生垣の剪定は、日頃から手入れしよう!《生垣の剪定時期・剪定方法》

庭の印象を大きく左右するのが植木・生垣です。緑の鮮やかさだけでなく、形の美しさにもこだわりたいものですよね。植木・生垣の形を整えるのが、刈り込みと呼ばれる作業です。よく聞く剪定(せんてい)作業とは、どのような違いがあるのでしょうか?今回は植木・生垣の刈り込み作業の内容と、行うべき時期について紹介します。

更新日:2018/07/05
 
生垣の剪定は、日頃から手入れしよう!《生垣の剪定時期・剪定方法》

生垣というのは戸建てによく見られますよね。生垣は昔からあり、とても重宝されてきたものです。生垣一つあるのとないのでは、家の雰囲気が全く違います。生垣があるだけで目隠しにもなり、防風林の役目も果たします。

そんな生垣ですが、植えたから後はもう大丈夫だろう!ではありません。植えてからも、しっかりと毎日お手入れしなくては意味がありません。日頃のお手入れや、剪定は生垣を維持していくのにとても大切な行為です。

今回は生垣の剪定方法や、剪定の時期について紹介します。日ごろのお手入れの方法についても合わせて紹介します。

生垣の役割とは?

生垣の役割とは?

そもそも、生垣にはどのような役割があるか知っていますか?生垣のある意味が分からなくては、家の周りの生垣を作っても意味がないのでは?と思いますよね。生垣の役割について3つ紹介します。

1.仕切り

生垣は主に仕切りの役割があります。隣の家との境を付けるために生垣を作るということが、メインです。生垣と一言で言っても、たくさんの種類があります。みなさんがイメージしやすいのは樹木で、できたものや、ブロック、土壁などでできたものかと思います。生垣の種類を変えるだけで様々な楽しみ方があります。

2.目隠し

隣との境目をつける、仕切りという役割もありますが、目隠しをするという防犯的な役割もあります。生垣がないために隣の家の人と目があったり、通りかかった人に家の中を見られるのも嫌ですよね。また、防犯面でも生垣がないと安全性が低くなります。

3.ガーデニング

生垣を樹木にすることによって、ガーデニングを楽しめます。樹木と言ってもたくさんの種類があります。花が生えるものもありますし、木の形を整えるという楽しみ方も出来ます。なので、ガーデニングとして楽しむのもありでしょう。

このように生垣にはたくさんの役割があります。目隠しやガーデニングは生垣という名称ではなく、垣根と言います。要は敷地を囲んでいるものを垣根と呼んでいるのです。生垣も垣根も同じものなので、覚えておくといいでしょう。

生垣の日頃のお手入れ

生垣の日頃のお手入れ

生垣は植えたらもう大丈夫!というわけにはいきません。毎日の手入れが必要です。その手入れを怠ると、生垣が枯れてしまうこともあります。では、生垣の日ごろのお手入れ方法について紹介します。

1.水やり

樹木の生垣は、基本乾いていない場合は、水やりは必要ありません。しかし、植えてから1年ほどは根がしっかりとなっていないので、乾燥に弱いタイプの樹木には水やりが必要になってきます。また、晴れが続いた日など、乾燥が激しい時はを与えるようにしましょう。

2.肥料を与える

肥料を与えるのは樹木を植える時にも欠かせませんよね。肥料の種類としては効果が持続しやすく、ゆっくりと効果を発揮するものを選びましょう。また、花や実がつくものを生垣にする場合は、春~秋に肥料を与えるのがオススメです。

3.害虫の予防や駆除

花や実がつくものだけでなく、樹木というのは害虫がくっついてしまうものです。害虫がついてしまうと木が弱ってしまうのです。そうならないためにも薬剤を散布したり、剪定をしたりして予防や駆除をしておくことが大切です。

