【襖の引手】ふすま(襖)の引手を変えて気軽に部屋のイメチェン

襖の引手(ひきて)とは、襖を開けたり締めたりする時に手をかける部分のことです。様々な種類や形状があります。この引手を交換するには、自分でプチリフォームするか業者に依頼する必要があります。この記事では、襖の引手の交換方法や、業者探しについて紹介します。

ふすま張替え
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【襖の引手】ふすま(襖)の引手を変えて気軽に部屋のイメチェン

襖(ふすま)を何年も使い続けていると、汚れたり破けたりしてしまいますね?

新しい襖に張り替える時、襖紙だけでなく引手も変えるとイメージも変り気分転換になりますよ。

また、襖(ふすま)全体を変えなくても引手を変えるだけで、部屋のイメージがぐんと変わりますよ。

難しそうと思いがちですが、想像しているよりも簡単にできます。

今回は、襖(ふすま)の引手の役割や、引手の種類や、襖の引手を変える方法について紹介します。

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【襖の引手】襖(ふすま)の引手について知っておこう!

【襖の引手】襖(ふすま)の引手について知っておこう!

襖(ふすま)の引手とは「そもそも何?」と思っている人がいるかもしれません。

ふすまの引手とは、ふすまを開けたり締めたりする時、手をかける部分のことです。

もし、ふすまに引手がついていなかったら、直接ふすま紙に手が触れるため、手垢でふすま紙が汚れてしまいます。

ふすまの引手は、さまざまなデザインがあります。

昔のふすま紙は、風景や美しい模様が描かれていたりと、絵画のようなふすま紙が主流であったため、ふすまの引手は無地でふすま全体を引き締めるようなデザインのものが多く使われていました。

しかし、現在はシンプルなデザインのふすま紙が好まれる傾向にあります。

昔のような絵画タイプのふすま紙より、スタンダードな柄の方がおしゃれな雰囲気になると人気があります。

その分、ふすまの引手は少しアクセントの強いものを取り付け、彩りを添えるような使い方をする人が増えています。

例えば、白やグレーの無地の襖紙に「華引手」とよばれる絵の入った引手を取り付けると、ぐっと華やかにかつ現代風の生活空間になります。

また、木目のふすま紙に、引手のふちに飾りがついた引手を取り付けると引き立ちます。

部屋の模様替えをしたい時は、ふすまの引手を変えるだけでも部屋の雰囲気が変わります。

このように、ふすまの引手にはふすま紙の汚れを防ぐという実用的な役割と、ふすま全体の雰囲気をおしゃれにする役割があります。

ふすまの引手は毎日の生活のなかで目にするものなので、気に入ったものを選びたいですよね。

【襖の引手】襖(ふすま)のは大きく分けて3種類あります!

【襖の引手】襖(ふすま)のは大きく分けて3種類あります!

襖の引手の材質は、主に3つの種類があります。

【襖の引手】木字引手について知っておこう!

木字引手は、黒檀や、桑からつくられる引手です。
楓や、桜などの木や、竹からもつくられます。

木本来の材質のよさを生かした「生地もの」と、木製の引手に「塗装をした引手」があります。

職人が手作りでつくる引手は、かなり高価になります。

【襖の引手】金物引手について知っておこう!

金物引手は金、銀、銅、真鍮、鉄などでつくられる引手です。
金物ならではの光沢があるのが特徴です。

色仕上げにも、たくさんの手法があります。

最近では鉄+アルミの引手、ステンレス引手なども販売されています。

これらは、大量生産が可能なため、比較的安価で手に入ります。

【襖の引手】その他の引手について知っておこう!

現在広く普及しているプラスチック引手があります。

こちらも大量生産されており、手に入れやすい引手です。

また、江戸時代につくられていた繊細で美しい陶磁器の引手もあります。
伊万里焼でできた引手は、美術品のような美しさです。

そして引手の形状も、主に3種類あります。

  • 丸形
  • 角形
  • 楕円形型

丸形の引手は「寸ロク」というシンプルな丸い引手と、「座もの」という飾りつきの引手があります。

角形の引手は、ホコリがたまらないように「チリ落とし」という形状になっているものがほとんどです。

引手は既製品だけでも、1000種類を超えるデザインがあるといわれています。

【襖の引手】襖(ふすま)の引手の値段はどれくらいなの?

