外壁塗装の助成金制度とは?外壁塗装助成金を支給される条件や申請方法を紹介
一戸建ては何かとお金がかかります。特に高額なのが外壁塗装の費用です。今回は外壁塗装の助成金制度の基本知識や、申請方法を紹介します。助成金制度が使えなくても費用を安くおさえるポイントも紹介します。
外壁塗装の助成金とは?

外壁塗装の助成金制度とは?
外壁塗装の助成金制度とは地域の活性化や、資源の有効活用を目的に各自治体が実施している事業です。国や都道府県ではなく市区町村が主体で行っており、全国の約1/3の市区町村がこの制度を導入しています。
制度の名称は市区町村によって○○助成金制度、○○補助金制度、○○支援事業、○○応援事業などと異なっていますが、外壁塗装工事に関わる給付金事業という点は同じです。
住んでいる地域の助成金制度の探し方
市区町村のなかには外壁塗装の助成金制度していない自治体もあります。自分が住んでいる地域が行っているかどうかはインターネットや電話で確認できます。
インターネットで調べる場合は、下記の方法で調べてください。
- 住んでいる市区町村のホームページを見る
- 「地域公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索」というサイトを活用する(住んでいる地域名称や制度名を入力して検索するサイト)
電話で確認する場合は、市区町村役所の窓口に問い合わせると確認できます。
支給される金額はいくら?
市区町村によって支給金額が異なります。一般的には約10万円~20万円、多くても50万円程度の範囲です。「工事費用の5~20%で上限金額10~20万円」などと設定している自治体が多いようです。
外壁塗装の助成金の支給条件は?

助成金の支給には各自治体が定める条件があります。
工事内容の条件
一般的なリフォーム工事で助成される地域、省エネリフォーム等すると助成金が支給される地域、3世代で定住するためリフォームすると助成金が出る地域など、助成金が支給される条件は自治体によってさまざまです。
遮熱塗料や断熱塗料など、塗装する塗料が指定されている場合もあります。自分が行う外壁塗装工事が条件に該当するのかどうか、先ほど紹介したサイトや市区町村のホームページまたは電話で確かめてください。
工事内容以外の条件
工事内容だけではなく「工事前の事前申請であること」「住んでいる地域内の業者が施工すること」「税金を滞納(未納)していないこと」など工事内容以外にも支給条件が定められています。お住まいの自治体ではどのような条件があるのかホームページなどで確認してください。
各都道府県で行われている助成金制度をいくつか紹介します。
- 北海道網走市住環境改善資金補助制度・・・一般改修工事・空き家改修工事(長寿命化、省エネ化、子育て環境改善、バリアフリー化など)太陽光発電システム新規設置などの工事費用を補助する制度
- 秋田県秋田市住宅リフォーム支援事業・・・住宅の増改築・リフォーム工事を支援する事業
- 東京都大田区住宅リフォーム助成事業・・・バリアフリー化、環境への配慮、防犯・防災対策、住まいの長寿命化のリフォーム工事及び吹付アスベスト除去工事を助成する事業
- 東京都台東区高反射率塗料施工助成金制度・・・建物に対象となる高反射率塗料を塗布する工事を助成する制度
- 大阪府高槻市3世代ファミリー定住支援リフォーム補助金・・・市外に住んでいる子育て世帯と市内に住んでいる親世帯が、新たに同居または近居(市内に住む)をするための住宅の購入、リフォーム費用の一部を補助する制度
- 福岡県飯塚市定住促進住宅改修補助金制度・・・省エネ改修 (壁・床・天井等への断熱材の設置工事など)、バリアフリー改修(手すり設置工事、段差解消工事、滑り止め工事、和式から洋式への便器交換など)、耐久性向上改修(耐久性や防水性が従来より向上する屋根全体の葺き替え、防水工事など)、居住性向上改修(壁・天井の張替え工事、防音工事、外壁塗装など)、増築を補助する制度
外壁塗装の助成金の申請方法

外壁塗装の助成金の申請方法を紹介します。助成金を申請してから支給されるまでには2~3ヶ月程度かかります。申請手順の流れを簡単に紹介します。
外壁塗装の助成金申請の手順
- 業者に見積りを依頼する。
- 申請書類を提出する。
- 申請書類を提出したら自治体より1週間~1ヶ月程度で交付決定通知書が届きます。交付決定通知書が届いたら業者と契約して工事を開始する。
- 工事が終了したら、自治体に工事完了報告書(実績報告書)や領収書など必要書類を提出する。
- 書類に不備や虚偽がなければ支給決定となり、自治体より確定通知書が送付されます。
- 自治体より確定通知書が送付されます。届いたら請求書類を作成、提出すると指定口座にお金が振り込まれます。
自治体によって必要書類が異なります。基本的な提出書類は下記の通りです。
- 交付申請書(各自治体のホームページからダウンロード、または役所の窓口でもらう)
- 建物の所有者であることの確認書類(登記簿事項証明書や固定資産税の課税証明書の写しなど)
- 税金に未納がないことを証明する書類(納税証明書の写しなど)
- 建物の写真
- 工事内容の確認書類(業者に依頼して図面やパンフレットなどを入手する)
どの自治体でも助成金は予算や期限が限られています。先着順に募集を締め切る自治体が多いので、工事を検討したら早めに申請の準備を始めましょう。また、書類に不備があると受理されません。提出前に書類を十分に確認してから提出してください。
助成金以外で費用を安く抑えるポイント

複数の業者から見積りを取る
外壁塗装工事の価格を抑える最も効果的な方法が、複数の業者から見積りを取ることです。外壁塗装工事は業者によってかなり料金に差があります。ときには何十万円も違うことも・・・1つの業者から見積りを取るだけで良しとせず、いろいろな業者に見積りを依頼して価格と内容を比較することが大切です。
助成金制度に該当しなかったとしても、これだけでかなり料金が安く抑えられます。外壁塗装の見積り時の注意点からトラブル例については下記の記事で詳しく紹介しています。

火災保険
台風など自然災害が原因で外壁塗装工事する場合は火災保険が適用されるケースがあります。保険会社の条件(破損して○年以内、保険会社の指定業者による工事であることなど)を確認してみてください。
住宅ローン減税
リフォームローンを組んだ場合は住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)が適用されて10年間ローン残高の1%分が所得税から控除される可能性があります。減税条件を確認してみましょう。
まとめ
今回は外壁塗装の助成金制度の基本知識や、申請方法を紹介しました。この制度は自治体が地域をよりよくするための事業です。市区町村によっては実施していないところもありますので、ホームページや検索サイトで確認してから助成金を申請してください。
また、各市区町村によって支給条件が異なります。お住まいの地域はどのような工事が該当するのか、調べてから準備を進めてください。そして、もし外壁塗装で困っていることがある場合は、外壁塗装サービス業者に相談してみてください。
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