更新日:2017/01/01

瓦屋根は重くて危険ではないのですか?

瓦屋根は地震に弱いって実はウソ!?

阪神淡路大震災の際に倒壊した家屋の多くは瓦屋根でしたが、新耐震技術が適応された昭和56年以降での建物では被害が少なかったことが明らかになりした。ご存知の方も多いと思いますが、耐震性というのは屋根だけを指すものではありません。

大切なのは基礎と構造です。その基礎と構造がしっかりしていないと重たい瓦はのせられません。瓦屋根だから危険というわけでもないようですね。

屋根に瓦を置いて重くし、強度を保つ

日本に住む方なら日々細かい揺れや台風に警戒されていることでしょう。そこで瓦屋根を重くすることにより、小さな揺れや台風に飛ばされない工夫がなされているのです。小さな揺れには対応できますが、大きな揺れのときにはその重さがネックになります。

しかし、大きな揺れの際には固定していない瓦が滑り落ち瞬間的に家を軽くして倒壊を防ぐ、という仕組みになっているようです。

瓦は進化している!?

昔から使われている瓦屋根ですが、耐久性・断熱性・遮音性など瓦ならではのメリットがあります。また、建物の近代化にともない瓦も進化しました。昔の瓦と比べると瓦の形状がよくなり、床土がなくても納まるようになりました。これにより工期の短縮化や屋根の軽量化をもたらしました。さらに、瓦自体も軽くなり凍害に強い製品も開発されています。

最後に【耐震診断をすると安心ですね】

瓦だから地震に弱いのではなく、様々な要因が重なって住宅の倒壊が起きています。倒壊の原因として住宅の劣化が大きな原因と考えられます。一度耐震診断を行い住宅全体から考えることをおすすめします。瓦屋根についての依頼やご質問は、専門の業者がおすすめです。

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