自分でテレビアンテナを取り付けられる?アンテナの取り付けは業者に依頼した方が無難

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自分でテレビアンテナを取り付けられる?アンテナの取り付けは業者に依頼した方が無難

3種類のアンテナの特徴

3種類のアンテナの特徴
3種類のアンテナの特徴

アンテナにもいろいろ種類があり、大きく分けると「UHFアンテナ」「BS/CSアンテナ」「4K/8Kアンテナ」の3種類になります。

UHFアンテナ

UHFアンテナは、地デジを見るためのアンテナです。UHFアンテナの中にも種類があります。

【八木式アンテナ】
魚の骨のような形が特徴的で、一般的によく見られるタイプです。屋根よりも高い位置に取り付けるため、電波の受信感度に優れていることが最大の特徴です。屋根の上に取り付けるか、外壁に専用の受け金具を使用して取り付けることも可能です。

【平面アンテナ】
八木式アンテナに比べて見た目がスッキリしており、別名「デザインアンテナ」とも呼ばれます。おしゃれな家にはぴったりかもしれません。外壁やベランダに設置するので立地によっては高さが足りなくなり、受信感度が弱くなることもあります。

【室内アンテナ】
室内に置いて使用するだけなので、工事費もかかりません。簡単である反面、受信感度は不安定で、電波の弱い地域では全く使い物になりません。室内アンテナについては下記の記事で詳しく紹介しています。

室内アンテナを買う前に確認する事から室内アンテナを選ぶ3つのポイントをまとめて紹介
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室内アンテナの購入をお考えのあなた!まずは自宅が設置可能な環境であることを調べましょう。テレビの室内アンテナは建物の条件や周囲の環境により、電波を受信しない可能性が大です。今回は室内アンテナを設置するメリットとデメリット、室内アンテナを選ぶポイントを紹介します。

BS/CSアンテナ

BS/CSアンテナは、衛星放送を受信するためのアンテナです。BS/CS放送を視聴するには、BS/CSアンテナと専用のチューナーが必要になります。NHKや地上波放送とは別に衛星契約が必要です。アンテナはベランダ等に設置できて比較的簡単ですが、方向に制限があるので微調整が必要となります。

4K/8Kアンテナ

4K/8K放送とBS/CS放送を受信するためのアンテナです。4Kテレビだけでは、2018年12月からスタートした4K放送が写りません。

2020年に開催される東京オリンピックも迫り、4K放送が大変注目されています。しかし、4K放送を受信するには専用アンテナとチューナーも必要になります。相当な費用を見ておかなければいけません。もう少し市場が熟してくるのを待った方がいいかもしれません。(2019年12月現在)

UHFアンテナを取り付ける方法

UHFアンテナを取り付ける方法
UHFアンテナを取り付ける方法

UHFアンテナを自分で取り付けるには、事前の準備が必須です。自分で取り付けることで大きな節約になりますが、当然リスクもあるということを理解してチャレンジしましょう。

準備の前に、取り付ける場所を決めなければなりません。特に屋根の上に取り付ける場合は、非常に大きなリスクが伴うことは意識しておいてください。転落した場合はケガだけではすまないこともあり、治療費の方が高くつくこともありえます。

準備物

  • レベルチェッカー
  • ワイヤー

手順

1

電波状況を測定する

取り付ける位置の電波状況を測定することから始めましょう。方向や電波塔との距離で受信状況は変わってきます。素人が測定するにはレベルチェッカーという測定器が必要になります。受信を測定してもアンテナの種類を選択することは、素人レベルでは難しいです。そこで裏ワザ的な方法ですが、見積もりを業者に依頼すると電波測定と設置場所、アンテナの種類までを判明できます。見積もりだけを依頼して、材料はネットで安く工事は自分でという方法です。もし、気が引けるという人は、家電量販店などの有料見積もりを利用するといいかもしれません。この電波状況に絡む部分は肝となってきますので確実にしましょう。

2

BS/CS放送も繋ぐ計画があれば分波器を準備する

アンテナを取り付けしたら、各部屋へ配線していかなければいけません。何箇所かに分配するのであれば分配器が必要になります。電波が分かれる分、信号も弱くなるのでブースターを入れての対策も必要です。BS/CS放送もつなぐ計画があれば分波器も準備しておきましょう。それぞれをケーブルで接続して配線します。

3

UHFアンテナを取り付ける

ここから取り付けに入っていきます。屋根の上に取り付ける場合は、主に八木式アンテナを使用しますが、とにかく固定が大変です。ベースとなる屋根馬にマストを差し込み、アンテナを取り付けた状態でワイヤーを使って屋根に固定します。もっとも危険が伴う作業となり、後々のことを考えると屋根上への取り付けはプロに依頼した方がいいかもしれません。

