バイク用ドライブレコーダーの選び方|おすすめのドライブレコーダーのまとめ【2022年】
車に比べてドライブレコーダーを取り付けたバイクは少ないです。バイクも車同様に交通事故や、あおり運転にあう可能性があります。バイクにドライブレコーダーを取り付けるメリットは多いです。今回はバイク用ドライブレコーダーの選び方や、おすすめのドライブレコーダーを紹介します。
バイクにドライブレコーダーを取り付けるメリットは?
交通事故やあおり運転の証拠になる
バイクにドライブレコーダーを取り付けると交通事故や、あおり運転の証拠になるのが最大のメリットです。安心してバイクに乗れます。
ツーリング記録を動画で残せる
ツーリングの思い出を動画で残せる楽しみがあります。
SNSにアップして仲間と共有できる
SNSにアップすれば、バイク仲間と共有して楽しめます。
機種によっては盗難防止の機能もある
盗難防止機能が付いているドライブレコーダーを選べば、盗難防止にも役立ちます。
3種類のバイク用ドライブレコーダー
1カメラのバイク用ドライブレコーダー
ハンドルや車体などに取り付けて使用するカメラが1つしかないバイク用ドライブレコーダーです。一般的には前方を撮影するため、後方が撮影できません。後方からの追突や、あおり運転に対応できません。安価で充電式の商品が多く、取り付けや取り外しが簡単です。
ヘルメットに取り付けるバイク用ドライブレコーダー
ヘルメットに取り付けて使用するバイク用ドライブレコーダーです。1カメラや2カメラのタイプがあります。ヘルメットに取り付けるため、ライダーの目線に近い迫力ある映像を撮影できる一方、頭が別の方向を向くと、向いた方向を撮影します。なるべく広角撮影できるものを選びましょう。
前後2カメラのバイク用ドライブレコーダー
前後の撮影ができる2カメラのバイク用ドライブレコーダーです。死角が少ないドライブレコーダーを選びましょう。
バイクのドライブレコーダー取り付けの難易度
バイク用ドライブレコーダーを取り付ける難易度は給電方式によって変わります。バイク用ドライブレコーダーの給電方式はバッテリー内蔵の充電式と、バイクのバッテリーから給電する直結型のものが多いです。充電式は取り付けや取り外しが簡単で、直結型は難易度が上がります。
手軽に取り付けられる充電式は魅力的ですが充電式は稼働時間が限られており、内蔵バッテリーの寿命があることを承知しておきましょう。いざという時にバッテリー切れで撮影されていなかった…では困ります。バイクに乗る時間が短い人向きです。
直結型はバイクのバッテリーから給電するため、バッテリー切れの心配がありません。頻繁にバイクに乗る人や、長時間のツーリングを楽しむ人におすすめです。
バイク用ドライブレコーダーを選ぶ9つのポイント
バイクと車のドライブレコーダーの最大の違いは、バイクのドライブレコーダーは雨風にさらされるという点です。バイクのドライブレコーダーは高い防塵・防水性能が求められます。このため車用のドライブレコーダーを使用するのはおすすめできません。バイクにはバイク用のドライブレコーダーを選びましょう。
バイクの場合はドライブレコーダーを取り付けられるスペースが限られているので、コンパクトさも求められます。
防塵・防水性能
雨風にさらされるバイク用ドライブレコーダーにとって防塵・防水性能は重要です。防塵・防水性能はIPコードで確認できます。IPの後に続く2つの数字のうち前の数字は防塵性能、後ろの数字は防水性能を表しています。例えば、IP56の場合は防塵性能5、防水性能6という意味です。IP55以上あれば問題ありません。
画質
バイク用ドライブレコーダーを取り付けるなら鮮明に撮影できないと意味がありません。ナンバープレートを確認できる画質が必要です。フルHD(1920×1080)200万画素以上の高画質のバイク用ドライブレコーダーをおすすめします。
逆光補正機能
逆光やトンネルの入り口、夜間の走行時など明暗の差を補正しないと画面が白くなったり、黒くなってしまったりします。WDRやHDRなどの逆光補正機能が付いていると安心です。
