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人工芝施工サービス

人工芝を敷く費用相場はどれくらい?依頼した時やDIYした時の施工費用相場を比較

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人工芝の費用相場やDIY方法を理解していれば、自分に合った方法で人工芝を敷けます。人工芝を敷くと、子どもやペットが遊ぶ場所になったり、お手入れが簡単になったりするので庭の使い勝手がさらによくなります。今回は人工芝を依頼する場合とDIYする場合の費用相場を紹介します。

人工芝を敷くメリットとは?

人工芝を敷くメリットとは?
人工芝を敷くメリットとは?

人工芝を敷くメリットは3つあります。

メンテナンスがいらない

天然芝だと水やりや草刈りなどのお手入れが定期的に必要ですが、人工芝であればお手入れはほとんどいりません。1年中キレイな芝生を保てるため見た目もいいです。多くの人工芝は10年程度持つため、一度敷いたら約10年間はキレイな芝生をキープできます。

日当たりが関係ない

天然芝は日当たりが悪いと育ちが悪くなる可能性があり、芝の育ちにムラが出て不揃いになることもあります。しかし、人工芝にはその心配がありません。多少の費用はかかりますが、一度敷いてしまえばキレイな芝生を作れます。

子どもやペットの遊び場となる

人工芝だと泥や砂が付きにくく、クッション性もあるため、子どもの遊び場に向いています。また、水はけもいいので夏に水遊びをする時も安心です。さらに、自宅でサッカーやバスケットボールの練習をしたい時にもピッタリです。

筆者の犬を飼っている友人の場合は、人工芝を敷いた庭を自宅専用のドッグランにして楽しんでいます。犬も喜んでいて「広いスペースに敷いたから費用はかかったけど、人工芝にして良かった!」と満足しているようです。

専門業者に依頼する費用相場

専門業者に依頼する費用相場
専門業者に依頼する費用相場

専門業者に依頼する場合は「人工芝の費用」「材料の費用」「施工費用」がかかります。人工芝を敷くのを専門業者にお願いすると、30平米で30万円近くはかかるといわれています。ただこれはあくまで目安なので、詳しい費用は専門業者に見積りを取ってもらうといいでしょう。

「人工芝の費用」

  • 1㎡あたり2,000~5,000円

人工芝の種類によって費用はだいぶ違います。どんな人工芝を選ぶか悩む場合は、庭の使い方で選ぶといいでしょう。雑草をおさえたい時は芝が短いもの、子どもやペットが遊ぶ時はクッション性がある長い芝がいいですね。心配な場合は業者の方に相談すると安心です。

材料の費用

材料とは防草シートや釘などの資材、人工芝の下に敷く下地のことです。これらは人工芝を敷きたいスペースの大きさ、防草シートの種類などによって費用は変わります。

「施工費用」

  • 1㎡あたり3,000~7,000円

施工費用の目安は1㎡あたり3,000~7,000円と幅広いです。荒れ具合や水はけ具合など、庭の状態によってはさらに追加の費用がかかる場合もあります。

自分(DIY)で人工芝を敷く費用相場

自分(DIY)で人工芝を敷く費用相場
自分(DIY)で人工芝を敷く費用相場

自分で人工芝を敷けば人工芝と材料にかかる費用だけなので、業者に依頼するよりもグンと価格をおさえられます。

人工芝をDIYする費用

  • 1㎡あたり5,000円程度

自分で人工芝を敷く時は「人工芝、防草シート、下地材、釘などの資材」が必要です。それらを合わせて1㎡あたり5,000円程度かかります。

専門業者に依頼する場合と同じように、人工芝や防草シートなどは物によって値段がかなり変わります。この費用はあくまで目安なので、1つの参考にしていただけたらと思います。

DIYする場合は費用を抑えられますが、その分労力がかかります。材料を一から全部自分で探したり選んだり、作業する時間を作ったりする必要があります。DIYに慣れている方ならいいですが、細かい作業もあるので慣れていないと大変です。自分で作業するのが不安な方や面倒な方は専門業者にお願いするといいでしょう。

