【法事の服装】基本マナーや年代別にふさわしい法事の服装を紹介します!

法事の服装は、一般的には七回忌までは喪服か準喪服を着るのがマナーとされています。男性、女性、子供の基本的な準喪服を覚えましょう。今回は、法事の服装や注意点、普段の墓参りの基本的なマナーをご紹介します。ご先祖様に失礼のないように、覚えておきたいですね。

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【法事の服装】基本マナーや年代別にふさわしい法事の服装を紹介します!

あなたは、墓参りや法事でどんな服装をすればいいのか困ったことはありませんか?

普段着で行けばいいのか、改まった服装をすればいいのか迷ってしまいますよね。

普段の墓参りだけでなく、法事や初盆など特別な墓参りの服装には気を付けたいポイントや注意点があります。

目的に合った服装をすると、マナーを守って墓参りができますよ。

そこで今回は、目的に合った服装や、基本マナーと墓参りに行けない時の対処方法について紹介します。

法事の服装で悩まれている方は是非参考にしてくださいね。

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【法事の服装】普段の墓参りに合った服装を知ろう!

【法事の服装】普段の墓参りに合った服装を知ろう!

普段の墓参りはいつでも自分が好きな時に行けるため、決まった服装はなく基本的に普段着で大丈夫です。

墓参りに行く時は、墓石の掃除や草抜きなどを一緒にすることが多いので、汚れたり濡れたりすることがあります。

そのため動きやすいスニーカーや、清潔感のあるTシャツなど、汚れてもすぐに洗える服装がオススメです。

墓参りだからと黒色にこだわる必要はなく、清潔感があり落ち着いた雰囲気の服装を選びましょう。

【法事の服装】法事や初盆など特別な墓参り「女性の服装」

【法事の服装】法事や初盆など特別な墓参り「女性の服装」

【法事の服装】四十九日法要、一周忌、三回忌

三回忌までは、葬儀、通夜の時と同様に喪服を着用します。

これは、身内や家族だけで法事をする場合でも一緒です。

詳しい服装は以下の通りです。

  • 【服】黒の喪服(アンサンブルやワンピースなど)
  • 【アクセサリー】一連の真珠、真珠のイヤリング、オニキス、結婚指輪は可
  • 【ストッキング】黒色で薄手のもの
  • 【バッグ】黒のシンプルなもの、光沢が無い方がいい
  • 【靴】黒のパンプス(シンプルなデザインのもの)

【法事の服装】七回忌、十三回忌以降

七回忌以降は、「平服で構いません」と言われることも多いと思います。

平服とは、喪服以外の略喪服のことをいいます。

平服の場合は、黒や濃紺など落ち着いた色で控えめな服装を選ぶといいでしょう。

  • 【服】黒、紺、グレーのアンサンブルやスーツ(中に着るブラウスは白でも可)
  • 【アクセサリー】派手なものは避ける、ネックレスやイヤリングは真珠かオニキスのものがいい
  • 【バッグ】黒のシンプルなもの
  • 【ストッキング】黒色で薄手のもの
  • 【靴】黒色の靴、装飾が目立つものや派手なものは避ける
法事の際のメイクや、髪型にも気を付けるといいですよ。

メイクは、どの種類の法事でもナチュラルにしましょう。

華美なメイクはやめましょう。

しかし、ナチュラルがいいからといって、ノーメイクはよくありません。

最低限の化粧は必要です。髪型に関しては、結べる長さがあればまとめるのが基本です。

髪をまとめる時は、耳より下で結びましょう。

【法事の服装】法事や初盆など特別な墓参り「男性の服装」

【法事の服装】法事や初盆など特別な墓参り「男性の服装」

【法事の服装】四十九日法要、一周忌、三回忌

女性と同様、三回忌までは喪服を着用するのが一般的です。

マナーを守り、法事の場にふさわしい服装にしましょう。

  • 【服】黒の喪服(ブラックスーツやブラックフォーマル)、白無地のワイシャツ
  • 【ネクタイ】黒無地で光沢感が無いもの
  • 【ベルト】黒無地で、バックルがシンプルなもの
  • 【バッグ】手ぶらが一般的(荷物がある場合はポケットに入れる)
  • 【靴下】黒無地のもの、白や柄物はさけましょう
  • 【靴】紐で結ぶタイプの黒の革靴、金具が付いてないものがいい

