エアコンをお得に使うなら、室外機のお手入れも重要!節電の工夫4選

夏はもちろん冬にも大活躍のエアコン。みなさんはご自宅の室外機のお手入れをどのようにしていますか?掃除するの?思う人もいると思います。室外機を掃除すると節電に繋がるんです!それなら掃除してみたくないですか?

更新日:2018/03/30
 
エアコンをお得に使うなら、室外機のお手入れも重要!節電の工夫4選

夏はもちろん冬にも大活躍のエアコン。みなさんはご自宅のエアコンのお手入れをどのようにしていますか?エアコンから汚れた空気が出てくるのは嫌だから
フィルター掃除は、やっているという方は多いでしょう。

しかし室内機のお手入れはしていても、室外機はどうでしょうか?
実際のところエアコンの室外機って掃除が必要なんでしょうか?室外機は屋外に置くもので、汚れているのが当たり前と感じる方もいるはずです。

確かに室外機は室内機に比べれば汚れに強いため、頻繁に掃除する必要はありません。しかし、掃除はしておいた方がいいんです。

なぜならエアコンの室外機を掃除すると、たくさんのメリットがあるんです。
節電の効果があるのもポイントです。

エアコンの室外機の役割とは?

エアコンの室外機の役割とは?

エアコンは部屋の中にある室内機だけでは使うことができません。室内機と室外機が一緒に働くことで、部屋を暖めたり冷やしたりすることができるのです。

エアコンはどのようにして、部屋を暖めたり冷やしたりしているのでしょうか?
ポイントになるのは、冷媒といわれる「ガス」です。この冷媒ガスは熱を運ぶことができ、室内機と室外機を行ったりきたりしています。

冷房を使う時のことを考えてみましょう。暑い部屋の空気はエアコンに吸い込まれ、エアコン内部で冷やされた空気が部屋に戻されます。空気を冷やす時に、冷たい冷媒ガスが利用されるのです。この冷たい冷媒ガスは部屋の空気を冷やすことで温められ室外機へ移動します。

室外機へ移動した冷媒ガスは、室外機で冷やされます。冷やされた冷媒ガスは、再び室内機へ移動。部屋の空気を冷やしていきます。暖房の時には、これと反対のことが行われます。室外機で温められた冷媒ガスが室内機へ移動し、部屋の空気を暖めるのです。

エアコンの室外機は、冷媒ガスを通して部屋の空気と「熱のやりとり」をしています。この熱のやり取りをすることで、部屋を暖めたり冷やしたりしているのです。室外機はエアコンを使う際、なくてはならない物であるということが分かりますね。

今すぐできる!エアコン効率よく使って節電する4つの方法

今すぐできる!エアコン効率よく使って節電する4つの方法

エアコンの室外機は、室内機と熱のやりとりをしていることを紹介しました。

夏場は温かくなった冷媒ガスを、室外機で冷やし室内機へ送ります。冬場は冷やされた冷媒ガスを、室外機で温め室内機へ送ります。ここまでは、みなさん理解してもらえましたか?

この熱のやり取りがスムーズにできれば、エアコンを効率よく使うことができ、余計な電力を消費しません。節電につながるのです!効率よくエアコンを使うためには、季節ごとに室外機周辺の環境を整えるのがポイントです。

冷房を使う時には室外機の周辺を涼しくし、暖房を使う時には暖かくするように
しましょう。それでは節電につながる4つの方法を紹介していきます。

1.室外機を冷やす

冷房を使う時には、室外機を冷やすと節電につながります。室外機の周辺に打ち水をすると効果的です。室外機本体に水をかけるのもよいでしょう。

水をかける時には、室外機の天板の部分にかけるようにしてくださいね。内部の部品に水がかかると故障するリスクもあります。

2.室外機に直射日光を当てない

冷房を使っている時に室外機に直射日光が当たると冷媒ガスがなかなか冷やされず電力を余分に使ってしまいます。室外機を日陰に置いたり、すだれなどで日陰を作ったりするとよいでしょう。

室外機から1mほど離れた所に木を植える方法もあります。室外機周辺の風通しが悪くならないようにするのがポイントです。暖房を使う時期になったら、室外機を温める工夫をしましょう。日よけなどは取り除きましょう。

3.エアコン周囲、吹き出し口に物を置かない

冷房を使っていると、室外機から熱風が出ていますよね。室外機からの放熱をスムーズにすることで、効率よくエアコンを使うことができます。

室外機の周囲や吹き出し口には物を置かず、風通しを良くするようにしましょう。また室外機用カバーも放熱を妨げてしまうので、冷房を使う時には外しておくのがおすすめです。室外機の設置場所にも工夫ができます。室外機の裏や横の部分も5~7cm程度壁から離しておくと放熱がスムーズになります。

