ジョイントマットは洗わずに拭き掃除が基本!ジョイントマットの裏も忘れず掃除しよう
ジョイントマットは汚れがたまりやすい場所なので、掃除がとても大切です。今回はジョイントマットを清潔に保つ掃除方法や、汚れを防止するポイントを紹介します。
ジョイントマットの普段の掃除方法
ジョイントマットは毎日歩いたり座ったりする場所なので、できれば毎日掃除するといいでしょう。毎日掃除するのが難しければ2日に1回は掃除することをおすすめします。
普段の掃除は掃除機とお掃除シートを使った簡単な掃除でOKです。
準備物
- 掃除機
- お掃除シート
- 雑巾
- 重曹水
ジョイントマットの掃除手順
- フローリングなどの床を掃除する時と同じように掃除機をかける。
- お掃除シートや濡らした雑巾などで拭き掃除する。落としづらい汚れがある場合は、重曹水などを使って汚れをこすり取る。
- 水気や洗剤残りが気になる場合は乾拭きして掃除完了。
掃除機をかける時はゴミやホコリがたまっている場所、つなぎ目部分は丁寧に掃除機をかけましょう。
お掃除シートや重曹水を使う時は、シミや汚れになってしまわないか目立たない場所で試してから掃除しましょう。ものによってはジョイントマット自体が傷んでしまう可能性もあるので、心配な方は注意しましょう。
毎日掃除は面倒に感じるかもしれませんが、掃除を始めれば5分程度で終わります。他の場所に掃除機をかけるついでに掃除するクセをつければ、そんなに負担はありません。逆に毎日掃除した方が「汚れがたまらなくてラクに掃除できる!」という意見も多いので、面倒な気持ちがあったとしても、少し気合を入れて掃除してしまうといいかもしれませんね。
ジョイントマットの下の掃除も忘れずにしよう
ジョイントマットの下は砂やホコリなどの汚れがたまりやすいので、定期的にマットをはがして掃除する必要があります。できれば月に1回、難しければ2~3ヶ月に1回はジョイントマットの下を掃除するといいでしょう。
準備物
- 掃除機
- お掃除シート
- 雑巾
- 消毒用アルコールスプレー
ジョイントマットの下を掃除する手順
- ジョイントマットを取り外し、違う場所に置いておく。
- ホコリや砂などの汚れがたまっているので掃除機を丁寧にかける。
- ザラザラとした細かい汚れは掃除機で取りきれない場合があるため、お掃除シートや硬く絞った雑巾などで拭き掃除する。
- カビ予防のためアルコールスプレーを吹きかける。
- 元の場所にジョイントマットを戻したら掃除完了。
床の素材によってはアルコールがNGの場合もあるので、事前にアルコールを使えるかどうか確認しましょう。
ジョイントマットあるあるかもしれませんが、ジョイントマットの下は本当に汚れがたまりやすいです。床がベタベタやザラザラしていたり、お菓子の粉や砂がたまっていたりすることもあります。これらの汚れはアレルギーの原因になる可能性があるので油断は禁物です。
ジョイントマットの下の汚れはひと目では分からず掃除をサボりやすいですが、家族の健康のためにも掃除は定期的にするといいでしょう。
ジョイントマットは半年に1回は水洗いする
水洗いすることで目に見えない汚れや掃除機をかけにくい場所の汚れを落として清潔に使用しましょう。半年に1回はジョイントマットを水洗いしましょう。
準備物
- 中性洗剤
- スポンジ
- アルコールスプレー
ジョイントマットを水洗いする手順
- ジョイントマットを取り外し、お風呂場に持って行く。
- お風呂場のシャワーでサーっと水洗いして汚れを落とす。庭にシャワーや掃除できるスペースがある場合は庭で水洗いしてもOKです。
- シャワーをかけても落ちない汚れがある場合は、中性洗剤をかけてスポンジで軽くこすり水で洗い流す。
- 風通しのいい場所で陰干しする。水気が残るとカビやニオイの原因になるのでしっかり乾かす。
- ジョイントマットを元の位置に戻す。カビ予防したい人は、最後にアルコールスプレーをかける。
ゴシゴシこするとジョイントマットが傷んで見栄えが悪くなったり、汚れが付きやすくなったりするので優しくこすりましょう。
ジョイントマットの黒ずみが気になる場合も、中性洗剤を使って汚れを落とします。黒ずみは皮脂汚れが原因であることが多いため、洗剤を使って掃除すればキレイになります。
ジョイントマットを洗う時は、晴れた日がおすすめです。朝洗ったらその日の昼~夕方にはしっかり乾いてジョイントマットを使えます。
ジョイントマットの汚れを防止する3つのポイント
こまめにジョイントマットの下を掃除したり、丸洗いするのは大変なので以下の3つの方法でジョイントマットの汚れを少しでも予防するといいでしょう。
大きいサイズのジョイントマットを選ぶ
大きいサイズのジョイントマットを選べば、その分つなぎ目部分も少なくなるため汚れがたまりにくくなります。床の掃除や丸洗いをする時にジョイントマットを外す手間も減ります。できるだけ大きいサイズのものを選ぶのがオススメです。
つなぎ目部分に養生テープを貼る
ゴミやホコリが入り込まないように、つなぎ目部分に養生テープを貼るのも1つの方法です。ガムテープやビニールテープだと剥がれにくく、もし剥がせたとしてもマットが傷んでしまう恐れがあるので養生テープを使いましょう。養生テープは100円ショップ、ホームセンターなどで購入できます。
傷んだり、汚れが酷い場合は買い替える
傷みや酷い汚れがある場合は、思い切って買い替えるのも手です。古いものだと隙間にゴミが入りやすくなったり、傷付いた所に汚れがたまって掃除が大変だったりします。
その場所に本当にジョイントマットが必要かどうかも考えて、いらないと思ったら思い切って処分するのもいいでしょう。
まとめ
今回はジョイントマットの掃除方法を紹介しました。ジョイントマットを外した床の汚れが気になったり、自分で床の汚れを落とせない時は専門業者にフロアークリーニングをお願いするといいでしょう。
専門業者はその道のプロなので床を傷付けずにキレイにしてくれたり、自分では落とせない汚れもしっかり落としてくれたりします。また、準備から後片付けまで全てお願いできるので、仕事や育児などで忙しい方にもオススメです。
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