初心者でもできる花壇の作り方やレイアウトを紹介!花壇でガーデニングを楽しもう
庭にスペースがあるとガーデニングに挑戦してみたくなったり、花壇をDIYしたくなりませんか。花壇作りはガーデニング初心者には難しそうに感じますが、意外に簡単にできます。そこで今回は初心者でも簡単に花壇の作り方を紹介します。
花壇作りを始める前に決めておくこと
花壇作りは花の育ちやすい環境選びが必要です。また、見栄えをよくするためには花の配置を決めておきましょう。
花壇を作る場所を決める
花壇作りする環境は場所によって異なります。一日中太陽が当たる場所もあれば、まったく太陽が当たらないという場所もあります。さらに、日陰の中にも湿った場所や、乾燥した場所など環境は様々です。
まずは庭の状況を知り、その場所に適した植物を選びましょう。植物は光がなくては育たないものですが、中には直射日光を嫌うものや、日陰の方が元気に育つ植物もあります。
ほったらかしで毎年咲く花や、植えっぱなし秋植え球根、夏に植える花(一年草、多年草)については下記の記事で詳しく紹介しています。
花の種類やレイアウトを決める
花壇作りを始める前に、植物のレイアウトを考えないといけません。
細長い花壇の場合
細長い花壇の場合は、横に広がっているため多くの植物を植えれます。しかし、好きな植物や花ばかりを植えると、花壇全体が雑然とした印象になってしまいます。そのため、細長い花壇を作る時は、同じ高さになる植物を選ぶとまとまりのいい花壇になります。
同じ花壇でも日当たりなどの条件により生育のペースが異なる場合は、一種類の花を植えると背丈に違いが生まれにくくなります。また、奥には背丈の高い花、手前には低い花を植えると奥行きが生まれます。
四角い花壇の場合
四角い花壇は中心に背の高い植物、周囲には少し背の低い植物、手前に低い植物といったように少しずつ背の高さを変えると美しい花壇になります。
初心者でも作れる培養土を使った花壇の作り方
花壇の土は3つのバランスを調整しながら作ります。
- 通気性
- 保水性
- 保肥性
花壇の土を作る時は、土と赤玉土や腐葉土などを複数混ぜて作ります。しかし、初心者には用土をいくつも揃えて配合するのは難しいかもしれません。
小さめの花壇を作るなら、すでに適度に配合されている培養土を使うと簡単に花壇が作れます。培養土を使った花壇の作り方を紹介します。
準備物
- ガーデングローブまたは軍手
- 培養土
- ショベル
- スコップ
- フリーデザインエッジや柵など囲い(必要な場合)
- 花苗
- じょうろ
花壇の作り方
- ショベルを使って花壇にする場所を耕す。深さ30cmほど掘り、土を上下に入れ替える。
- 上下入れ替えた土に培養土を混ぜる。
- フリーデザインエッジや柵を使って花壇の形を作り、動かないように固定する。
- 培養土を掘り苗がすっぽり入るサイズの穴を開けて、苗をポットから取り出して穴に植えて、周囲に土をかける。
- 植え付けたら苗の周囲にじょうろで水やりし完了。
花壇にする場所を耕す時に雑草や石がある場合は取り除いておきましょう。
フリーデザインエッジは切ったり曲げたり、自由設計の花壇が作れるのが特徴です。通常の木材よりも劣化しにくい樹脂木材をつかっています。
まとめ
今回は初心者でも簡単に花壇の作り方を紹介しました。花壇作りは花の種類やレイアウトを知っていれば作れます。
しかし、大きい花壇を作りたい場合は大量の用土が必要になったり、イメージしたような花壇にならないこともあります。そんな時はプロに依頼するのもおすすめです。プロに依頼すれば1年中花が咲くように花を選んでレイアウトしたり、水はけの悪くなった用土を改善してくれたりします。地元の花植え業者を探す
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