【センサーライトの室内用】節電や転倒防止に便利なセンサーライト(室内)

子どもがトイレの電気を消し忘れたり、何度言っても電気を消さなかったりとイライラした経験はありませんか?
そんな悩みを解消してくれるのが、自動に消灯する「室内センサーライト」です。
トイレだけでなく、室内のさまざま場所で活躍してくれるので、家事に仕事に育児、毎日忙しいママのちょっとしたストレスを解消してくれます。
一人暮らしのあなたも「そういえば玄関の電気をつけっぱなしで出勤しているかも…?」「また電気代が…」という羽目にはらずにすみます。
そこで今回は、室内センサーライトの特徴や、センサーライトの設置に適している場所や、センサーライトがつかない時の対処方法について紹介します。
【室内センサーライト】室内なら人感センサーがオススメ

センサーライトには「明暗センサーライト」と「人感センサーライト」の2種類があります。
それぞれの特徴について紹介します。
【室内センサーライト】明暗センサーライトの特徴
室内センサーライトは、光に感知してセンサーが働くライトです。
明るい日中には作動しませんが、暗くなると光が灯ります。
イメージで言えば、道路の街灯のような感じです。
周囲が暗くなると、センサーが作動して明かりがつきます。
【室内センサーライト】人感センサーライトの特徴
人感センサーライトは、熱センサーライトとも呼ばれており、赤外線センサーが使われています。
赤外線センサーは温度の違いや、動きを感知してスイッチが入る仕組みのセンサーです。
人が通るとその熱を感知して、照明器具に電気信号を送ります。
そして、照明がつき明るくなります。
また、人がいなくなったあとは、照明が消え暗くなります。
人間の体温や動きに反応して、スイッチが自動に入ったり、消えたりします。
赤外線センサーといっても、このセンサーが赤外線を発しているのではありません。
物体は温度が高いほど多く赤外線を発しており、その赤外線の量を感知するセンサーで、ライトが作動します。
人間からも赤外線を発しており、この変化を感知する仕組みが人感センサーライトです。
【室内センサーライト】明暗センサーライトと人感センサーライト
室内では「人感センサー」を使うのがオススメです。
明暗センサーライトだと、夜は光がつきっぱなしになってしまうのに対し、必要な時だけ照明がつく人感センサーライトの方が、省エネになると人気があります。
【室内センサーライト】センサーライトを設定する場所

室内センサーライトを設置するのに適しているのは、5箇所あります。
【室内センサーライト】玄関に設置する!
玄関に室内センサーライトを設置しておけば、重い荷物を持っていて手が塞がっている時に、スイッチを押す必要がありません。
自動で明るくなるので、小さいお子様を抱っこした状態でも非常に楽です。
忙しい朝や、大慌てでお出かけのオシャレ女子の人も、つけっぱなしで出かけずにすみますよ。
【室内センサーライト】廊下や階段に設置する!
廊下や階段に室内センサーライトがあると、暗い中でスイッチを探さなくてすみます。
夜、人が近づくとパッと明るくなるので、寝ている間にトイレに行きたくなった時に重宝します。
また、転倒防止にもつながり、ケガのリスクを回避できます。
【室内センサーライト】トイレに設置する!
夜中にトイレに行きたくなった時や、廊下や階段だけではなくトイレ内にも室内センサーライトがついていればいいですね。
夜間、自動で点灯するメリットだけでなく、自動で消灯してくれるのも嬉しい点です。
【室内センサーライト】収納庫に設置する!
扉を開けると点灯するので、物を探す時に便利です。
庫内の隅まで見えるので、奥の物まで取り出せます。
家事の負担が少しでも楽になるアイテムになってくれますよ。
逆に室内センサーライトが適していないのは、寝室やリビングなど常に人がいる場所です。
例えば寝室に室内センサーライトを設置した場合は、人の動きに感知して点灯したり消えたりするライトの下でぐっすり眠るのは難しいです。
滞在時間が長い場所は、設置にむいていないと考えておきましょう。
【室内センサーライト】室内センサーライトの3つの電源タイプ

