業務用エアコンの電気料金は高い?業務用エアコンの種類から電気料金をおさえるポイント
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業務用エアコンの電気料金は高い?業務用エアコンの種類から電気料金をおさえるポイント

家庭用と業務用エアコンの電気料金の違い

家庭用と業務用エアコンの電気料金の違い
家庭用と業務用エアコンの電気料金の違い

家庭用エアコンと業務用エアコンとの違いは「冷暖房能力」「耐久性」「電源」です。家庭用エアコンの冷暖房能力が0.5馬力~3馬力程度に対して、業務用エアコンの冷暖房能力は1.5馬力~12馬力と大きな差があります。

家庭用よりも業務用エアコンの方が耐久性に優れており、事務所や店舗などの広い部屋や、熱を発生する場所の冷暖房には業務用エアコンの方が適しています。しかし、業務用エアコンは家庭用エアコンより高額であることは間違いありません。

家庭用エアコンと業務用エアコンは、電源に違いがあるため電気契約が異なります。家庭用エアコンは単相200ボルトの電源で「従量電灯契約」、業務用エアコンでも単相200ボルトのものもありますが、三相200ボルトのものを選ぶと「動力(低圧電力)契約」です。

「従量電灯契約」は基本料金が低めに設定されていますが、その分1kWhあたりの電力量料金が高いです。

「動力(低圧電力)契約」は基本料金が高めに設定されていますが、その分1kWhあたりの電力量料金が低いです。

電力会社により料金は異なりますが、目安として「従量電灯契約」が1kWhあたりの電力量料金25円程度に対し、「動力(低圧電力)契約」の1kWhあたりの電力量料金は17円程度と8円程度の差があります。使えば使うほど「動力(低圧電力)契約」の方がお得になるというわけです。

電気料金の計算方法

業務用エアコンの電気料金は、カタログに記載されている冷暖房時の定格消費電力により計算できます。どちらも馬力またはkWで記載されていますが、冷暖房能力と定格消費電力は別物なのでご注意ください。


1時間あたりの最大運転時の電気料金=定格消費電力×契約している電力契約または契約しようとしている電力契約の1kWhあたりの電力量料金

定格消費電力が馬力で記載されている場合は「1馬力=約2.8kW」として計算しましょう。1時間あたりの最大運転時の電気料金に、使用時間をかければ電気料金が計算できます。

業務用エアコンを選ぶ6つのポイント

業務用エアコンを選ぶ6つのポイント
業務用エアコンを選ぶ6つのポイント

業務用エアコンといっても様々な種類や大きさがあります。冷暖房能力が高ければ高いほどよさそうな気がしますが、本体価格や設置料金が高くなります。

重要なのは業務用エアコンの「本体価格」「性能」「電気料金」のバランスを考えて選びましょう。

店舗や事務所の広さ

最も重要なのは店舗や事務所の広さです。広さに見合った大きさの業務用エアコンを選ばないと業務用エアコンに負担がかかり、電気料金がより多くかかってしまいます。

建物の構造

建物の構造も冷暖房効率を大きく左右します。木造の建物よりRC造りの建物の方が熱を遮断できるため、冷暖房効率に優れています。店舗や事務所の建物の構造も大きく関わるため考慮しましょう。

人口密度やパソコンの台数

事務所の人口密度が高い、熱を発するパソコンが多いと室温は上がります。事務所の人口密度やパソコンの台数も考慮しましょう。

人の出入り

店舗においては人の出入りも、冷暖房効率に大きく関わります。出入口の開閉が少なければ密閉されて冷暖房効率も高まりますが、出入り口の開閉が多いと冷暖房効率が低下するため、より冷暖房能力が高い業務用エアコンが必要です。

飲食店は火を使うため室温が上がりやすい

飲食店は調理に火を使うため室温が上がりやすいです。余裕あるサイズの業務用エアコンを選びましょう。

新型か旧型

新型は性能もよく省エネですが価格は高いです。古い型は安いですが、性能や省エネ効果は新型より劣ります。電気料金を計算し、本体価格と電気料金をきちんと比較して、長い目で見て選びましょう。