このように日ごろの手入れを行いましょう。水やりや肥料を与えるだけで、しっかりとした生垣になります。

生垣の剪定時期と剪定方法

生垣の剪定時期と剪定方法

剪定をしておけば、害虫予防、駆除にもなります。適切な剪定時期剪定方法を覚えておけば、素人でも簡単に剪定できます。では、剪定時期と剪定方法について紹介します。

1.剪定時期

  • 常緑樹→6月と10月頃(新芽・枝の成長が止まる時期)
  • 針葉樹→10月頃
  • 落葉樹→11~3月頃(葉が落ちた後の休眠期)

生垣の剪定というのは、剪定をしている時や、剪定を行う前ではありません。剪定した後がとても重要です。花を咲かせたい!と思えば、花の芽がついた時期は避けましょう。また、休眠期に剪定をすれば、新芽が出やすくなるということもあります。

そう言われても…わからない!という人もいると思います。そんな人は真冬と真夏を避けさえすれば、剪定はいつ行ってもいいでしょう。回数としては年に2回~3回を目安に剪定し、生垣を美しい状態に保ちましょう。

2.剪定の方法とポイント

用意するもの
  • 剪定ハサミ

手順1. 生垣は高くせず、上下左右を揃える

生垣は高いようなイメージがあるかもしれませんが、あまりにも高すぎると見栄えも悪くなり剪定がしにくくなります。太くて成長が早い上の枝や、幹を剪定する。また、樹木の種類によっては高くなるのではなく、横にどんどん大きくなるものもあります。上下左右を揃えたい!という場合は横幅も意識して剪定する。

手順2. 枝を透かせる

生垣は枝がたくさんと生えます。そうなると、枝が混みあい風通しが悪くなったり、光が入りづらくなってしまうことがあります。すると、害虫がやってきたりもします。なので、混みあっている枝を剪定したり、成長の早い枝を根元から切り落としたり、内向きの枝を切るように調節しながら量が多すぎないように剪定する。

電動バリカンを使用する剪定

電動バリカンを使用する剪定

生垣を剪定する時に普通の枝切りバサミを使用するのもありですが、今はとても便利な電動バリカンというものがあります。この電動バリカンがあれば、簡単に剪定出来ます。電動バリカンの使い方について紹介します。

手順1. 枝切りバサミであらかじめカットする

まず、いきなり電動バリカンを使用するのではなく、枝切りバサミを使用して直径6mm以下の枝をあらかじめカットする。

手順2. 平面をカット

ここから電動バリカンの登場です。平面を綺麗にカットするために刃先を刈り込む方向に少し下げ、進む方向に動かすと上手にカット出来ます。速さは、1mの幅を3~4秒で動かす。

手順3. 側面をカット

次は側面です。側面をカットする時は、下から上にカットする。これでスムーズにカットできます。

手順4. 高さを整える

高さは一番最後に整える。高さはとても難しいので、糸やヒモを引っ張り、目安に少しずつカットし、全体的なバランスを考えながら行う。

手順5. 後片付け

最後にカットして出たゴミを片付ける。よく、車道に出たゴミを片付けないという人がいますが、迷惑になるのでやめるようにしましょう。

生垣の植え方や樹木の選び方

生垣の植え方や樹木の選び方

生垣を作る前に植え方や、樹木の選び方も重要です。選び方を間違えると管理するのが大変になったり、枯れてしまうこともあります。植える場所の環境にあった樹木を選びましょう。光の当たる時間や植える場所の土の質、植物別の特徴などをしっかりと考えて選びましょう。

簡単なものがいいという人は、常緑低木がオススメです。葉っぱが落ちにく、お手入れも簡単なので初心者でも生垣を作れます。

まとめ

生垣剪定について紹介してきました。生垣の剪定はとても大切なことです。日々のお手入れをしながら、時期に合わせて剪定をすると生垣を維持できます。また、素人でも剪定できますが、形を整えるのはとても難しいことなのでプロに依頼するほうがいいでしょう。

生垣の剪定業者を探す時は、ほっとラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

※この記事に含まれる情報はお客様の責任でご利用ください

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