階段下の収納ポイントや事例をまとめて紹介!階段下の収納は奥行きや低さを利用しよう
階段下のデッドスペースはポイントさえ押さえれば、たくさんの物を収納できる空間へと変わります。そこで今回は階段下の収納方法や、収納使えるグッズや収納例を紹介します。
階段下の収納を活用するべき理由
家に階段がある人は、階段下収納を活用することをオススメします。階段下に収納を作ることで、デッドスペースを有効活用できます。階段下の空間には案外広い空間があります。広い空間を収納に活用すれば収納空間を増やせます。
壁を取り除いて階段下の空間を新たに作る場合には、階段の強度に影響が出ないことを確認したうえでリフォームするようにしましょう。
階段下の収納を成功させる3つのポイント
階段下に収納があるのなら上手く活用してたくさんの物を収納し、使いやすい空間にしましょう。階段下収納を有効活用するポイントを紹介します。
収納する物を決める
階段の場所に応じて、何を収納するかを決めることです。家によって階段のある場所は異なります。階段の場所が玄関の近くの家もあれば、リビング内に設置されている家もあります。階段が玄関の近くであれば靴や傘、アウトドアグッズなど外出時に必要な物を収納するといいでしょう。
リビング内に階段がある場合は、日用品などリビングで使う物を収納するのがいいでしょう。階段の場所の近くで使う物を収納すると物が片付きやすく、また使いやすい収納空間になります。
人の入れる通路を確保する
階段下が広い空間の場合は、人の入れるスペースを作りましょう。人が通れないほど物を置いてしまうと奥に置いた物が取りに行けません。奥に置いた物が取り出せるようにするに通路確保しましょう。
物を詰め込みすぎない
収納する時は物を詰め込みすぎないようにしましょう。特に形が特殊な階段下収納の場合は空白の空間ができやすく、空間がもったいないからと物を詰め込みやすいです。物を詰め込んだ結果、何をどこに収納したか分からなくなります。むやみやたらに物を詰め込むのではなく、空間の形に合った物を無理のないように収納しましょう。
階段下の形別に収納する3つのポイント
階段下の収納は家によって空間の形がさまざまです。階段下の形別に収納作りするポイントを紹介します。
奥行きが深い空間は取り出しやすさを重視する
階段下の収納が奥行き深い場合は、奥に行くほど物が取り出しにくくなるので、物の取り出しやすさが収納ポイントです。奥行きが深い空間で物を取り出しやすくする3つの収納ポイントを紹介します。
- 空間を手前と奥に分けて収納する
- 頻繁に取り出す物は手前に収納する
- キャスター付きのワゴンを使って取り出しやすくする
空間を手前と奥に分けて手前には頻繁に使う物、奥にはあまり使わない物を収納すれば定期的に使う物をすぐに取り出せます。奥の収納にはキャスター付きワゴンを使うと、手が届かず取り出しにくい場所にある物でもワゴンごと移動して取り出しやすくなります。
低い空間は収納グッズを使う
天井の低い空間は収納グッズを使って収納力をアップさせましょう。背が低く物を収納しにくい空間では、いかに収納しやすくするかが重要です。収納ケースやボックスを駆使することで、小さい物も整理しながら収納できます。
天井が斜めの空間は高さに合わせて収納する
天井が斜めの空間は天井の高低を利用して、高さに合った物を収納しましょう。高い場所には背の高い物を、低い場所には小さめの物を置きましょう。
天井が斜めだと、どうしても空白の空間ができてしまいます。しかし、無理に全ての空間に物を収納しようとすると見た目がキレイでなくなり、物が取り出しにくくなります。天井の高さに合った物を収納して見た目のキレイさや、物の取り出しやすさを保ちましょう。
階段下の収納にあると便利なおすすめグッズ
階段下の収納は収納グッズを使うと使いやすくなります。100均やインターネット通販で手軽に購入できるものなので、ぜひ収納に活用してみましょう。
斜め棚
天井が斜めの階段下の収納には、斜め棚がオススメです。斜めの天井の形に合った棚であれば、階段下の斜めの空間にも設置できます。天井の傾斜に合う棚が見つけられない場合は、家の階段下の傾斜に合うように棚を切ってカスタマイズしてみてもいいでしょう。
つっぱり棒
つっぱり棒は収納力をアップしてくれる優秀グッズです。つっぱり棒を設置すると、物をかけて収納できるのでスペースを無駄なく使えます。高い位置につっぱり棒を使えばフックやハンガーをかけて洋服や、バッグを収納するのも一つです。また、ほうきなどの掃除グッズをまとめて掛けておくのもいいでしょう。
キャスター付きワゴン
キャスター付きワゴンは、特に狭くて奥行き深い空間で活躍する便利グッズです。ワゴンごと動かせるので、奥にしまいこんである出しにくい物でも楽に取り出せます。奥の物に限らずキャスター付きワゴンを使って収納することで、階段下のすべての物が取り出しやすくなるでしょう。
カラーボックス
カラーボックスは特殊な形の階段下収納にぴったりな収納グッズです。ボックス同士を自由に組み合わせて使えるので、天井の高さに合わせて並べられます。同じカテゴリの物ごとにボックスに分けて収納すれば物がごちゃごちゃせずに、何をどこに入れたかも分かりやすく収納できます。
少し変わった階段下収納の事例
本や写真を飾って見せる収納
階段下が閉鎖的な空間ではない場合は、あえて見せる収納空間を作るのもいいでしょう。カラーボックスやオープン棚を設置して、本や写真を飾るように収納すればおしゃれな空間ができます。インテリアグッズを置いたり、季節ごとのオーナメントを置いたりすれば見るのが楽しいカフェのような空間を作れます。
壁をギャラリーにする
階段下収納の中には収納空間が低く、階段部分が壁になっていることもあります。その場合には階段部分の壁に写真や、お子さんの絵を飾ることで遊び心のある楽しい空間になります。効率的に収納することも大事ですが、楽しくなる見た目の収納を作るのも大事です。
ワークスペースにする
階段下の空間を収納ではない空間にするのも一つです。子ども部屋にすれば秘密基地のような楽しい空間が作れます。机を設置してワークスペースにするのもいいでしょう。
まとめ
今回は階段下の収納方法や、収納使えるグッズや収納例を紹介しました。収納ポイントをおさえて、階段下収納を効率的に活用しましょう。階段下収納の作り方に迷ったら、プロに相談してみましょう。自宅の階段下空間に合った収納作りのアドバイスがもらえるはずです。
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