網戸の隙間から入る虫を対策しよう!網戸の仕組みを解説

エアコンがいらない時期になってくると窓を開けるだけで部屋の温度を調整できますが、窓を開けているとたまに虫が家の中に入ってきますよね。網戸をしているのに何で?と思う人もいると思いますが、実は間違った窓の開け方や網戸の歪みが原因とされています。今回はその原因と虫の侵入を防ぐ方法を紹介します。

更新日:2018/07/18
 
網戸の隙間から入る虫を対策しよう!網戸の仕組みを解説

網戸で虫よけ対策をしていても、網目から虫が入って困ってませんか?特に夏になると色々な虫が活発になります。特に網目から蚊が入ってきて刺されたり、飛ぶ音が気になって夜なかなか寝付けなかったりしますよね。網目に穴が開いていたりすると、カメムシなども部屋に入ってきます。最悪の場合、蜂が部屋の中に入ってきた…なんてこともあります。

そうならないためにも、ご自宅の網戸を今一度見直しましょう。網戸の使い方を見直したり、網戸を張り替えて新しくしたりして対策をすれば虫が入りにくくなりますよ。

今回は、網戸の虫対策について紹介します。

網戸から虫が入ってくる理由

夏になると窓を開けて涼むことが多くなりますが、同時に虫が部屋に入ってくる危険性も高くなります。その対策として登場するのが網戸です。網戸を張ることで窓から虫を侵入しにくくさせます。しかし網戸の使い方を正しく理解しないと、却って侵入しやすくさせているのかもしれません。

窓を閉めている時は当然虫も入ってきませんが、網戸を左側にして窓を中途半端に開けると、不思議なことに隙間ができてしまい、そこから虫が入ってきます。実はガラスや網戸だけではありません。それらを枠で囲っているサッシもその役割を担っています。網戸を使っている窓のほとんどがスライド式で、外から網戸、左窓、右窓という順になっています。網戸を左側にしたまま真ん中の窓を中途半端に開けてしまうとサッシで塞ぎ切れず、そのズレで隙間ができます。隙間ができると、虫は隙間から入り部屋の中へ侵入しててきます。

またグリーンカーテンやガーデニングなどで、窓の周囲に植物がある場合は、植物に住み着く害虫がそのまま部屋に侵入することもあるので要注意です。

虫を入れない網戸の使い方

虫が入ってこないように、どうやって隙間をなくしたらいいのでしょうか?それは、窓を開けて左側を網戸にする時は、窓を右側に全開にします。網戸を右側にする場合は、内側の窓を開けましょう。そうすれば、窓と網戸についているサッシで隙間を塞ぎ、虫が入るのを防げます。それでも、虫が入ってくる場合は、穴が開いていたり、壊れたりしている可能性が高いので新しい網戸に張り替えましょう。

網戸を張り替える場合は、小さい網目のものを選ぶと虫も入りにくくなりますよ。例えば蚊の大きさは大体2~4mmに対し、一般的な網目は18メッシュでその穴の大きさは約1.15mmなので蚊は入ってきませんが、それより小さい羽虫やハエが侵入してきます。18メッシュより小さい24メッシュだと穴の大きさは約0.84mmになります。虫もそう簡単に入れない大きさになります。24メッシュより細かい網戸もありますが、費用と密度が高くなっていき風も通りにくくなるので、24メッシュがオススメです。

どうしても窓を開けっ放しにしたい場合は、蚊取り線香やハーブを置いて虫を寄せ付けないようにしましょう。虫除け対策に効果的なハーブはレモングラス、ミント(ハッカ)、シトロネラ、クローブ、ラベンダー、ローズウッド、ローズマリー、サンダルウッドです。また、植物でなくともこれらの精油を置いたりアロマポットやアロマディフューザーで焚いたり、精製水、無水アルコールを混ぜてアロマオイルのスプレーを作ったりもできます。