室内センサーライトには、3つの電源タイプがあります。
それぞれの特徴について紹介します。
【室内センサーライト】乾電池タイプ
乾電池タイプは、安価で購入できるだけではく、コンセントがなくても手軽に取り付けられるので便利です。
【室内センサーライト】コンセントタイプ、ACアダプタタイプ
コンセントタイプは、室内センサーライトの裏面にコンセントの差込口がついているものもあります。
ACアダプタによる電源タイプは、室内センサーライトにコードがついており、その先をコンセントに差し込むタイプです。
電池の交換が不要で、設置した後は放っておけるのがコンセントタイプやACアダプタによる電源タイプのいい点です。
設置場所によって、壁、天井取り付けタイプか、スタンドタイプかを選びます。
天井取り付けタイプのものは、トイレ、玄関、収納庫にオススメです。
コンセントが無い場合は、乾電池式タイプを選んで取り付けましょう。
スタンドタイプは、廊下、階段にオススメです。
置いておけば、自動で足元を照らしてくれるので暗くても安全です。
また、壁取り付けタイプの室内センサーライトの中には、取り外しができて懐中電灯に使えるライトもあります。
防災用、非常時用には、懐中電灯兼用型を選ぶのもいいですね。
設置場所により、自分で取り付けるのが難しい場合は、無理せず業者に依頼しましょう。
【室内センサーライト】センサーライトのメリットとデメリット

室内センサーライトは大変便利ですが、本当に必要と疑問に思う人もいますよね?
そこで、室内センサーライトのメリットとデメリットについて紹介します。
【室内センサーライト】メリットについて知ろう!
トイレの電気の消し忘れが多い家庭では、人感センサーライトだと自動に消えるので節電につながります。
しかし、初期コストが高いので、どのくらい消し忘れがあれば回収できるかも考えてみましょう。
人感センサーライト付きライトの価格は、普通のライトの価格に比べて約2倍です。
電気が消えている間も、スイッチは入っているので待機電力のコストがかかります。
目安としては、1日に3分以上トイレがつけっぱなしの家庭であれば十分元がとれるそうです。
待機電力の費用も、年間で200円程ですので、いつも家族が電気を消し忘れる家庭であれば、導入する方がお得です。
費用面に関わらず、「家族がつけた電気を自分で消してくれない!」というイライラを解消したいというのが室内センサーライト設置の目的なら、それは大きなメリットと言えます。
【室内センサーライト】デメリットについて知ろう!
乾電池式タイプの室内センサーライトには、工事不要で簡単に設置できるメリットもある反面、電池交換の手間が面倒だというデメリットがあります。
めったに開けない収納庫に、乾電池タイプの室内センサーライトを取り付けた場合は、いつの間にか電池切れで、つかなくなってしまうこともあります。
乾電池は半年ほどで寿命が切れてしまうので、結局もったいなかっただけになってしまうこともあります。
また、階段や廊下に取り付けた場合も、人感センサーライトが自動点灯するためには、ライトの感知条件に合わないといけません。
なかなかつかない!と時折腹がたってしまうこともあります。
イッチを付けた方が楽じゃないか、と思う人もいるようです。
【室内センサーライト】センサーライトがつかない時の対処方法

人感センサーライトは、熱による赤外線量の違いを感知して作動する仕組みのライトだということは、もうご理解いただけましたよね。
室温と人の温度の差が少ない時や、防寒着を着て体温が遮られていると感知しにくくなります。
センサーライトの種類にもよりますが、室温に対して約4度以上の差で感知する仕組みになっています。
熱と同時に、動きによって作動する仕組みになっているため、ゆっくりとした動きだとセンサーが感知せず点灯しません。
おおよそ、毎秒1mの動きで作動するそうです。
例えば、トイレでじっと座って静止していると、ライトが自動消灯してしまいます。
そんな時は、ちょっと体を動かしたり、手をひらひら振ると、またセンサーが作動してライトが点灯します。
逆に、動物や風で、室内センサーライトが熱や動きを感知して、勝手につく場合があります。
エアコンの吹き出し口の近くや、窓のカーテンの近くだと、人がいなくても自動点灯する場合があります。
その場合は、設置場所を検討した方がいいでしょう。
筆者の玄関についているセンサーライトは、愛犬が玄関に行くとつきます。
犬が玄関から別の部屋へ移動すると、きちんとライトは消えます。
小型犬でもしっかり反応してくれて助かっています。
センサーライトを室内に設置してストレスなく安全に暮らそう!
今回は、室内センサーライトの特徴や、センサーライトの設置に適している場所や、センサーライトがつかない時の対処方法について紹介しました。
室内センサーライトは大変便利で、一度設置するとその快適さに驚くと思います。
あなたの生活環境に応じ、必要と思われる場所に設置すれば、日々の生活が少し楽になること間違いなしです。
廊下の電気が勝手についたり消えたりするだけで、1階で畳んだ洗濯物を2階に運ぶ負担が軽減されるかもしれません。
また、家族みんなで、どこにつけるか皆で相談するのも楽しいですね。
まとめ
- センサーライトを室内に設置するなら「人感センサーライト」がおオススメです
- 室内センサーライトの設置に適した場所は、玄関、廊下、階段、トイレ、収納庫の5箇所
- 室内センサーライトには3つの電源タイプがある。設置場所によって合うものを選択しよう
- 室内センサーライトの最大のメリットは節電!デメリットは電池交換の手間がかかる
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