ハウスクリーニングは資格が必要?ハウスクリーニングは資格がなくてもいい!?
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ハウスクリーニングは資格が必要?ハウスクリーニングは資格がなくてもいい!?

ハウスクリーニングの仕事に興味のあるあなた!働き方はもちろんですが、資格の取得が必要なのか気になりますよね?

先に言ってしまうと、ハウスクリーニングの資格がなくても仕事することは可能です。ただ、資格を持つことで知識の豊富さも違い、お客様の信頼度は格段にアップします。お客様から「あなたに掃除を依頼したいの!」と選んでいただけることは、ハウスクリーニングを仕事にする上で非常に重要です。

また、開業するにあたっての注意点なども調べておきたいところです。共働きで子育ても忙しい夫婦や、高齢の方にとってハウスクリーニング業者はとても心強い存在です。家がキレイになると住んでいる人の心も明るく、笑顔溢れる毎日が過ごせます。ハウスクリーニングというのは、そんなお手伝いができる素敵なお仕事です。

ハウスクリーニングの仕事するのに資格は必要?

ハウスクリーニングの仕事するのに資格は必要?
ハウスクリーニングの仕事するのに資格は必要?

冒頭でお伝えしたとおり、ハウスクリーニングは資格がなくても働けます。開業手続きをすれば個人で開業できます。

しかし、ハウスクリーニングの資格がないとお客さんからの信頼を得ることが難しく、仕事するのに不利となります。ハウスクリーニングを仕事する上で、持っていると便利な資格について紹介します。

ハウスクリーニング技能士の国家資格

全国ハウスクリーニング協会が主催している「国家試験」です。マークシートの学科試験と、7つの実技試験に合格すると、ハウスクリーニング技能士としての資格が得られます。受験資格は3年以上の実務経験が必要となるので注意しましょう。

整理、収納、清掃コーディネーターの認定資格

日本ハウスクリーニング協会が認定している資格で、3級~1級まであります。部屋の正しい片付け方や上手な収納方法など、整理整頓に関する知識や掃除用具の適切な選び方と使い方、洗剤の基礎などを習得すると得られる資格です。

また、整理や収納、清掃コーディネーターの指導ができるコーディネーター指導員の資格もあります。認定校でカリキュラムを終了または、試験合格基準に達すると取得できます。

消臭クリーンアドバイザーの認定資格

整理や収納、清掃コーディネーターと同じく、日本ハウスクリーニング協会が認定している資格です。消臭に関する知識を学ぶと、学んだ証として認定されます。資格取得の条件にはハウスクリーニング士2級の資格が必要です。

ハウスクリーニングの資格がなくても主婦でも働ける?

ハウスクリーニングの資格がなくても主婦でも働ける?
ハウスクリーニングの資格がなくても主婦でも働ける?

ハウスクリーニングの仕事にも、いくつかの働き方があります。「子育てや家事など主婦業と両立して働きたい!」「フルタイムでバリバリ働きたい!」など希望のスタイルがありますよね?自分にあった働き方を見つけるために、どんな働き方があるのか紹介します。

フランチャイズに加入する

全国的にも有名な「おそうじ本舗」などのフランチャイズに加盟するメリットは、未経験でも一からハウスクリーニングのやり方を学べ、開業するにあたってもサポートを受けられるところです。

有名なフランチャイズの板をかかげられるため、仕事を取りやすいのが最大のメリットです。ただ、フランチャイズのデメリットは開業資金が高いところです。開業するにあたり200万円以上の資金が必要となるので、資金を十分に準備する必要があります。

清掃会社に就職する

ハウスクリーニングしている清掃会社に就職するメリットは、毎月給料をもらいながら技術を身につけられるところです。掃除の仕事が好きで、毎月安定した給料が欲しい方にオススメの働き方です。正社員ではなくても、パートで仕事させてくれる会社もあります。子育てや家事と両立したい人にとっても有難いですね。

デメリットは不安定なため、脱サラすると軌道に乗るまでは給料が下がることです。将来開業するために給料をもらいながら技術を身に着けるのも一つの方法ですが、退職後に自分で営業して仕事を取ってくるハードルが高くなりやすいです。

個人で開業している方に弟子入りする

開業している方に弟子入りするメリットは、プロの技術を間近でじっくりと学べることです。弟子入りすることで掃除道具など、必要なものを最小限におさえられます。しかし、この方法で仕事するのは難しいのが現状といえます。

お弟子さんをとる方も少なく、もし弟子入りさせてもらえた場合でもどのあたりで独り立ちさせてもらえるのか、営業しなくてもいいのかなど将来的なプランを考える必要があります。

ハウスクリーニングの仕事内容

ハウスクリーニングの仕事内容
ハウスクリーニングの仕事内容

ハウスクリーニング業は家の掃除が仕事ですが「退去した後のマンションやアパートの清掃」と「在宅ハウスクリーニング」の2種類があります。退去した後のハウスクリーニングでは、ワンルームから4LDKまでのマンションや、一軒家の引っ越し後に清掃します。

在宅ハウスクリーニングでは、在宅中の家のエアコンやレンジフード、浴室などパーツごとの場所を掃除します。掃除する場所は主に以下のとおりです。

  • キッチンの周りのクリーニング
  • 洗濯置き場のクリーニング
  • 洗面所のクリーニング
  • 浴室(カビ取り、お風呂の蓋、排水溝、換気扇など)のクリーニング
  • トイレのクリーニング
  • 窓の掃除(サッシの汚れ、網戸のほこりなど)のクリーニング
  • 押し入れや照明のクリーニング
  • 玄関周りのクリーニング
  • ベランダなどのクリーニング

外せるパーツは全て外して、ほこりや汚れを取り除きます。使用する洗剤もハウスクリーニング業者ならではのものが多く、お客様が自分では取り切れなかった汚れを取っていきます。