簡単にできる網戸の張り替え方

とはいえ張り替えは難しそうだし、かといって専門家に頼むと費用がかかるし…と心配性な方には網戸ローラーと張り替え用の抑えゴムを使いましょう!やり方は新しい網と抑えゴムをローラーで押し込み、網戸の溝に合わせてはめ込み、はみ出た部分はカッターやハサミで切るだけです。一見簡単そうに見えますが、難しく感じる方は専門サイトや動画を見て参照してください。

窓や網戸を閉じ切ってもなお隙間が気になる場合は隙間テープを付けましょう。それぞれ窓や網戸のサッシに貼ると、窓を中途半端に開けてもテープについている起毛で虫の侵入を防ぎます。種類によっては防音効果や暖房効果もあるのでご自宅の窓の状況をよく見てじっくり選びましょう。

網戸ローラーと抑えゴムと隙間テープはホームセンターで購入できます。メッシュ(網目)のサイズにも様々な種類があるので、ご自宅に合う網戸を選びましょう。またスタッフからアドバイスをもらったり張り替えのコツを聞いたりすることもでき、中には網戸ローラーを使った張り替え実演も行われてますのでチェックしてみてはいかがでしょうか?

網戸と一緒に使える虫除けスプレー

普段は出かける時に身体にかける虫除けスプレーですが、網戸用の虫除けスプレーもあり、網戸にスプレーをかけるだけで網戸に虫を寄せ付けにくくします。殺虫効果もあるので殺虫剤としても利用できます。中には汚れも寄せ付けないタイプや窓にムラなく拭けるタイプがあるので、掃除の手間も省きます。使うときは窓を閉めた状態で外からかけましょう。室内で開けた状態ですると風で飛ぶのであまり効果が発揮しません。それに、閉めたままだと網戸と窓両方にかけることができますからね!

また上記にもありますが、虫はハッカ独特のスースーとした臭いを嫌うので、ハッカ油と精製水で虫除けスプレーができあがります。作り方も簡単で、スプレーボトルに100mlの精製水(普通の水でも可)、もしくは90mlと無水エタノール10mlと20滴のハッカ油を入れて混ぜるだけです。水と油なので吹く前によく振っておかないと分離したままになりますが、ハッカの臭いが消えるまで効果は持ち続けます。身体にかけても効果はありますが、刺激が強いので顔周りや子供にはなるべく遠くでかけたり回数を少なくしたりするなどで、十分に気を付けましょう。

網戸以外でもできる虫除け対策

虫は根本的な解決として、虫が発生しやすい場所や部屋の中で虫を寄せ付けない工夫をすれば中も外も虫がいなくなります。

・水回りを手入れする
水は蚊の幼虫であるボウフラが住み着きます。そこから蚊が発生するので、じょうろやトレイといった水がたまるものは水洗いしてきれいにし、ひっくり返すことで蚊が発生しにくくなります。

・照明をLEDに変えるか光を防ぐ
虫は光に集まる習性がありますが、すべての光に集まるわけじゃありません。正確には光にある紫外線に引き寄せられ集まってくるのです。LEDは紫外線をほとんど含まないので虫も寄せ付けにくくなります。しかしLEDはそれなりにかかるのでなるべく変えたくない方には遮光カーテンをお勧めします。遮光カーテンにすると、蛍光灯のままでも近づかなくなります。

・窓の近くに置かないか、虫の寄せ付けない植物をも置く
窓の周辺は害虫の侵入する道になってしまうのでなるべく置かない方がいいです。しかし涼みや彩がという理由でどうしても置きたいという場合はゴーヤも育ててみましょう。独特な苦みを持つゴーヤは虫も好まないので虫が寄りにくくなります。ただし若葉の頃はまだそんなに影響力がなく、害虫やダンゴムシに食われてしまうこともあるので、育ち切ってから窓辺に一緒に置いて様子を見ましょう。

まとめ

虫除け防止・対策は自分でもできますが、もしも網戸が壊れてしまい、張り替えに不安があるならホームセンターのスタッフや専門家に相談してみましょう。コツやアドバイスを教えてもらったり、張り替えを頼んだりすることができます。

※この記事に含まれる情報はお客様の責任でご利用ください

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