LED信号対応
見た目でわかりませんがLED信号は高速点滅しています。点滅の周期とドライブレコーダーのフレームレートが合ってしまうと信号の色が判断できないという現象が起きます。LED信号対応という機能が付いていれば、この現象を防げます。
画角
画角が広いほど広範囲の撮影ができます。最低でも対角120度以上、150度以上あれば安心です。
録画機能
バイクのバッテリーから給電するドライブレコーダーの多くは常時録画、衝撃録画機能が付いています。常時録画とはバイクのエンジンをかけるとドライブレコーダーの録画が始まり、エンジンを切るまで録画を続ける機能です。また、SDカードの容量がいっぱいになると自動で上書きするため撮り逃すことがありません。
衝撃録画機能はGセンサーが衝撃を感知すると感知した前後数十秒間を上書きされないように保存してくれる機能です。常時録画、衝撃録画機能が付いていれば、何もすることはありません。また、手動録画にも対応していると、自分の残したいシーンを残せるので便利です。
Wi-Fi対応スマートフォン連携機能
専用アプリを使いスマートフォンと連携できると、どこでも録画した映像を見られたり、記録した映像データをダウンロードできたりと便利です。取り付け時もどう映っているか確認でき、カメラの取り付け位置を調整するのに役立ちます。
GPS
GPSが搭載されていると日時と、位置情報も記録されるため事故時に役立ちます。
駐車監視機能(盗難防止機能)
バイクのエンジンを切っても録画が続けられる機能です。駐車時も録画されるので、いたずらや盗難、当て逃げの防止に役立ちます。
おすすめのバイク用ドライブレコーダー5選
- 前後2カメラ
- バッテリー直結型
- 防塵・防水性能
- カメラ IP66/67
- 本体IP55
- フルHD
- 200万画素
- WDR
- LED信号対応
- 対角162度
- 常時録画・衝撃録画・手動録画
- Wi-Fi対応スマートフォン連携機能
- 前後2カメラ
- バッテリー直結型
- 防塵・防水性能
- 全体IP67
- フルHD
- 200万画素
- HDR
- 対角150度
- 常時録画・衝撃録画・手動録画
- GPS
- 駐車監視機能(盗難防止機能)
- Wi-Fi対応スマートフォン連携機能
- 前後2カメラ
- バッテリー直結型(USB接続可)
- 防塵・防水
- フルHD
- 200万画素
- 対角150度
- 常時録画・衝撃録画・手動録画
- GPS
- 駐車監視機能(盗難防止機能)
- Wi-Fi対応スマートフォン連携機能
- 前後2カメラ
- バッテリー直結型
- 防塵・防水性能
- 全体IP67
- フルHD
- 200万画素
- STARVIS CMOSイメージセンサー採用
- F1.6の大口径レンズ採用
- LED信号対応
- 常時録画・衝撃録画・手動録画
- GPS
- Wi-Fi対応スマートフォン連携機能
- 前後2カメラ
- バッテリー直結型
- 防塵・防水性能
- カメラ IP67
- 本体IP65
- フルHD
- 200万画素
- SONY IMX323センサー
- 対角150度
- 常時録画・衝撃録画・手動録画
- GPS
- Wi-Fi対応スマートフォン連携機能
バイク用ドライブレコーダーは、多くのメーカーから発売されています。少しでも安く、手軽に買えるのがネット通販サイトです。ドライブレコーダーの取り付けに苦労する場合があります。
まとめ
今回はバイク用ドライブレコーダーの選び方や、おすすめのドライブレコーダーを紹介しました。安心と便利な機能が付いていることはもちろんですが、バッテリー切れの心配がないバイクのバッテリーに直結するドライブレコーダーがおすすめです。バッテリーに直結するドライブレコーダーは取り付けが難しいため、自分で取り付ける自信がない人はプロに任せましょう。
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