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洗濯機設置

洗濯機のかさ上げ台は必要?かさ上げするメリットやデメリット、選び方のまとめ

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洗濯機のかさ上げ台を使うことによって、洗濯機と床の間に隙間ができて簡単に掃除できます。そこで今回は洗濯機のかさ上げ台を使うメリットやデメリット、選び方を紹介します。

洗濯機のかさ上げ台とは?

洗濯機のかさ上げ台とは?
洗濯機のかさ上げ台とは?

洗濯機のかさ上げ台とは、洗濯機と床との隙間を作ることです。床から10cm程度かさ上げするといいとされています。

洗濯機のかさ上げ台はホームセンターや家電量販店、100円ショップで購入できます。

キャスター付き

キャスター付きは洗濯機を動かせるというのが最大の特徴です。こまめに洗濯機の下を掃除したい方はこちらをオススメします。

しかし、キャスターで重たい洗濯機を動かすので、床に傷がついてしまう恐れがあります。動きやすいのでストッパー付きのものを選ぶといいでしょう。

洗濯機 台 DEWEL キャスター付き かさ上げ台 置き台
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据え置きタイプ

据え置きタイプは洗濯機をしっかりと固定できるという特徴があります。掃除に関しては洗濯機自体動きませんが、余裕をもってかさ上げをしておけば通気性もよく、手軽に掃除ができるようになります。種類も豊富に出ていますので自宅の洗濯機に合ったかさ上げ台を選べます。

洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン
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洗濯機のかさ上げ台の3つのメリット

洗濯機のかさ上げ台の3つのメリット
洗濯機のかさ上げ台の3つのメリット

掃除しやすい

洗濯機と床との隙間が狭いと掃除がとても大変です。わざわざ洗濯機を動かすのも重労働なので、手の届く範囲でお手入れをすましていませんか?

ホコリや汚れがたまったままだとカビや、悪臭が発生してしまう恐れがあります。ボタンやヘアピンなどの落とし物を放置していると、故障原因にもなる場合があります。かさ上げして隙間を作ることで掃除がしやすくなり、通気性もよくなるためカビや雑菌の繁殖を抑えられます。

振動などの防音効果がある

マンションやアパートなどの賃貸物件にお住まいの方は騒音が気になりますよね。かさ上げ台を設置する時に防振ゴムや、防振パットの付いたかさ上げ台を使用することで防音効果を上げられます。自身でかさ上げ台を設置する時はスポンジなどのクッション材を1枚重ねると騒音をおさえられます。

洗濯機が正しく設定されていないと騒音原因にもなりますので、足の高さが合っているか確認してかさ上げ台を設置しましょう。

排水ホースがつぶされない

かさ上げ台を使用すると洗濯機の下から出ている排水ホースが潰されずに、排水溝に接続できます。排水ホースが潰されてしまうと排水できないなど、水漏れの原因につながります。ホースを長く使用するためにも洗濯機の下の部分に隙間を作って排水ホースのトラブルを未然に防ぎましょう。

洗濯機から水漏れする原因から自分で対処する方法については下記の記事で詳しく紹介しています。

洗濯機 水漏れ
洗濯機から水漏れする原因は?洗濯機周りの水漏れを自分で対処法を解説

洗濯機のかさ上げのデメリット

洗濯機のかさ上げのデメリット
洗濯機のかさ上げのデメリット

1人で設置するのは難しい

洗濯機はとても重いので1人でのかさ上げ作業するのは難しいです。無理やり1人でしようとするとケガや事故の原因となり大変危険です。

かさ上げ台を設置する時は洗濯機も水平に保たないと作動しないことがあります。かさ上げする時は洗濯機に付いている「水準器」を確認しながら2人りで設置しましょう。

メーカー保証対象外

メーカーによっては保証書に「保証の対象外となる」いう内容が書かれていることがあります。 メーカー以外の部品を使用している場合、故障時に保証の対象外となる可能性も出てきてしまい修理代を支払う必要が出てきてしまいます。不安な方は洗濯機メーカー指定のかさ上げ台を使用した方がいいでしょう。

洗濯機のかさ上げ台を選ぶポイント

洗濯機のかさ上げ台を選ぶポイント
洗濯機のかさ上げ台を選ぶポイント

洗濯機のかさ上げ台は自宅の洗濯機に合ったものを選びましょう。かさ上げ台を選ぶ上で大切なポイントを2つ紹介します。

サイズや耐荷重量を確認する

自宅の洗濯機がかさ上げ台のサイズや耐荷重量に対応しているか確認しましょう。かさ上げ台の中にもサイズの調整ができるものも販売されています。

洗濯機台かさ上げ用 防振 冷蔵庫 置き台
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耐震性や防水性を確認する

マンションやアパートの2階以上に洗濯機を設置している人は騒音や、水漏れのトラブルは避けたいものです。今は防水パンが設置されている物件がとても多いですが、設置されていない場合は用意した方が安心です。

洗濯機 防水パン
洗濯機の防水パンは必要?洗濯機の防水パンがあれば掃除が楽になる

脱水中に揺れる振動音が気になる場合は、洗濯機の振動を緩和してくれる耐震性のあるタイプを設置した方がいいでしょう。

あげピタくん かさ上げ台 足上げ 嵩上げ 洗濯機台
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家庭環境や、好みに合ったかさ上げ台を探してみてみましょう。

まとめ

今回は洗濯機のかさ上げ台を使うメリットやデメリット、選び方を紹介しました。洗濯機下の掃除や排水ホース、排水溝周辺の掃除で困っている人は参考にしてみてください。

かさ上げ台はホームセンターや100均で手軽に購入でき、かさ上げ作業も自分でできますが、複数人で作業できない人は業者に依頼することをオススメいたします。費用はかかりますが、専門業者に依頼すれば正しく設置してくれます。

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