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ドライブレコーダーの出張取り付け

ドライブレコーダーの選び方2023|おすすめのドライブレコーダーをまとめて紹介

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あおり運転や危険運転の被害者になった時に、有効な証拠として動画や音声記録が役に立ちます。そこで今回はドライブレコーダーの選び方や、おすすめのドライブレコーダーを紹介します。

ドライブレコーダーとは?

ドライブレコーダーとは?
ドライブレコーダーとは?

あおり運転や危険運転などニュースがよく流れるようになりました。あおり運転や危険運転の様子や、音声が流れますが「どうやって撮影しているんだろう…」と思ったことはありませんか?

動画や音声は同乗者がスマートフォンや携帯ビデオレコーダー等で撮影している場合と、車載の録画録音装置で撮影している場合があります。「ドライブレコーダー」とはまさに、車載の録画録音装置のことす。

運転中に自動車の前方や後方(あるいは側方も)の画像や音声を録画する装置です。トラック、バス、タクシー、重機など、業務用車両に搭載されている「タコグラフ」という運行時間中の速度変化を記録する装置もありますが、タコグラフには動画や音声の録画機能はありません。

ドライブレコーダーを付ける目的は、走行中の道路状況や環境を動画と音声で収録することが大きな目的です。収録した動画や音声はドライバーが何かの事故や、交通トラブルに巻き込まれた時に有効な証拠資料になります。

また、加害者になってしまった時の証拠にもなります。ドライブレコーダーを搭載することにより、ドライバーの安全運転啓発にも役立ちます。

タコグラフを搭載した業務用車両も最近はデジタル化が進み(以前は円盤状のチャート紙にグラフが印字されるだけでした)、ドライブレコーダーと「デジタコ」と呼ばれるタコグラフを組み合わせた運行管理システムを搭載するシステムが一般的になっています。

ドライブレコーダーを選ぶ5つのポイント

ドライブレコーダーを選ぶ5つのポイント
ドライブレコーダーを選ぶ5つのポイント

メーカーから様々な種類のドライブレコーダーが発売されています。価格も10,000円を切るものから100,000円を超えるものまで様々です。その中からドライブレコーダーに求められる必須機能や性能を紹介します。

画像の鮮明さ

ドライブレコーダーの画質や解像度が低いと前の車のナンバープレートや、信号機の点灯状態、標識や周囲の状況がわかりにくくります。どこでどんなアクシデントがあり、関連する車両や人物の情報がわかりません。

画質は主に「解像度」と「画素数」で決まります。相手の車のナンバープレートを確実に読み取るためには画素数は200万画素以上、画質はFull HD以上の製品を選びましょう。

水平画角や垂直画角

事故は必ず真正面で起きると限りません。そのためドライブレコーダーが撮影できる画角(視野角)は広いほど安心です。ドライブレコーダーの画角には「水平画角」「垂直画角」「対角画角」があります。目安として「水平画角」が100度以上、垂直画角が55度以上のものを選びましょう。また、一部360度撮影可能なカメラを搭載したモデルもあります。

夜間や逆光時でも記録できる

明るい場所や、暗い場所が同時に見える場所を撮影すると画像が白くなる「白飛び」や黒くなる「黒つぶれ」が起きます。そのような時に明るさを自動調整して、明暗差のついた見やすい画像にする機能を「WDR(ワイドダイナミックレンジ)」機能といいます。夜間や逆光時の撮影には欠かせない機能です。

信号の色を明確に識別できる

LED信号機の灯火は、目に見えない超高速で点滅を繰り返しています。そのためドライブレコーダーの中にはLED信号機の光が点滅したり、真っ暗に映る機種があります。事故が起きた時の証拠映像として「信号機の色がわからない」ということは証拠になりません。購入前にLED信号機対応か確認しましょう。

後方撮影できる

ドライブレコーダーは前方だけではなく、後方も撮影可能かが重要です。後方からあおり運転を受けたり、逆に自分の運転のせいで後方事故が発生してしまった場合、後方の画像や音声が重要になります。

5種類のドライブレコーダーの特徴

5種類のドライブレコーダーの特徴
5種類のドライブレコーダーの特徴

一体型

一体型とは、ライブレコーダーのカメラやマイク、記録部分が一体になった製品です。配線が不要で簡単に取り付けられて、すぐ使えるのは大きなメリットです。しかし、後方カメラがついていない商品もあります。

分離型

分離型とはドライブレコーダーのカメラと記録部分が分かれたタイプです。カメラ部分を小さくできるので、運転中視界に入ってもあまり気になりません。カメラはどこにでも設置可能で、リア側に付けて後方を撮影することもできます。

しかし、配線が複雑なためカー用品店などで取り付けてもらった方がいいでしょう。

ミラー型

ミラー型はカメラをルームミラーの裏側に隠せて、前方視界を遮ることなくドライブ状況を録画できます。レコーダーの設置後に目立ってしまう確認用のモニターも鏡面に一部に映し出すタイプが多く、面倒な配線せずにルームミラーに取り付けられます。

常時録画

常時録画とはエンジンが作動している時は常に撮影します。エンジンを切った後も録画を続ける製品もあり、異常発生時にオーナーのスマートフォンやパソコンなどにアラームが鳴り、車上荒らしや車泥棒に遭わないような機能を備えた製品もあります。

Gセンサー録画

Gセンサー録画とは内蔵されているG(重力)センサーが、急ブレーキや接触などによる一定以上の衝撃を検知した場合に、衝撃のもととなるでき事の前後の映像をmicroSDカードに録画します。常時録画中でも上書きされない領域に記録することで、時間がたっても映像が保護されます。

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まとめ

今回はドライブレコーダーの選び方や、おすすめのドライブレコーダーを紹介しました。ドライブレコーダーを設置することは、あおり運転や危険運転に遭遇した時の有効な映像証拠を取得できるだけでなく、安全運転の意識の高まりにもつながります。

しかし、ドライブレコーダーを設置したからと言って安心せずに運転者の意識や、ゆとりの気持ちが大切です。

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電気工事士2種、一級塗装技能士 松浦 隆之介
監修者

電気工事士2種、一級塗装技能士

松浦 隆之介

元請け足場専門会社として誕生し、さまざまな施工現場で技術を取得しました。全工程を自社で一括施工できるように塗装工事を含む事業を展開中です。