家具の配送は自分でする？業者に依頼する？家具の輸送を安くおさえるポイントを紹介
自分で家具を配送するとなると家具や壁を傷つけないようにしましょう。少しでも不安に思うのであれば、家具の配送を業者に依頼すると安心です。そこで今回は自分で家具を配送する方法や、業者に配送を依頼するメリットや配送費用をおさえるポイントを紹介します。
自分で家具を配送すればお得？
軽トラックなどを借りて、自分で家具を配送するのも1つの方法です。むしろその方が費用をおさえられると思い、少し無理してでも自分でやるという人もいるかもしれません。
しかし、レンタカーを借りて運ぶとレンタカー代や、ガソリン代、手伝ってくれた人へのお礼代など手間や費用がかかります。家具の配送に丸1日かかった場合は、手伝ってくれた人のお昼代も必要になります。
また、自分で家具を家の中まで運ばなければいけないので、物件や家具自体を傷つけてしまう恐れもあります。自分で運んで大切な家具を傷つけてしまったらショックですよね。
家具は自分で配送した方が安くすむと思われやすいですが、そんなに費用が変わらない場合もあります。家具を運ぶ体力や、家具を傷つけてしまわないか心配になったりするよりも、業者に全て任せた方が体力面や精神面でとても楽になります。家具を安心・安全に運ぶためには、多少費用はかかっても業者に依頼するのが賢明かもしれません。
業者に家具の配送を依頼する3つのメリット
多少の費用はかかるかもしれませんが、業者に配送を依頼するメリットは3つあります。
梱包してもらえる
業者は専用の梱包資材を持っているので、どんな家具でも傷つかないよう梱包してもらえます。家具1点でも梱包してもらえるのは助かります。
また、家に運ぶ時も壁が傷付かないよう配慮してもらえるので、安心して任せられます。
万が一の保証がある
配送時は家具が傷つかないよう配慮してもらえますが、時には破損してしまったりすることもあります。そんな時は万が一の保証があるので、業者が責任を持って対応してくれます。何かあっても大丈夫という安心感は心強いですよね。業者によって保障内容が異なるので、配送契約する前に1度確認しておくといいでしょう。
設置までしてもらえる
家具を家に配送してもらう時は、家具を置きたいところまで運んでもらえます。重たかったり、大きかったりする家具だと自分で運ぶのは難しいので、最後まで運んでもらえるのは嬉しいですよね。
洗濯機や冷蔵庫の場合は、取り付けまでしてもらえます。最初から最後まで全てお任せできるので、運んでもらっている間に自分の片付けなどをすませられます。業者に依頼すると、やはり安心感があります。
家具を配送する流れ
「家具を配送しよう！」と決めたら、流れについて知っておきましょう。
家具を配送する手順
- 一括見積りして条件のいい業者と契約する。
- 包資材を揃えて家具を梱包する。
- 配送先で荷ほどきする。
家具を配送すると決めたら、まずどの業者にお願いするか決める必要があります。色々な業者があって迷うと思いますが、気になる業者をいくつかに絞って一括見積もりをしてみましょう。安さだけではなく、どのような保証があるのか、どれくらい配送に時間がかかるのか、という視点で選ぶことも大切です。総合的に見て1番いいなと思える業者を見つけたら、できるだけ早く契約しましょう。
業者を決めたら、配送日までに家具を梱包します。業者に梱包してもらえますが、自分で梱包する場合はホームセンターなどで梱包資材を揃えるといいでしょう。家具を梱包する時は配送先に汚れを持ち込まないよう、ついでに軽く掃除しておきましょう。
家具の配送をお得に依頼するポイント
3月は避ける
日にちに余裕があれば、3月前後は避けるといいでしょう。3月前後は卒業、進学、就職シーズンなので、配送業者はちょうど繁忙期になります。業者も人手不足状態になるので、費用がいつもよりも高くなる傾向があります。予約も混み合うので、希望した日時に配送してもらうのも難しくなります。家具の配送は3月前後を避けて依頼するのがオススメです。
3月前後にどうしても配送する必要があれば、できるだけ早めに契約するようにしましょう。配送先が決まったらすぐに見積もりを出してもらい、その中で１番条件のいい業者と契約しましょう。
少し遅くなってしまうと費用が高い業者しか残っていないこともあるので、3月前後に配送したい場合は早めに行動しましょう。
荷物の量を減らす
荷物の量によって配送料金は変わってきます。そこで費用を安くするためには、まず荷物の量を減らすことが1番です。自分で運べそうな大きさの家具を自分で運ぶのもいいですね。また、不要な家具をこの機会に処分するのもいいでしょう。
使わない家具は粗大ゴミに出したり、リサイクルショップに持っていったりすると気分もスッキリしますよ。
平日に配送してもらう
混み合う土日を避けて配送するのも、費用を安くする1つの方法です。平日の午前便も混み合う時があるので、できれば平日の午後便、もしくは時間指定しないフリー便にするといいでしょう。そうすることで、割引してもらえることもあります。
割引があるかどうかは業者によって違うので、平日に配送できそうな場合は事前に確認しておくことをオススメします。
＞＞【参考】大きな家具や家電は梱包から開梱設置までおまかせ
＞＞【参考】《公式HP》ヤマトホームコンビニエンス - 単身引越し・輸送
＞＞【参考】お届けについて | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
まとめ
今回は自分で家具を配送する方法や、業者に配送を依頼するメリットや配送費用をおさえるポイントを紹介しました。「家具を配送しよう！」と決めたものの、どこの業者に依頼たらいいか迷うこともあると思います。そんな時は費用や、サービス内容などを比較できるサイトを参考にしてみてください。
いくつか業者を絞ったあとに一括見積もりすると、より比較しやすいのでオススメです。荷物の多さや配送先の場所によって費用などが変わってくるので、色々な面で比較してみるといいですね。自分で配送するのも１つの方法ですが、やはり業者にお願いした方が安心・安全です。
大切な家具や家を守るためにも、家具の配送を業者にお願いしてみてはいかがでしょうか？
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