ダウンライトの交換方法は?LED一体型ダウンライトの交換は業者に依頼しよう
「ダウンライトが急につかなくなった…」「交換が必要かも…」とダウンライトのことで困っていませんか?そこで今回はダウンライトを交換する前に知っておくことや、ダウンライトの種類を紹介します。
ダウンライトを交換する前に確認する3つの事
ダウンライトの交換する前に、3つのことを確認する必要があります。電気関係が苦手でも大丈夫です。一緒に確認してみましょう。
明かりがつかなくなった原因を調べる
ダウンライト本体の故障で、明かりがつかなくなったと勘違いすることがよくあります。しかし、原因のほとんどは、ダウンライトの電球の寿命切れによるものです。電球を交換してみて明かりがつくかを確認してみましょう。
電球を交換しても明かりがつかない場合は、ダウンライト事態が寿命などの故障により明かりがつかなくなったと考えられます。最近人気のLEDと一体型のダウンライトの場合は、交換できないので業者に相談する必要があります。
ダウンライトの品番や大きさを計測する
ダウンライト本体が原因で交換をする場合は、今付けているダウンライトの品番または、ダウンライトの傘(ダウンライト本体が見える部分)の大きさを計測しておきましょう。
品番を知っておくと、家電量販店などで同等品のダウンライトを紹介してもらえるので、新しいダウンライト選びに悩まなくてすみます。また、大きさが違って交換できなかったというトラブルを避けられます。
ダウンライトを取り付けている場所を確認する
ダウンライトは取り付けてる場所によっても種類があります。品番を控えていても場所によっては注意が必要です。
例えば、玄関外に取り付けているダウンライトは屋根、庇(ひさし)中に取り付けていることがあり、家の中のダウンライトと同じ室内用を取り付けている場合があります。雨などがかかりにくい場所だという理由で、そのようなダウンライトを取り付ける人がいますが外は外です。万が一を想定して、外部用のダウンライトを取り付けることをオススメします。
ダウンライトをLEDに交換するメリットとデメリット
ダウンライトを交換する時は、いっそLEDのダウンライトにした方が寿命が長くていいのではと考える人も多いです。LEDのダウンライトのメリットや、デメリットについて紹介します。
LEDダウンライトのメリット
- 光源(明るさ)が高く非常に明るい
- 寿命が長く、従来のダウンライトの約10倍ほど長持ちする
- 電球交換のコストが抑えられる
- 発熱が少なく、狭い空間での使用においても熱くなりにくい
LEDの寿命が長いことは、ほとんどの人が知っていますよね?普通の電球と違いLEDの持続時間は、約40000時間以上といわれています。年数にすると約10年程度の交換が必要がないことになります。そんなに長い時間、交換の必要がないのは助かりますよね。
LEDダウンライトのデメリット
- 使用する場所によっては明るすぎて眩しいと感じることがある
- 従来のダウンライトよりも高価です
導入の初期費用がやや高価とはいえ、将来性に考えると十分に元を返せるだけのメリットはあると言われています。
LEDダウンライトの種類
ダウンライトの電球をLEDにする場合は、2種類あります。「一体型」と「交換型」どちらにするか決める必要があります。一体型と、交換型の特徴について紹介します。
一体型ダウンライトの特徴
一体型ダウンライトとは、LED光源部分いわゆる電球部分が、ダウンライトの中に取り込まれて一体型になっている製品のことです。一体型は、交換型に比べて光の広がり方がキレイで価格も低価格です。一体型を選ぶ人が多く人気があります。
ただし、寿命がきて明かりがつかなくなると、LED(電球)を交換できないので本体ごと交換しなくてはなりません。
交換型ダウンライトの特徴
交換型ダウンライトは、LED(電球)がつかなくなっても交換できるタイプのダウンライトです。従来の電球と同じように、電球がつかなくなったら交換して使い続けられます。価格は一体型ダウンライトより高く、メーカーによっては倍以上する場合もあります。
寿命がきて器具ごと買い替える必要がないため、結果的に低コストですむこともあります。LED(電球)の光源色を変えることで、部屋の雰囲気も変えることも可能なので、自由度も高いのが交換型ダウンライトの特徴です。
便利なダウンライトの機能
ダウンライトは、大きくわけて3種類あります。あなたの生活環境や好みのものを選べば、毎日の生活がより快適になりますよ。
人感センサー付ダウンライト
人感センサーを取り込であるため、スイッチを「ON、OFF」する必要がありません。人が通るだけで灯りがつくので、玄関内、廊下、トイレなどに使用されています。
特に高齢の方は、暗闇の中でスイッチを探してウロウロするのも危険ですよね。転倒防止など、安全面においても安心できる商品です。一定の時間にセンサーに反応がなければ、明かりが自然に消えるので、消し忘れがなくなるのも嬉しい点です。
調光対応ダウンライト
調光対応ダウンライトは、明るさを調整できます。一般的なダウンライトは、スイッチの電源を入れると明かりを照らすだけですが、調光対応ダウンライトは、自分好みの明るさに調整できます。専用のスイッチで明るさを調整することで、用途に合わせて生活空間を変えられるので、あなた好みに演出できますよ。
方向転換型ダウンライト
方向転換型ダウンライトは、照らしたい方向にダウンライトを向けられるダウンライトです。一方向の明かりを照らすダウンライトだと、部屋の机などの配置を変更したくても、照らす場所が決まっているので、配置変更が難しいこともあります。
このダウンライトでは、好きな場所に机などを配置しても明かりの向を変更できます。模様替えを楽しみたい人にオススメです。
ダウンライトの交換は資格をもった業者に依頼する
ダウンライトがつかなくなった原因が電球で、交換するだけで再び使える場合は、自分で電球を変えましょう。それ以外の理由で、電球がつかずダウンライトの交換や、既存のダウンライトをLEDに交換したい場合は、「電気工事士」の資格をもった業者に依頼しましょう。
無資格でダウンライトを交換すると、罰金などの罰則があります。また、思いがけないトラブルや、事故が起こる危険性もあります。必ず資格をもった専門の業者に交換作業を依頼しましょう。
まとめ
今回は、ダウンライトの交換する前に知っておくことや、ダウンライトの種類について紹介しました。記事内でご紹介したとおり、ダウンライトの交換工事には「電気工事士」という資格が必要です。
業者を探す時は、資格の有無、工事費用、所要時間などをできるだけ丁寧に質問しましょう。具遺体的に丁寧に答えてくれる業者に依頼すれば、きっと作業当日も気持ちよく終えられます。ぜひこだわりのダウンライトに交換して、快適な毎日を笑顔でお過ごし下さい。
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