ネイルケアのやり方|おすすめのネイルオイルや爪ケアする方法を紹介
健康的な爪は周囲に好印象をあたえます。定期的にネイルケアすることで、ささくれたり爪が欠けるというトラブルも防げます。そこで今回は自分でネイルケアするための道具や、ネイルケアする方法を紹介します。
ネイルケアに必要な基本道具
ネイルケアで準備する物は、そんなに多くありません。今の時代ドラッグストアや100円均一ショップで手軽に購入できます。
エメリーボード(爪やすり)
エメリーボードとは、いわゆる「爪やすり」のことです。爪切りで爪を切ると一気に爪を短く出できますが、爪にかなりのダメージを与えてしまいます。
爪切りの刃で切断する衝撃により爪が割れやすくなったり、層が剥がれて二枚爪になってしまいます。エメリーボードで爪を整えるのは、爪切りより時間がかかりますが、爪を傷つけずに形を整えられます。
バッファー
バッファーは、エメリーボードと同じく爪を削るものです。エメリーボードは爪の長さや、形を整えるのに対して、バッファーは爪の表面を削るために使われます。爪の表面をよくみると、でこぼこしています。このでこぼこをバッファーでなめらかにして整えます。
シャイナー(爪みがき)
シャイナーとは、爪みがきのことです。爪の表面にツヤを出すために使います。片面がバッファー、もう片面がシャイナーというように、バッファーとシャイナーが一体となった2WAYバッファー、さらに3面が使える3WAYバッファーもあります。
オレンジウッドスティック
オレンジウッドスティックは、楊枝のような形の小さな棒で、コットンを巻き付けて爪の甘皮を整える時に使います。
甘皮の処理にはキューティクルリムーバーや、キューティクルニッパーもありますが、これらの使用は初心者には少し難しいので、プロに依頼した方がいいでしょう。
ネイルケアセット
個々にネイルケア用品を買うより、セットになっているものが欲しいという方は、セットになった商品もありますよ。プチプラなので、手に取りやすいですよね。
爪の形を整える
ネイルケアするのは、お風呂に入った後がオススメです。爪が柔らかくなっているのでネイルケアがしやすくなります。
まず、エメリーボードを使って爪の長さと形を整えます。エメリーボードは、商品によってやすりの目の粗さが異なります。やすりの目の粗さを表す単位をG(グリッド)いいます。
80G~20Gまであり、数字が低いものは目が荒く、数字が高くなるほど目が細かいものとなります。最も一般的なのは180Gですが、初心者は100Gくらいの目が荒いものの方が使いやすいかもしれません。目が細かいと爪を傷つけませんが、削るのに時間がかかりエメリーボードの消耗が早くなります。
目が荒いと爪への負担はかかりますが、削るスピードが速く、どのくらい削れているかという感覚がすぐ捉えられます。エメリーボードに書かれている数字を見て決めましょう。
準備物
- エメリーボード
爪の形を整える手順
- エメリーボードを爪の先端に45度の角度であて、少しずつ削って長さを整える。
- 先端が終わったら、爪の両サイドにエメリーボードをあてて削る。
爪の形は大きく分けて5種類あるので、お好みのものを選びましょう。
- ラウンド・・・爪の形の自然な丸みをいかした楕円形で誰にでも似合う形です
- スクエア・・・爪の先端を角型にした形で先端が長方形になっています
- スクエアオフ・・・スクエアの両角に少し丸みをつけた形です
- オーバル・・・ラウンドの角を削って少し尖らせらた形です
- ポイント・・・オーバルの角をさらに削り先端が三角形になっている形です
スクエアとスクエアオフは、爪にエメリーボードをまっすぐ90度にあてて削ります。それ以外は、45度の角度で爪にエメリーボードを当てて形を作ります。
甘皮を整える
爪の生え際にある白い甘皮がカサカサしていると健康的な爪に見えません。また、爪が伸びる時には薄い角層が貼りついています。この薄い角層を「ルースキューティクル」といいます。この余分な角層があると爪が白っぽく見えます。
ピンク色の爪になるためには、このルースキューテイクルを取る必要があります。そのために効果的なのがキューテイクルリムーバーですが、どの程度でキューテイクルリムーバーを使うのかの見極めるのが初心者には少し難しいです。
また、爪の生え際の甘皮をとるキューテイクルニッパーも、初心者が使うと余分な皮を切ってしまってささくれの原因になったりします。できればプロに任せた方がいいでしょう。自分でできるネイルケアの方法として、オレンジウッドスティックを使った甘皮の整え方について紹介します。
準備物
- オレンジウッドスティック
- コットン
- ボウル
- お湯
甘皮を整える手順
- コットンの端の硬いところを除いて、中のふわふわをオレンジウッドスティックに巻き付ける。
- パトネを作る時間が無い時は、お風呂あがりに綿棒で甘皮を押し上げる。
オレンジウッドスティックにコットンを巻き付けた物を「パトネ」と言います。
爪の表面を磨く
爪の表面を磨く方法
準備物
- バッファー
- シャイナー
爪の表面を磨く手順
- バッファーを使って爪の表面のデコボコを削る。
- シャイナーを使って磨いてツヤを出す。
バッファーを使って爪」の表面を削る時は220Gほどの細かい目のものまたは、3WAYバッファーを使うのがオススメです。
バッフィングすると爪がピカピカになり、見違えるように変わる自分の爪の変化がとても快いのですが、やりすぎは禁物です。爪が薄くなってしまいますので、月に2、3回程度にとどめましょう。
また、すべてのネイルケアに言えることですが、削ったり磨いたりすると時は一方向に削ったり、磨いたりしましょう。ネイルケア終了後はネイルオイルやハンドクリームを塗って保湿します。
おすすめのネイルオイル
ネイルケアは出張依頼できる
ネイルケアは毎日する必要はありません。10日~2週間に1回、10分~20分で大丈夫です。しかし、疲れてクタクタな時は、億劫に感じることもありますよね?ネイルサロンに行くのも、予約して時間にお店に行くのが面倒くさいと感じる人や、子どもが小さくて家をあけられない人も多いと思います。
爪はキレイにしたいというに便利なのが「出張ネイル」です。出張ネイルの依頼は、電話で依頼したり、HPから予約したりして依頼します。美容系のフリーペーパーやサイトを見ると割引クーポンなどもありますので、確認してみてはいかがでしょうか?
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まとめ
今回は自分でネイルケアするための道具や、ネイルケアする方法を紹介しました。きちんとネイルケアしていると、爪の先までキレイにお手入れが行き届いている人なんだと周囲から好印象を受けて、自分の気持ちもあがります。自分でネイルケアするのも難しくないので、ぜひ定期的にしましょう。
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