄を7つ紹介します。

ベージュ、ライトグレー系

明るく、落ち着きのあるベージュやライトグレー系のクッションフロアは、トイレ全体の雰囲気を壊すことがなく人気です。

トイレ 模様替え シート リメイク DIY
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大柄系

モノトーンのチェック柄や、幾何学模様など思い切って大柄ではっきりした色合いのものを選ぶとガラリとトイレの雰囲気が変わります。トイレ全体のバランスを考えながら選んでみましょう。

花柄系

小さな小花やバラなど花柄系も女性に人気です。トイレを可愛らしくエレガントに演出します。

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タイル系

人気のタイル系のクッションフロアには様々な種類が出ています。人気なのは落ち着いたベージュやブラウン色のテラコッタで、本物のタイルのようにリアルです。

タイル柄 フロアマット
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床 シート タイル ハニカムモザイク
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石柄系

芦野石柄や珊瑚石柄など、和風で落ち着きのある石柄も人気です。トイレをシックな印象に変えられます。

アンティーク、レトロ系

ダマスク模様やモロッコタイル風、昭和レトロを感じさせる模様など、個性的なアンティーク、レトロ系の柄もあります。トイレの雰囲気がガラリと変わるので、トイレ全体のバランスを見ながら取り入れましょう。

住宅用クッションフロア
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大理石系

こちらも石柄系になりますが、大理石柄はとても人気です。最近はマットな質感のものも多く、クッションフロアでも高級感があります。

まとめ

今回はトイレの床材の選び方や、張り替えリフォームする料金相場を紹介しました。トイレの床材や柄は、バリエーション豊富で掃除もしやすいです。トイレに合ったお気に入りの柄の床材を見つけて、トイレをイメージチェンジさせてみましょう。

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