業務用エアコンの種類

業務用エアコンの種類
業務用エアコンの種類

業務用エアコンとひとくちに言っても、その種類はたくさんあります。

天井埋め込み型

天井埋め込み型は文字通り天井に埋め込むタイプです。天井に埋め込むため目立ちません。吹き出し口の数により一方向、二方向、四方向、ラウンドフローなどがあります。目に見えるのは吹き出し口だけなので、目立ちにくく、お部屋のレイアウトも自由にできます。

天井吊型

天井吊型は天井に吊るすタイプです。天井からのでっぱりが少しあります。吊るすタイプなので天井に大きな穴を開けなくてすみます。価格はやや高めです。

壁掛け型

壁掛け型は、一般家庭でお馴染みの壁に設置するタイプです。取り付けが簡単で設置工事費が安くなります。本体価格も低めです。

床置き型

床置き型は文字通り床に置くタイプです。設置は簡単ですが目立ちます。価格は低めです。

業務用エアコンを安く購入したい

業務用エアコンを安く購入したい
業務用エアコンを安く購入したい

業務用エアコンは安い買い物ではありません。インターネットを利用すれば、店舗で購入するより安く購入できる可能性が高いです。

さらにネットオークションを利用すれば型落ちの未使用品や、中古品などを破格の安値で入手できます。リサイクルショップや、不用品をやりとりするサイトを探してみてもいいですね。あまりにも古い業務用エアコンは初期費用がおさえられる反面、電気料金がかかる可能性や耐久性に問題がある場合があります。電気料金を計算する、使用年数を確認するなど吟味しましょう。

店舗で新品の業務用エアコンを購入すれば設置料金はかかりますが、設置業者を探さなくてすみます。インターネットやリサイクルショップなどで安く入手した業務用エアコンを設置するには、設置業者を自分で手配しなければなりません。

業務用エアコンの電気料金をおさえるポイント

業務用エアコンの電気料金をおさえるポイント
業務用エアコンの電気料金をおさえるポイント

設定温度に注意する

国が推奨している適温は夏28℃、冬20℃ですが、これは設定温度ではなく室温です。室温が夏28℃、冬20℃になるよう設定温度を決めましょう。

設定温度は部屋の広さ、建物の構造、部屋の環境で異なります。暑すぎて業務に支障がでたり、お客様に不快な思いをさせない温度設定を心がけましょう。

サーキュレーターや扇風機を併用する

サーキュレーターや扇風機を併用すると冷暖房の効率がよくなり、電気料金をおさえられます。

定期的に掃除する

業務用エアコンが汚れていると冷暖房の効率が低下して電気料金は上がります。フィルターは汚れやすいので、こまめに掃除しましょう。

エアコン内部の掃除も必要なので、定期的にエアコンクリーニングを依頼しましょう。

室外機周りに日除けする

夏場はエアコンをフル稼働するため室外機が熱を持ちやすいです。室外機が熱を持つと冷房効率が低下して無駄な電気料金がかかってしまいます。室外機の周りは風通しがよくなるように保ち、室外機に日よけを設けると効果的です。

外気や日差しを遮断する

外気や日差しを遮断すれば冷暖房効率がよくなり、電気料金をおさえられます。カーテンやブラインドを使用したり、二重サッシにするなど外気や日差しの遮断を心がけましょう。

最新型に買い替える

省エネ効果が高い最新型に買い替えるのも、電気料金をおさえる一つの手です。初期費用が必要になるため、買い替え費用と電気料金の変化を計算した上で買い替えを検討しましょう。

電気料金をおさえるため業者に定期掃除を依頼しよう

今回は家庭用と業務用エアコンの電気料金の違いや、料金をおさえるポイントを紹介しました。業務用エアコンを安く入手した場合は、設置する業者を自分で探さなくてはなりません。

また、業務用エアコンの電気料金をおさえるには、エアコンクリーニングが欠かせません。業務用エアコンのクリーニングは大変な作業なため、専門業者に依頼しましょう。

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監修:小森 一輝(こもり かずき)
監修 小森 一輝(こもり かずき)

日本ハウスクリーニング協会認定「ハウスクリーニング技能士」

1970年大阪生まれ。一部上場マンション・ハウスメーカーからの転身者という経歴を活かし、住宅設備を知り尽くしたお掃除マスター」として大手家電量販店のサービスセンター業務に従事。業務用家電ら水回りまで、すまいに特化した清掃コンサルティングを行う。主な資格は、ハウスクリーニング技能士、錠前技工士など。

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