【法事の服装】七回忌、十三回忌以降

七回忌以降は平服で法事に参列することが多いです。

平服といってもカジュアルな服装はさけましょう。

男性はダークカラーのスーツを着用するのが基本です。

法事という厳かな場所にふさわしい服装をして、大切な故人を偲びましょう。

  • 【服】黒、濃紺、グレーなどのダークカラーで無地のスーツ、白のワイシャツ
  • 【ネクタイ】黒無地のものがいい、地味な色や柄のものでも可
  • 【ベルト】黒無地でシンプルなもの、装飾が目立つものはさけよう
  • 【靴下】黒無地のもの
  • 【靴】紐で結ぶタイプの黒の革靴、エナメル、スエード素材はさける

【法事の服装】法事や初盆など特別な墓参り「子供の服装」

【法事の服装】法事や初盆など特別な墓参り「子供の服装」

子どもは制服が正式礼服なので、法事では制服を着用しましょう。

靴下は黒色がいいですが、白やグレーなどの無地でも大丈夫です。

靴は派手なものでなければ、黒、白、紺、グレーなどのスニーカーでも問題ありません。

大人は避けた方がいいローファーですが、子どもの場合は好ましいといわれています。

制服がない小学生、就学前の子どもは、以下の服装が好ましいです。

【法事の服装】男の子

  • 【服】黒、紺、グレーのズボン、黒ジャケットまたはブレザー、白シャツ
  • 【靴下】黒、紺、白、グレーのもの、くるぶし丈はさける
  • 【靴】できれば黒の靴、派手ではないスニーカーやローファーもいい

【法事の服装】女の子

  • 【服】黒、紺、グレーのワンピースやスカート、襟付きの白ブラウス
  • 【靴下】黒、紺、白、グレーのもの、くるぶし丈や膝上丈はさける
  • 【靴】できれば黒の靴、派手ではないスニーカーやローファーもいい

【法事の服装】乳幼児

飾りのない落ち着いた色合いの服装を選びましょう。

とはいっても、乳幼児の服で黒色を探すのは大変ですよね。

黒色の服がない場合はベージュや水色など、控えめな色の服を選べば失礼になりません。

乳幼児の場合は、すぐに席をはずせる場所で参列することも大切です。

泣いたりぐずったりした時には、臨機応変に対応できるようにしましょう。

【法事の服装】法事や初盆などでさけたい服装

【法事の服装】法事や初盆などでさけたい服装

法事の服装に厳密な決まりはありませんが、派手な服装や華美な服装などはさけましょう。

また、派手でなくてもリクルートスーツなど避けた方がいい服もあります。

  • 革製のもの(革ジャンパーや革パンツなど)
  • ファーを使った小物やアニマル柄のもの
  • カジュアルすぎる服装(例:デニムやショートパンツにTシャツなど)
  • 露出度が高い服装(例:ミニスカート、キャミソール、ノースリーブなど)
  • カジュアルすぎる靴(例:ブーツ、サンダル、ミュールなど)
  • 派手なイヤリング、ネックレスなどのアクセサリー
  • 派手な色や柄のバッグ
  • リクルートスーツ
  • 女性の場合はパンツスーツ(小さい子どもがいる場合や寒い地域の場合は例外)

以上が法事でさけたい服装ですが、地域によって他にも相応しくない服装がある可能性も考えられます。

「この服装でいいのかな…」と心配な人や、不安に感じる人は、一度施主に相談してみるといいでしょう。

【法事の服装】墓参りに行く時の服装の注意点とポイント

【法事の服装】墓参りに行く時の服装の注意点とポイント

墓参りに行く時の服装には、気を付けたい注意点とポイントがあります。

【法事の服装】合掌の前は帽子を取る!

夏の墓参りでは日焼けや熱中症予防のため、帽子をかぶる方も多いですよね。

墓石の掃除や草むしりの際は帽子をかぶってもいいですが、墓前で手を合わせる時は帽子を脱ぐのがマナーです。

帽子を脱いだ方がはっきりと顔が見えるので、ご先祖様にも喜ばれそうですね。

【法事の服装】足元に気を付ける!