しかし、DIYすることで庭により愛着を持てるため、時間がある方や一度やってみたいという方はぜひ人工芝のDIYに挑戦してみてください。

自分(DIY)で人工芝を敷く方法

自分(DIY)で人工芝を敷く方法
自分(DIY)で人工芝を敷く方法

人工芝のDIYは難しそうなイメージがありますが、手順に沿って作業すれば意外にできます。自分で敷けば施工費用がかからないので予算を抑えられます。そこで人工芝をDIYする方法を簡単に紹介します。

ベランダに人工芝を敷く方法や、人工芝の敷き方については下記の記事で詳しく紹介しています。

ベランダ 人工芝
ベランダに人工芝を敷いておしゃれに!人工芝を敷いて後悔しないために選び方や敷く方を紹介
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人工芝の敷き方DIY!初心者でもOK下地の処理から人工芝の敷き方を紹介

準備物

  • スコップ
  • 防草シート
  • ピン

人工芝を敷く手順

  1. スコップなどで雑草を根元から取り除く。石や太い根も丁寧に取り除く。
  2. 仕上がりが凸凹にならないように地面を平らに整える。
  3. 防草シートを隙間なく敷いたら釘で固定する。
  4. 防草シートの上から人工芝を仮敷きし、長さや位置を調整する。
  5. 施行場所に合うようにカットしたら、ピンで固定完成。

細かい石を取り切れなかったり、なかなか平らにならなかったりする場合は砂を足して平らにしましょう。

人工芝を施工したい場所がガタガタしすぎていたり、広すぎる場合はDIYするのが難しいかもしれません。その場合は多少費用はかかりますが、専門業者にお願いすると早く、仕上がりも安心です。

ホームセンターやネット通販で人工芝を選ぶ注意点

ホームセンターやネット通販で人工芝を選ぶ注意点
ホームセンターやネット通販で人工芝を選ぶ注意点

人工芝をDIYする場合は、人工芝を自分で選ぶ必要があります。そんな時は以下の3点に注意しましょう。人工芝のおすすめ10選については下記の記事で詳しく紹介しています。

人工芝 おすすめ
人工芝のおすすめ10選!人工芝は施工が簡単で芝丈や素材を確認して選ぼう

安すぎないものを選ぶ

低価格のものだと、劣化が早かったり手触りが固かったりする場合があります。「費用はできるだけ抑えたい」と考える方も多いと思いますが、長く使う人工芝は品質も大事です。

防草シートも同様で、低価格のものだと数年で雑草が生えたり、破損したりすることがあります。費用だけでなく品質もちゃんと確認するようにしましょう。

保証があるものを選ぶ

どの人工芝を選んだらいいか分からない時、安心できるものを選びたい時は保証付きのものがおすすめです。なかには10年保証がある人工芝もあります。保証期間があるということは、その商品の品質がしっかりしているということです。万が一何かあったとしても、修繕してもらえるのは有難いですね。

ネット通販ならサンプルを請求する

「ネット通販で買いたい!」「実物を見たいけど気になるものが近くに売っていない!」という時は、サンプル請求するのがおすすめです。安い買い物ではないので、納得して買いたいですよね。事前にサンプルで色合いや肌触り、密度などを実際に確認できると、より安心して購入できます。

まとめ

自分で人工芝を敷くのが難しいと感じたり、DIYする時間がなかったりする時もありますよね。そんな時は、専門業者に「人工芝施工サービス」をお願いするといいでしょう。

その道のプロである専門業者にお願いすれば、とてもキレイに仕上げてもらえますよ。そして自分で敷くよりも安心です。また、人工芝を敷く準備から後片付けまで全てお願いできるから、忙しい方にもおすすめです。

人工芝を敷く料金は?
人工芝を敷くのを専門業者にお願いすると、30平米で30万円近くはかかるといわれています。ただこれはあくまで目安なので、詳しい費用は専門業者に見積りを取ってもらうといいでしょう。「専門業者に依頼する費用相場」で詳しく紹介しています。

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