時間が経つと便器にこびりつく尿石汚れは、どれだけ擦ってもなかなか汚れが落ちません。見えない場所にまで黒ずみがビッシリというこはよくあります。頑固なトイレの黒ずみを落とすのに効果的な重曹やクエン酸、カビキラーを使った掃除方法がありますが、自分で頑張っても落ちない汚れはプロに任せましょう。コーティング等は別料金のオプションになる業者が多いようですが、各社様々なプランを揃えています。料金は7,000円~9,000円程度です。事前に料金の確認や、依頼したい内容が含まれているか確認しましょう。
自分でトイレクリーニングする方法
- 1.便器の軽い汚れ
- 便器の軽い汚れはクエン酸水スプレーでクリーニングできます。
- 2.便器の頑固な汚れ
- 便器の軽い汚れはクエン酸水ペーストでクリーニングできます。
- 3.便座やタンクの上
- 便座やタンクの上はクエン酸水スプレーでクリーニングできます。
- 4.トイレタンク内部
- トイレタンクは重曹を使って簡単にクリーニングできます。
- 5.トイレの壁や床
- 重曹水スプレーとクエン酸水スプレーを使ってクリーニングしましょう。
- 6.ウォシュレット
- ウォシュレットのノズルをクリーニングしましょう。
- 7.黄ばみ
- トイレの黄ばみにはクエン酸が効果的です。
- 8.黒ずみ
- トイレの黒ずみ汚れには重曹が効果的です。
- 9.尿石
- トイレ便器にこびりつく重曹とクエン酸を組み合わせると落としやすくなります。
トイレの水が止まらない
トイレの水が急に止まらなくなったら原因はタンクの中にあるかもしれません。まずは落ち着いて一呼吸しましょう。トイレやキッチンなどの水廻りの近くには止水栓があります。止水栓には色々な種類があり蛇口がついているものや、マイナスドライバーなどを使用して止める水栓タイプなどがあります。もしもの時に慌てないためにも、あらかじめ水栓の位置とタイプを確認しておくといいでしょう。トイレの止水栓を閉めたら、次にする3つの事を紹介します。
タンクを開けて確認する
タンクのフタにも種類があり「手洗い管があるタイプ」と「管がないタイプ」の2種類があります。この段階でフタとタンクを繋ぐホースに異常がないか、自分でわかる範囲で確認します。タンクの中を確認して、破損している部品がないか確認しましょう。
タンク内の水位を確認する
トイレタンクの水位は標準値とされている値があります。この標準値より高くても、低くてもダメです。この水位を確認することで、ある程度原因がわかる場合もあります。標準値にあった水位であるかどうか確認する方法は、レバーを回して元の位置に正常に戻るか確認することで確認できます。現状の状態を確認してみることで、修理を依頼する参考になるので確認してみましょう。
自分で直すか?修理を依頼するか?決める
止水栓を止めることで応急処置しているので、タンクの接続部分を確認して水位を確認して部品が破損していないか確認します。異常があればタンクが原因で水が止まらないことがほとんどです。ここまでくれば「自分で修理が可能なのか?」「修理を依頼する必要があるか?」決めることになります。