墓参りの場所は雨や砂利などで思ったよりも足元が悪い場合もあるため注意が必要です。

高いヒールやサンダルといった服装では転んでけがをすることもあるので、できれば動きやすいスニーカーがオススメです。

スニーカーであれば墓まわりを掃除する時も動きやすく、足元の悪いところでも転ぶ危険性が低いですね。

【法事の服装】動物の毛皮を使った服装はさける!

毛皮のファーやアニマル柄をおしゃれとして取り入れる方も多いですが、殺生を感じさせるため墓参りでは避けたい服装です。

服装だけでなく、バッグや小物にもアニマル柄のものを使っていないか確認してから墓参りに行くようにしましょう。

【法事の服装】派手過ぎる色や露出の高い服装を避ける!

普段の墓参りだからといって、とことん自分の好きな服装を選択するのはいけません。

マナーを守るためにも、派手な色や奇抜なファッションをするのは避けましょう。

具体的には、胸元が大きく開いた格好やキャミソール、ノースリーブ、ミニスカート、短パンなどが適していない服装です。

邪魔になりそうなアクセサリーも墓参りのときは極力避けましょう。

清楚で、清潔感のある落ち着いた服装がベストです。

【法事の服装】香水はつけない!

墓参りや、法事で香水をつけるのはタブーとされています。

香水をつけると夏場であれば匂いにつられて蚊やアブが寄ってくるので、つけないようにしましょう。

虫を避けるためには「虫よけスプレー」を事前に吹きかけておくといいですよ。

【法事の服装】墓参りに行く前に知っておきたいマナー

【法事の服装】墓参りに行く前に知っておきたいマナー

墓参りの服装はもちろん、お参りするにもいくつかのマナーがあります。

マナーを守って気持ちよく墓参りをするためにも、基本的な知識は持っておきたいですよね。

【法事の服装以外】特別な用事がなければ基本的には出席する!

何か特別な用事がない場合は、できるだけ出席するのがマナーです。

予定が分からない場合は、出欠の連絡が遅くなることを電話やメールなどで伝えておくと親切です。

そうすることで、先方も予定が立てやすくなりますよ。

親しい方の法事なので出席したいけど「どうしても都合がつかない…」という時は、別の日に個人的にお参りするのもいいでしょう。

【法事の服装以外】法事の出欠はできるだけ早く伝える!

法事の案内状が届いたら、できるだけ早く出欠をお知らせしましょう。

欠席する場合、出席の時よりも早く伝えるようにするのが礼儀です。

返信用はがきが同封されている場合は、はがきに欠席の旨とお詫びの言葉を書くといいですね。

【法事の服装以外】香典の平均金額は1万円!

法事の香典の平均金額は1万円です。
しかし、夫婦で参加する場合の相場は2~3万円といわれています。

しかし、法事の種類によって包む金額が変わってくることがあります。

「いくら包むか悩んでしまう…」という方は、家族、親戚同士でいくら包むか相談してみるのも1つの方法です。

包むお札は新札を避けるのが礼儀です。

新札しかない場合は折り目をつけてから包んでください。

【法事の服装以外】夜間の墓参りは避ける!

墓参りに行く時間は決められておらず、午前でも午後でも問題はありません。

寺や神社、霊園などでは時間が決められているので守るようにしましょう。

それ以外の場所では夜間の墓参りは足元が悪くて危ないため、できるだけ明るいうちに訪れるようにしてくださいね。

昔の人は墓参りを朝一番にしてから家事や仕事に行っていたようで、墓参りよりも他の用事を優先するのは失礼にあたると考えられていました。

筆者の祖母も毎月必ず早朝から墓参りに訪れているので、私たちも午前中に行くようにしています。

夜間は避け、できるだけ早めの時間から行きましょう。

【法事の服装以外】お供え物は持ち帰る!

墓参りでは故人の好きだった食べ物をお供えしますよね。

お供え物のお菓子や果物などをそのままにしておくと、腐ったり野生の動物に食べられたりします。

墓の管理者や周りの人に迷惑がかかってしまうので、お供え物は必ず持ち帰るようにしましょう。

お供え物は家に持ち帰って、みんなで食べることがご利益につながります。

【法事の服装以外】線香の火を吹き消さない!