あるご夫婦は3歳の子供がいて仕事しながらの引っ越しする時、キッチンとベランダの網戸などのクリーニングを依頼しました。網戸を外して丸洗いしてもらえて非常に助かったと言っていました。

キッチン掃除はどんな洗剤を使って拭き上げていくかなど、丁寧に説明してくれて安心できたそうです。大きな物を外したり運んだりするので、男性と女性のスタッフが2名で来て作業してくれたとのことで喜ばれていました。女性でも男性でも性別問わずに働けるのもハウスクリーニングの仕事のいいところですね。

国家試験のハウスクリーニング技能士

国家試験のハウスクリーニング技能士
国家試験のハウスクリーニング技能士

資格を取得するならどれがいいの?という悩みもでてきますよね?どんな仕事においてもいえることですが、資格は取った後が重要です。いかに知識と経験を積んでいくかで、その資格が活かせるかどうかという話になってきます。

もっているだけでは「その道のプロ」として仕事を成立させるのは難しいといえます。だからこそ、本気でハウスクリーニングの資格をとって仕事にしたい!と思っている方には、国家資格であるハウスクリーニング技能士の取得をオススメします。

受験資格として3年以上の実務経験が必要となるので、清掃会社などに入社して実務経験を得てから受験することになります。3年以上の経験を積んでの受験ですから、自分にその仕事が向いているか見極める時間もありますし、自分次第で1つでも多くの知識を得て受験に挑めます。

では、ハウスクリーニング技能士の試験内容を確認しましょう。

【国家試験】ハウスクリーニング技能士の学科試験

  • 学科試験…50問(60分)
  • 合否基準…加点法(60%以上)
  • 受験手数料…8,900円

【国家試験】ハウスクリーニング技能士の実技試験

  • 7課題(ダイニングチェアクリーニング、レンジフード洗浄、五徳の汚れ落とし、ステンレスの油汚れ落とし、磁器タイルの汚れ落とし、ビニルクロスの汚れ落とし、フローリング床のキズ補修)
  • 合否基準…減点法(60%以上)
  • 受験手数料…29,900円

書面申請または電子申請にて受験の申し込みします。以前に学科試験のみ合格した方、または全国ハウスクリーニング協会が認めた職業訓練の修了試験に合格した方は学科試験が免除されます。

また、以前に実技試験のみ合格した方やハウスクリーニング技能士の指定試験機関技能検定委員の職を2年以上勤めた方は実技試験免除となります。

ハウスクリーニングを開業する前の4つの注意点

ハウスクリーニングを開業する前の4つの注意点
ハウスクリーニングを開業する前の4つの注意点

頑張って経験を積んで「個人でハウスクリーニング会社を開業したい!」そんな夢をお持ちの方は、開業する時に必要なことも知りたいですよね?

ハウスクリーニングの資格取得はもちろんですが、開業届などの書類を提出する必要があります。

開業届の提出

開業届は開業してから1ヶ月以内に税務署に提出する必要がある書類です。もしも開業届を出し忘れて、1ヶ月を過ぎてから提出しても特に罰則はありません。

しかし、確定申告時に青色申告を使えないなどのデメリットがあるため、開業届はできるだけ1ヶ月以内に提出しましょう。

青色申告承認申請書の提出

開業届と一緒に提出する青色申告承認申請書は、提出することで特別控除などが受けられます。

事業開始等申告書の提出

都道府県の役場や税務署に提出する地方税関連の書類です。提出期限は都道府県によって異なるため各自で確認してください。開業届と同時期に提出する書類なので忘れずに提出してくださいね。

請負業者賠償責任保険の加入

ハウスクリーニングを開業する時に請負業者賠償責任保険に入ることをオススメします。お客様の自宅を清掃中に、家具や美術品などを壊してしまうと多額の賠償金を請求される場合もあります。その時に困らないように、この保険に入っておくと安心です。

ハウスクリーニングは資格がなくても仕事できる

今回はハウスクリーニングの資格や試験について紹介しました。資格がなくても掃除を仕事にできますが、確かな知識や経験があり、お客様の信頼度を得るためには必要な資格といえます。

ハウスクリーニングを依頼する側としても、これだけ勉強してハウスクリーニングでお客様の役に立ちたいと頑張っている方に掃除をお願いしたいですよね?

家事や子育て、仕事が忙しく自分で掃除する時間がなかったり、掃除がストレスでしかない方にとっては、ハウスクリーニング業者の存在はとても有難いものです。ホームページや業者の比較サイトなどを利用して資格や実績をよくみたり、実際に問い合わせして信頼できる会社に掃除を依頼しましょう。

まとめ

  1. ハウスクリーニングは資格がなくても個人で開業できる
  2. 持っていると便利なハウスクリーニングの資格は全国ハウスクリーニング協会、日本ハウスクリーニング協会などのホームページを確認しよう
  3. ハウスクリーニングを仕事するには3つの方法がある
  4. ハウスクリーニングの仕事内容は退去した後のマンションやアパートの清掃」と「在宅ハウスクリーニング」の2種類がある
  5. ハウスクリーニングの資格をとって開業を目指す時は開業届けなどの手続きが必要です

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監修:小森 一輝(こもり かずき)
監修 小森 一輝(こもり かずき)

日本ハウスクリーニング協会認定「ハウスクリーニング技能士」

1970年大阪生まれ。一部上場マンション・ハウスメーカーからの転身者という経歴を活かし、住宅設備を知り尽くしたお掃除マスター」として大手家電量販店のサービスセンター業務に従事。業務用家電ら水回りまで、すまいに特化した清掃コンサルティングを行う。主な資格は、ハウスクリーニング技能士、錠前技工士など。

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