ウタマロクリーナーの使い方!ウタマロクリーナー1本で家中の掃除ができる
最近SNSや雑誌などで話題になっている「ウタマロクリーナー」は、家中の掃除に使える便利な洗剤です。そこで今回はウタマロクリーナーの使い方や、使う時の注意点を紹介します。
ウタマロクリーナーとは?

ウタマロクリーナーとは、株式会社東邦から販売されているスプレータイプの中性洗剤です。さわやかなグリーンハーブの香りでキッチンまわりやお風呂など、これ1本で家中の掃除ができて便利だと主婦の方から人気があります。
筆者も数年前から使用していますが、換気扇などの油汚れもキレイに掃除できるので助かっています。臭いも優しいので洗剤の臭いで気持ち悪くなることもありません。

頑固な汚れも落とせる
ウタマロクリーナーはなかなか落ちない油汚れや水垢、石けんカスなども落とせます。スプレーしてサッと拭き取るだけなので頑固な汚れでも気軽に掃除できます。
肌に優しい
ウタマロクリーナーは手肌と環境にやさしいアミノ酸系洗浄成分を使用しており、素手でも使えます。また、漂白剤のようなツンとした臭いもないため、お子さんやペットがいるご家庭でも安心です。
家中の掃除に使える
ウタマロクリーナーは中性洗剤で家中の掃除に使えます。中性洗剤は汚れが落ちにくいといわれていましたが、ウタマロクリーナーは頑固な油汚れもキレイに落とせます。キッチンまわりやお風呂、壁、窓など家中のあらゆるところの掃除にピッタリです。
ウタマロクリーナー「使える場所」「使えない場所」

ウタマロクリーナーは家中の掃除に使えますが、中には使えない場所もあります。
ウタマロクリーナーを使える場所
- キッチン周り(換気扇、シンク、コンロ周辺、冷蔵庫、トースター、電子レンジなど)
- お風呂
- トイレ
- 窓ガラス
- アルミサッシ
- 水拭きできる床、壁紙、家具など
ウタマロクリーナーを使えない場所
- 木製の柱
- 畳
- 液晶やプラズマディスプレイ
- うるし等の塗り製品
- 銀製品
- 自動車
- 革製品
- 水拭きできない床、壁紙、家具など
ウタマロクリーナーを使えない場所もありますが、普段から汚れやすい場所の掃除には使えます。場所別に掃除用洗剤を購入せずにウタマロクリーナーだけで家中を掃除している人も少なくありません。掃除用洗剤をどれにしようか迷ったら、まずウタマロクリーナーを選んでおけば失敗しないでしょう。
ウタマロクリーナーの使い方

ウタマロクリーナーの使い方は簡単で手軽に掃除できます。
基本的な使い方
準備物
- ウタマロクリーナー
- 布または雑巾
ウタマロクリーナーの使い方
- 油汚れや水垢汚れなど汚れた部分に直接ウタマロクリーナーをスプレーする。
- ウタマロクリーナーをスプレーしたら布や雑巾などで拭き取って完了。
ワンプッシュで丁度いい量の泡が出るので、何度も吹きかけなくても大丈夫です。しつこそうな汚れの場合は5分程度そのまま放置しましょう。
布や雑巾がなければキッチンペーパーで代用して拭き取りましょう。しっかりと汚れを落としたい場合は、拭き取る前にブラシでこすり洗いしてから汚れを取りましょう。
基本的に2度拭きは必要ありませんが、窓ガラスや鏡などを拭いた後にくもりが気になる場合はもう1度拭いてくもりを取りましょう。2度拭きする時は乾いた布や雑巾を使うとキレイに仕上がります。

より効果的に使う方法
頑固な汚れが取れない時は、ウタマロパックして効果的に汚れを落とします。
準備物
- ウタマロクリーナー
- キッチンペーパー
- 布または雑巾
ウタマロをより効果的に使う手順
- 頑固な汚れにキッチンペーパーを置き、その上からウタマロクリーナーをスプレーする。
- 最低30分、できれば1時間くらいそのままにしておく。
- パックをはがして布や雑巾などで汚れを拭き取る。
ウタマロクリーナーをスプレーする目安としてはキッチンペーパー全体が湿るくらいスプレーしましょう。
どの場所を掃除する時も、以上の方法で掃除できます。ウタマロクリーナーを使って家中を掃除してみてください。壁面など掃除する時に液だれが気になる場合は、スプレーした上からティッシュやキッチンペーパーなどを貼り付けることで液だれを防止できます。
ウタマロクリーナーを使う時の4つの注意点

カビや雑菌には使えない
ウタマロクリーナーは汚れを落とす力は強いですが、カビや雑菌を退治する力はそんなにありません。カビや雑菌を掃除した後はキレイになったように見えますが、根本的に退治できていないので、またすぐにカビや雑菌が繁殖します。カビや雑菌を退治したい時は塩素系漂白剤などを使って掃除しましょう。
肌が弱い場合はゴム手袋を使用する
ウタマロクリーナーは優しい成分で作られているので素手で使えますが、肌が弱い方はゴム手袋などを使った方が安心です。また、手にケガして傷がある場合はゴム手袋を使うといいでしょう。
目立たない場所で試してから使う
水拭きできる場所であれば基本的に使えるウタマロクリーナーですが、大切な家具などを掃除する時は少し躊躇します。そんな時は目立たない場所で一回試してから使いましょう。「大丈夫だと思ったらシミがついてしまった…」と後悔しないためにも、事前に問題がないか試してから使う方が安心です。
目に入ったら水で洗い流す
ウタマロクリーナーが目に入ってしまったら目はこすらずに、すぐに水で洗い流しましょう。それでも目が痛かったり違和感がある場合は病院に行きましょう。
目に入らないような使い方をすることも大切です。顔の上で使うとスプレーの勢いで目や口に入ってしまう可能性もあるので、首より高い場所では使わないようにしましょう。
まとめ
今回はウタマロクリーナーの使い方や、使う時の注意点を紹介しました。ウタマロクリーナーのを使えば家中を掃除できますが、頑固な汚れや長年の汚れは落とせない時もあると思います。そんな時は専門業者に掃除をお願いするといいでしょう。
自分で落とすのが難しい汚れも専用の洗剤を使ってキレイにしてもらえます。また、準備や後片付けも全てお任せできるので、自分で何かを準備する必要がなく気軽にお願いできます。
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