墓参りで線香に火をつけた時、炎が出ても口で吹き消してはいけません。

仏教の世界では人の口から出た息はけがれていると考えられているため、仏さまが食べる線香の香りは清めてからお供えをします。

線香をけがさないために、吹き消さずに手であおぐか振って消すようにしましょう。

どうしても線香の火が消えない場合は線香を立てて持ち、縦に振るとすぐに火が消えます。

筆者も墓参りの時に線香の火が消えない時は、この方法をしているので、ぜひ試してくださいね。

【法事の服装】どうしても墓参りに行けない時の対処方法

【法事の服装】どうしても墓参りに行けない時の対処方法

仕事や子育てが忙しく予定が合わない時や、遠方でなかなか墓参りに行けない人もいますよね。

ここでは、墓参りに行けなくても先祖供養する方法を2つします。

【法事の服装】手元供養アイテムを使う

手元で供養できるアイテムとして「ミニ骨壺」「ミニ仏壇セット」「遺骨ペンダント」があります。

【ミニ骨壺】

ミニ骨壺は墓とは別に、遺骨の一部を小さめの骨壺に入れて自宅で供養ができるアイテムです。

デザインは豊富にあり、輪島塗や江戸切子、フラワーポット、アート型、モニュメント型などお部屋に合ったデザインのものを選択できます。

普通の骨壺は大きくて場所を取りますが、ミニ骨壺なら日常生活にさりげなく溶け込むので、自宅で故人と同じ時間を過ごしたい方にオススメです。

【ミニ仏壇】

ミニ仏壇は従来にあるようなかしこまった形ではなく小さめでおしゃれなのが特徴です。

そのため引っ越しの多い転勤族の方や、自宅に仏壇を置くスペースがない方でも場所を選ばずに供養ができます。

モダンなものやインテリアを重視したものがあり、リビングやマンションでも置けるので人気があります。

ミニ仏壇では故人の写真や線香またはキャンドル、お花、ミニ骨壺を飾れます。

また、ミニ骨壺だけでなく故人の写真を飾ったり、お供え物できるので自宅でも大切な故人を偲びたい方にオススメです。

【遺骨ペンダント】

大切な故人といつも一緒にいたい方におすすめなのが遺骨ペンダントです。

家族や恋人、ペットなど大切な方を一番近くに感じられる手元供養のアクセサリーです。

ペンダントの中に遺骨や遺灰を入れられるタイプと、遺骨から人工ダイヤモンドをつくるタイプの2種類があります。

デザインも豊富で名入れが可能なものもあり、大切な故人との思い出を身に着けたい人にオススメです。

【法事の服装】墓参り代行サービスを利用する

遠方や仕事、高齢など墓参りに行きたくても行けない方にオススメなのが墓参り代行サービスです。

本人の代わりに業者の方が墓掃除や草むしり、お供えなどをしてくれます。

墓掃除は水アカやコケ、墓石の刻字までキレイにしてくれるので、長い間墓参りに行けていなかった人には特に嬉しいサービスです。

墓参りの作業前と作業後の写真をもらえるため、墓の状況が分かるのも安心ですよ。

業者への見積もり、問い合わせは電話やメールで気軽に行えるので、いくつかの業者を調べて、自分に合った業者を選んで下さいね。

法事の服装についてわからないことは業者に相談しよう!

今回は、目的に合った服装や、基本マナーと墓参りに行けない時の対処方法について紹介しました。

普段の墓参りでは清潔感があり動きやすい服装、法事や初盆では礼服といった最低限のマナーを守ってしたいですね。

墓参りの時は掃除するため、髪の長い女性だと邪魔になりやすいので髪が長い方は結んでおきましょう。

また、派手なアクセサリーや、時計をつけていると墓石に傷をつける場合があるので、墓参りの時は外すようにしましょう。

お供え物は故人が好きだったものを供え、墓参りの後に故人の話をしながらみんなでお供え物を食べるとよりご利益がありそうですね。

最後に、遠方や忙しくてどうしても行けないという人もいますよね。

そういった方は手元供養アイテムや「墓参り代行サービス」を利用しましょう。

特に墓参り代行サービスを利用すれば代わりに墓掃除をしてくれるため、墓をキレイにできるのでオススメです。

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