4.室外機を定期的に掃除する

室内機は掃除するけれど、室外機は掃除しないという方もいるのではないでしょうか。室外機を掃除するメリットや掃除方法をこれから詳しく紹介していきます。

エアコンを長く使える!?室外機を掃除する3つのメリット

エアコンを長く使える!?室外機を掃除する3つのメリット

エアコンの室外機を掃除することで、3つのメリットがあります。

1.節電効果

エアコンを掃除すると節電につながるというのが大きなメリットです。埃などの汚れが室外機にたまると、室外機がスムーズに作動することができません。放熱の効率も悪くなり、エアコンがなかなか効かなくなります。すると余計な電気代がかかってしまうのです。

2.室外機の異音を防ぐことができる

室外機に埃や枯葉、ゴミなどが詰まると、音の原因になります。掃除をすることで、室外機の音が小さくなるというメリットもあるそうです。

3.故障のリスクを減らせる

室外機を掃除していないと過負荷がかかり、故障してしまう可能性もあります。エアコンの掃除をすることで電気代の節約にもなりますし、故障を防ぐことができればさらに経済的ですよね。

エアコンを長持ちさせるためにも、お手入れ方法を見直してみましょう。

自分でできる!室外機の掃除方法

自分でできる!室外機の掃除方法

室外機は屋外に設置するものなので、基本的に汚れには強いです。そのため
年に1~2回掃除すれば十分でしょう。冷房や暖房をよく使う時期の前に掃除するのがおすすめです。

用意するもの
  • 軍手
  • ほうき
  • 掃除機
  • 古歯ブラシ
  • 割りばし、または針金
   

手順1. 室外機のコンセントを抜く

怪我をしないために、軍手も装着します。

手順2. 室外機の表側のゴミをほうきで取る

枯葉やゴミ、蜘蛛の巣がついていることがあります。まずはほうきで軽くはいておきましょう。   

手順3. 室外機の表側に掃除機をかけて、汚れを取る

内側に入ったゴミなどは、掃除機で吸い取りましょう。   

手順4. 室外機の裏側も掃除機で汚れを取る

掃除機にブラシをつけて、室外機の裏側をきれいにしましょう。室外機の裏側には薄い金属板が集まっている「熱交換器(フィン)」があります。この部分は手で簡単に曲げられるほど弱い部分です。掃除機のブラシ部分だけが当たるようにしましょう。   

手順5.室外機の裏側の汚れを歯ブラシで取る

掃除機をかけた後は、細かい部分の汚れを歯ブラシできれいにします。熱交換器を曲げないように慎重に掃除していきましょう。   

手順6.水抜き穴を掃除する

室外機の下の部分には、暖房を使った時に発生する水を排出する水抜き穴がついています。割りばしや針金を使ってゴミを取っておきましょう。水抜き穴が詰まって内部に水がたまると、故障の原因になることもあります。    

室外機の掃除はご自宅にある道具でできるんですね。しかし、室外機の奥にゴミが入り込んでしまった時には無理をしない方がよいでしょう。室外機を分解する必要がある時には、専門の業者に相談するのがおすすめです。

これって故障?室外機から大きな音がする3つの原因

これって故障?室外機から大きな音がする3つの原因

室外機を掃除しようと思ったら、大きな音がしていて不安に思うこともあるかもしれません。いきなり修理業者に連絡する前に、まずは室外機を観察してみましょう。原因が分かることもありますよ。

それでは室外機から大きな音がする原因と対処法を紹介していきます。

室外機の詰まり

カラカラ、バチバチなどの変な音が一定の間隔で聞こえる時は、エアコンのファンに葉っぱやツタ、ゴミなどが詰まっている場合があります。エアコンを止めて詰まっているゴミを取り除きましょう。ゴミが奥にあって取ることができない場合や、ゴミを取っても改善しない場合には専門の業者に相談したほうがよいです。

室外機の振動による音

エアコンの室外機が振動することで、大きな音がすることもあります。その場合は室外機を手で押さえると、音量が変わるか確認してみてください。音量が変われば、室外機の下に防振マットや防振ゴムなどの敷物をすれば改善するでしょう。

モーターやコンプレッサーなどの故障、経年劣化

室外機に詰まりがなく振動もしていないのに異音がする場合は、エアコン内部の部品が故障しているかもしれません。その場合は専門の業者に修理や交換を依頼する必要があります。そのままエアコンを使い続けると漏電などのリスクがあるため、速やかに修理したり買い替えたりすることをおすすめします。

室外機以外のエアコンの掃除方法はこちらを参考にしてみて下さい。

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まとめ

エアコンの室外機は、室内機と同じように大切な役割を果たしています。夏の暑さは年々厳しくなり…一日中エアコンをつけっぱなしにしているという方もいるでしょう。毎日の電気代もけっこうな金額になってしまいます。室外機も少し工夫して使えば電気代の節約になるため、一度ご家庭の室外機やその周囲を点検してみるのもよいですね。

また室外機のお手入れは、エアコンを長持ちさせることにもつながります。エアコンの室内機だけでなく室外機にも目を向けることでよりお得にエアコンが使えますよ。

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※この記事に含まれる情報はお客様の責任でご利用ください

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