外壁面に取り付けする場合は、専用の固定金具を使います。専用金具を壁面に取り付けて、金具に対してアンテナを取り付けます。平面式を使えば比較的簡単に取り付けができます。八木式を使ってマストを屋根上に伸ばし固定する場合は、庇(ひさし)や樋との干渉にも注意が必要です。固定金具は外壁に穴をあけ、アンカーを使ってビス固定する。水が浸入しないよう金具周りにコーキングなどの処理を忘れないようにする。ベランダに取り付けする場合も、ベランダ取り付け専用の固定金具を使います。取り付けの難易度としては最も低く、素人にも比較的簡単にできます。

おすすめ

BS/CSアンテナを取り付ける方法

BS/CSアンテナを取り付ける方法
BS/CSアンテナを取り付ける方法

BS/CSアンテナもUHFアンテナ同様、事前準備しましょう。ポイントを押さえておけば、取り付けは比較的簡単にできます。

準備物

  • 専用の取り付け金具

手順

1

BS/CSアンテナの方角を確認する

南南西方向に向かい角度が確保できるか確認する。衛星とアンテナの間に障害物があると映像が安定しないのでしっかり確認する。

2

配線経路を計画する

部屋にどう引き込むのか配線経路を計画する。複数のテレビに分配するようなら分配器が必要になります。外壁に穴をあけて引き込む場合は、水が浸入しないような処理が必要です。屋外用の入線カバーを使えば見た目がすっきりとします。エアコンのダクトから引き込む方法もあります。

3

付ける場所に金具を固定する

ベランダに取り付けるのか、腰壁か、格子によって変わりますが、それぞれ専用の取り付け金具を使用して固定します。外壁面に取り付けの場合はUHFアンテナ同様、専用の固定金具を使います。この場合も水が浸入しないような処理が必要です。

4

BS/CSアンテナを設置する

BS/CSアンテナの最大の難関が角度の微調整です。非常に根気が必要な作業となります。かなりシビアに角度を出さないと映りませんので、調整側とテレビで確認する側の2人以上で作業するといいでしょう。

アンテナを取り付ける時の3つの注意点

アンテナを取り付ける時の3つの注意点
アンテナを取り付ける時の3つの注意点

高所作業の事故に注意する

アンテナを自分で取り付ける時の最大の注意点は事故です。特に高所での作業は、大きなけがをする可能性があります。業者が作業する時も事故がないように、しっかりと教育を受けて現場に入っています。ケガして治療費がかかることになると、それこそ本末転倒です。細心の注意を払ってください。

配線の接続は順番通り確実にする

配線は元から順番に、そして確実に接続していきましょう。1箇所でも不備があるとテレビが映らなくなります。

アンテナはしっかり固定する

アンテナを固定する時は、下地にも注意しましょう。ビスが効かないところへ固定する場合は、必ずアンカーを使用しましょう。場合によっては本数を増やすなどの工夫も必要です。しっかり固定していないと、台風などで落下するなど危険があります。

アンテナ取り付けを業者に依頼する注意点

アンテナ取り付けを業者に依頼する注意点
アンテナ取り付けを業者に依頼する注意点

自分で取り付けることで発生するリスクは、想像以上に大きいです。高いお金を払ってでも、業者に依頼するだけのメリットはあります。

業者に依頼するメリット

業者に依頼する最大のメリットは、安全だということです。危険な作業には知識と慣れが必要です。どちらも兼ね備えているのが業者です。

また、業者に依頼すればテレビが映らないというリスクがありません。自分で頑張って取り付けた結果、テレビが映らないという悲しい事態を避けられます。

業者に依頼する時の注意点

業者に依頼すれば費用はかかるものの、当たり前の恩恵を受けられます。不良工事を防ぐためには、優良な業者の選別には力を注いだ方がいいでしょう。どのように選別していくかですが、対応力で見極めていくことが一番と言えます。

できれば複数社に依頼して、電話対応から現地調査の対応を見ながら信頼できるところを選ぶことです。必ず見積書の提出を依頼して、工事内容が明確かどうかをじっくりと確認しましょう。「○○工事一式」と記載されている場合は、その内訳をよく聞いてみることもひとつの方法です。担当者を総合的に見て、信頼できるかどうかをしっかり検討しましょう。

アンテナの取り付けは業者に依頼した方が安心です

今回はアンテナの種類や取り付ける方法、業者に取り付けを依頼する時の注意点を紹介しました。自分で取り付けをする最大のメリットは節約効果です。その反面、トラブルやリスクの不安も同時に想定しなくてはなりません。

総合的に見て、高いお金を支払ってでも業者に依頼するメリットの方が大きいのではないでしょうか?

まとめ

  1. アンテナには「UHFアンテナ」「BS/CSアンテナ」「4K/8Kアンテナ」の3種類ある
  2. アンテナの取り付けは自分でできるが、ケガや上手く受信できない、アンテナの固定ができないなどのリスクを理解する必要がある

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