キッチン泡ハイターの上手な使い方は?キッチン泡ハイターですばやく除菌できる
キッチン用品を除菌する時に使うキッチンハイター液体が一般的ですが、便利な泡タイプがあることを知っていますか?
コロナの感染が広がっている今、家庭で除菌することはとても大切です。今回はキッチン泡ハイターを使って除菌する方法や注意点を紹介します。
キッチン泡ハイターが「使えるもの」と「使えないもの」
キッチン泡ハイターは次亜塩素酸ナトリウムが主成分の台所用漂白剤です。除菌だけでなく漂白や消臭もできる便利アイテムです。しかし、材質によって使えるものと使えないものがあります。
キッチン泡ハイターが使えるもの
- プラスチック製品(メラミン除く)
- ステンレス製品
- シリコン製品
- ナイロン製品
- 人工大理石
- 陶器
- ガラス器
- 木製品
- 竹製品
キッチン泡ハイターが使えないもの
- メラミン食器
- 漆器
- 金属製品(ステンレス除く)
- 天然石の調理器具
- 獣毛のハケ
- 水洗いできない製品や場所
- 食品
- 塩素系は使えないと表示にあるもの
材質が不明なものや木製品は変色や腐食を起こす場合があります。目立たない場所に少量つけて、確認してから使いましょう。
キッチン泡ハイターは調理器具や食器の除菌に便利
キッチン泡ハイターは調理器具や食器を除菌する時に便利です。液体タイプのキッチンハイターは薄めて使う手間がかかりますが、キッチン泡ハイターなら直接調理器具や食器にスプレーするだけでOKです。
放置時間は液体のキッチンハイターは2分~30分放置しなければいけませんが、キッチン泡ハイターなら30秒~2分間で除菌、漂白、消臭ができます。
調理器具や食器に次亜塩素酸ナトリウムの泡がしっかり密着して99.9%という強力除菌が可能です。これも嬉しいポイントです。
キッチン泡ハイターを使用する時の2つの注意点
キッチン泡ハイターを使う時の注意点をご紹介します。
必ず換気する
キッチン泡ハイターには独特のニオイがあります。使用中気分が悪くならないよう2箇所以上の窓を開けるか、換気扇をまわしながら使いましょう。体調がすぐれない方や心臓病・呼吸器疾患等の方は使用しないようにしましょう。
ゴム手袋する
キッチン泡ハイターの塩素系漂白成分が皮膚につくと、皮膚がかぶれてしまいます。必ずゴム手袋してから使ってください。皮膚についてしまったらすぐに水で洗い流して、異常が残る場合は皮膚科医に相談してください。
キッチン泡ハイターは掃除にも使える
キッチン泡ハイターは調理器具や食器の消毒、除菌だけでなく掃除にも使えます。
キッチンのシンク
キッチン泡ハイターをキッチンのシンクにスプレーして、約30秒放置したあと水で洗い流します。シンクの排水口のゴミ受けや三角コーナー、洗い桶、水切りカゴなどにも同様に使えます。キッチンハイターの使い方については下記の記事で詳しく紹介しています。
お風呂場
キッチン泡ハイターをゴムパッキンなど、カビが生えている箇所にスプレーして1時間程度放置したあと水で洗い流します。
トイレ
便器に直接スプレーして2分~30分間程度放置したあと、トイレブラシで軽くこすってから水で洗い流します。キッチン泡ハイターをスプレーし時に飛沫が入らないように注意してください。
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