1日200mlの汗をかくので布団は干すべき!布団の干し方は3日に1回10時から
布団は干すべき?
布団を干すのは面倒ですが、干さなければならないのでしょうか?
私達は寝ている時に1日200mlの汗をかています。その汗が布団に染み込み湿気を含んだ状態になります。布団を干さないで放置すると下記のような状態になることがあります。最悪の場合は布団にカビが生えることもあります。
布団が重くなる
寝ている間の汗を吸収した布団は重くなり、適に眠れなくなります。時々布団を干して湿気を取り除けばふっくらと軽い布団になります。
カビやダニが発生する
布団に湿気がこもるとカビが生える原因になります。カビだけでなくダニ(ハウスダスト)が繁殖しやすくなります。
臭い
布団を干さないで放置していると嫌な臭いがしてきます。布団を干せば嫌な臭いが消えます。
布団を干す時間は?
布団を干すのに適した時間は10時~15時です。夏と冬で干す時間や時間が違います。時間に余裕がある人は2~3日に1度のペースで天日干しするのがオススメです。基本は週1回程度の頻度で、天日干しして湿気を取りましょう。
布団を干す時間
- 夏・・・日差しの弱い午前中
- 冬・・・日差しの強い昼~午後
布団の干し方でよく間違っているのが布団を干す時間です。朝~夕方まで干している人がいますが、布団を干し過ぎると布団が傷んでしまいます。
布団を干す時間
- 夏・・・片面1時間
- 冬・・・片面2時間
ウレタン素材の布団は天日干しできない
ウレタン素材の布団は天日干しできません。また花粉やPM2.5が多く飛散している日は外に干さないようにしましょう。
外に布団が干せない時は窓際に椅子や布団干し器を置いて布団をかけ、日光に当てると天日干しの8割程度の効果があります。
布団の干し方は?
カバーをかけたまま干す
布団を干すときカバーを外すのはやめましょう。正しい干し方はカバーをつけたまま干します。カバーをつけていないと布団の表面が日焼けしてしまいます。
特に羽毛布団は直射日光に弱いので注意しましょう。羽毛布団は屋内の風通しいい場所で陰干しましょう。月に1~2度天日干しで日光消毒するのが正しい干し方です。
布団は裏返して両面を干す
布団を干す時はまず体が当たっている面を干してから裏返します。両面ともまんべんなく乾かしましょう。
布団を干して強く叩かない
布団を叩くのは間違いです。布団を叩けばホコリが出てくると思っている人がいますが、それはホコリではありません。ただちぎれた繊維が飛んでいるだけです。布団を叩くと布団が傷むので止めましょう。
布団を天日干しするだけではダニはいなくならない
黒い布やビニールをかけてダニ対策する
天日干しするだけではダニはいなくなりません。ダニは50℃を超える温度にならないと死滅しません。
ダニを殺すためには布団に黒い布やビニールをかけて干しましょう。ダニ対策専用カバーも販売されています。布団を干した後は掃除機をかけてダニの死骸を取り除きましょう。
布団乾燥機を使ってダニ対策する
布団乾燥機を使うとダニ対策できます。布団乾燥機のダニ退治モードを使って干すとダニが死滅します。
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