畳の上に絨毯を置いても大丈夫なのか?畳に絨毯を敷く際の注意点

和室をガラッとイメチェンしたい時、または小さいお子さんがいて防音効果を上げたい時に、絨毯を敷きたいと思う方がいらっしゃると思います。畳はフローリングに比べて、ダニの発生が少ないとは言われますが、全くダニが発生しないというわけではありません。実際のところ、畳の上に絨毯を敷いても大丈夫なのでしょうか?

更新日:2018/07/26
 
畳の上に絨毯を置いても大丈夫なのか?畳に絨毯を敷く際の注意点

を汚したくない、部屋を模様替えしたいなど様々な理由で、畳に絨毯を敷こうと思ったことはありませんか?畳に絨毯を敷くのは「どうだろう?」と考えますよね。結論から言うと、畳に絨毯を敷くのは、あまりオススメできません。しかし、絨毯にも様々な種類があり、中には畳用の絨毯もあります。

今回は畳に絨毯を敷くのが良くない理由について紹介します。

畳に絨毯はダメ

畳に絨毯はダメ

和室のある家庭には馴染みのあるですが、部屋によっては畳にカーペット絨毯など、敷物を敷いておしゃれにできますよね。しかし、畳の上に絨毯などをかぶせてしまうと、湿気が溜まり空気の放出や、湿度調節ができなくなってします。その結果、ダニ、ノミ、カビの温床となり畳自体も長持ちしなくなります。特にカビやハウスダストは、長引いてしまうとアレルギー喘息を引き起こす恐れがあります。

カビやハウスダストが起こりやすい条件

  • 温度:20~30度
  • 湿度:65~90%90%以上で黒カビになる)
  • 栄養:ゴミや髪の毛がたまっている環境

カビやハウスダストが、起こりやすい条件3つです。夏場だと気温が高く、湿気も多いので条件を2つ当てはまりやすくなります。そのため冷房や除湿器を使用し対策しましょう。

3つの畳の効果

畳の効果

古くから親しまれている畳ですが、どんな効果があるのでしょうか?畳はい草という植物からできています。い草の断面はスポンジ状で、空気をたくさん含んでいるので3つの効果があります。

1.空気をキレイにする

畳は呼吸していると言われてますが、あながち嘘ではありません。二酸化炭素や、有害な化学物質を取り入れ浄化し、空気をキレイにする効果があります。

2.保温と断熱と湿度調節

畳は湿度を吸収、放出し温度調整できます。一度温めると熱も逃しにくく、日本特有の高温多湿な夏はもちろん、低温乾燥な冬でも活用します。

3.安全性とリラックス

スポンジのような穴が多数あることで、音や衝撃を吸収し、子供がドタバタ走っても音があまりせず、転んでもケガをしにくいです。また、い草の香りを好む方もおり、アロマテラピー効果もあるのでリラックスできます。

畳の簡単掃除方法

畳の簡単掃除方法

畳にカーペットや絨毯を敷くと、湿度調節や空気の浄化機能を遮断させてしまいます。どうしても絨毯をやカーペットを敷きたい場合は、掃除や換気が大切です。簡単な掃除方法を紹介します。

用意するもの
  • 掃除機

手順1. 掃除機で吸い取る

よほど汚れてない限りは、畳の目に沿ってやさしくかけてゴミやダニを吸い取る。

手順2. 換気する

扇風機を使って風を送ったり、窓を開けたりして風を送って換気する。

手順3. ダニを見つけた場合

もしダニを見つけたら、奥に潜んでいる可能性があるので燻製剤をまいたり、100度のスチームアイロンを濡れたタオルの上から当てたりして、熱で退治しましょう。その後掃除機で死骸を吸い込んで完了。

また、新しいい草は水分が豊富に含んでおり、青々としています。この状態では畳の中の湿気が抜けきってないので、敷物を敷かないようにしましょう。特に湿気の多い時期は部屋も湿っており、カビが生えやすい状況にです。そこに通気性の悪い敷物で覆ってしまうと、カビやダニが繫殖する恐れがあります。青みが抜けて黄色がかってきたら水分も程よく抜けているので、敷いてもOKです。

畳掃除のポイント

畳掃除のポイント

畳をキレイに保つには、手入れがかかせません。特に絨毯やカーペットを敷く場合は、回数を増やし、念入りに掃除をする必要があります。絨毯はよほどの汚れがない限りは、掃除機をかけるだけで大丈夫ですが、畳は繊細な素材でできているので、掃除をする手段によって気を付けなければならないポイントがあります。

1.雑巾がけ

雑巾で掃除をする場合は、水拭きではなく乾拭きで掃除しましょう。い草の断面はスポンジのよになっていますが、水分を吸収する機能は持ち合わせてないため、乾拭きで掃除しましょう。

2.掃除機

掃除機をかける時は、畳の目に沿ってヘリまでゆっくり、やさしくかけるとヘリが擦り切れることなく、目に詰まった汚れがを吸い取りやすくなります。

3.天日干し

季節の変わり目に、畳を天日干ししましょう。天日干しを行うだけでカビや、害虫を予防になります。畳が日焼けで変色しないように、畳表をブロックや壁などで立てかけ、裏に日光を当てましょう。

畳用絨毯の選び方

畳用絨毯の選び方

通気性がっ悪くなり、湿気が溜まりやすくなりカビなどが繁殖しやすくなるので、絨毯やカーペットを敷く事はオススメしていませんでしたが、近年では畳用の敷物が販売されています。通気性はもちろん、様々な機能が備えているので、部屋の広さや機能で選べます。ただし物によっては滑りやすくなっているので、滑り止めを使った方が安全に使用できます。滑り止めは、全面に敷くと通気性が悪くなるので、角や辺など部分的につけましょう。粘着性のない取り外しや、移動ができる滑り止めシートがオススメです。

またフリーカットOKな敷物もあり、はさみで自由に切れます。端がほつれることなくサイズや、形を変えることもできます。他にも抗菌防臭吸音など様々な加工がされているのは絨毯だけでなく、自体にも防虫対策された商品があります。

カーペットやラグ、絨毯以外にも上敷きや花ござがありますが、この2つは本来汚れや色あせを防ぐものとして使われてました。現代での持ち主の用途とは逆になっているのが時代を感じて面白いですね♪

まとめ

和室にしか適用できなかったも、今では畳用の敷物もあるので洋風にも適用できるようになり、機能も増えて選択肢が多くなりました。同時にお手入れをする手間も増えてしまいますが、特別な方法を用いるわけではないので慣れてしまえばどうってことありません!畳や絨毯で悩んでいたことも解決できるかも?本当に畳に敷きたいのかをよく考えた上で、快適な空間を目指して理想的な部屋作りをしてみませんか?

畳張り替え業者を探す時は、ほっとラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

※この記事に含まれる情報はお客様の責任でご利用ください

\ SNSでシェア /

その他のカテゴリー記事を見る

pvms