【襖の引手】襖(ふすま)の引手の値段はどれくらいなの?

引手には様々な色仕上げがあり、それによって価格も随分変わります。

【襖の引手の色仕上げ】木字引手の色仕上げについて知ろう!

  • 木の風合いを生かした「生地もの」
  • 花塗り
  • 目はじき塗り
  • 拭き漆
  • 溜め塗り
  • 蝋色磨き仕上げ

【襖の引手の色仕上げ】金物引手の色仕上げについて知ろう!

  • くすべ(赤銅)
  • 煮込み(素銅、宣徳)
  • 錆づけ(南部鉄)
  • 漆塗り(潤朱、ごろさ)
  • メッキ仕上げ(赤胴メッキ、金メッキ、銀メッキ)

【襖の引手の色仕上げ】その他の引手の色仕上げについて知ろう!

  • プラスチック
  • 陶磁器

「くすべ」とは銅を煙に燻して色付けする手法と、煮込みとは銅や真鍮を液体で煮込んで色付けする方法と、錆付けとは高温の赤土に鉄の引手をつけた後に、あぶって色付けする手法です。

これらの引手は、職人の高い技術でひとつひとつ手作りされるため高価な引手となります。

価格は数千円~と高く、中でも錆づけは数万円する引手もあります。

最近では機械で大量生産できるメッキ仕上げの引手や、プラスチックの引手は数百円~販売されているため職人の減少も懸念されています。

しかし、高級引手は時間が経つほどに風合いが増すなどの利点もあります。

一般的に買いやすく気軽に交換できる引手は、400~700円くらい平均価格でしょう。
好みと予算にあわせて、選んでみましょう。

【襖の引手】自分で襖(ふすま)の引手を交換する方法

【襖の引手】自分で襖(ふすま)の引手を交換する方法

襖(ふすま)の引手を変えるだけで、襖(ふすま)全体を張り替えなくても部屋のイメージチェンジができます。

DIYが流行っているので、自分で襖(ふすま)の引手を取り変えてプチリフォームしたい方も多いかもしれませんね。

そこで、自分で襖(ふすま)の引手を交換する方法を紹介します。

用意するもの

必須
新しい引手
マイナスドライバー
ニッパー
1

ふすま紙と引手の間にマイナスドライバーを差し込む

ふすま紙と引手の間、外形のエッジ部へマイナスドライバーを差し込む。

2

マイナスドライバーを柄の下にして引手を浮かせる

マイナスドライバーの柄の下へ、消しゴムなど滑りにくいものを台に差し込み、テコの原理で持ち上げる。

3

引手が浮いたら釘をニッパーを使って引き抜く

ある程度、引手が浮いたら引手の釘穴から、釘をニッパーで引き抜く。

4

新しい引手を襖にはめ込んで釘を打ち込む

ふすまの引手が取り外せたら、新しい引手をはめ込み釘を打ち込んで完了。

ふすま紙を痛めたくない場合は、ふすま紙と引手の間に薄い金属板を差し込んでおくとよいでしょう。

業者に襖の引手をリフォームを依頼したら料金相場は?

業者に襖の引手をリフォームを依頼したら料金相場は?

古くなった襖(ふすま)の引手の「交換をしたい!」と思っても自信がない場合は、業者に依頼するのがオススメです。

襖(ふすま)の張り替えの業者に依頼すれば、引手だけの交換もしてもらえます。

「ふすま紙も交換したい!」とご希望の場合は、両方同時に依頼できますよ。

襖の交換の目安は、5年~10年だといわれています。

安易に自分で襖(ふすま)の張替をして失敗するくらいなら、業者に依頼した方が安心ですよね。

業者によっては襖の張替を業者に頼むと、襖(ふすま)の引手を無料で交換してくれます。

襖(ふすま)紙の張り替えを自分で行う方法ももちろんありますが、シワ無くキレイに貼るのは結構難しいものです。

空気が入ったり、端が剥がれたりしてしまうことがあります。

業者に依頼すれば、早くてキレイに仕上げてくれます。

業者に襖(ふすま)の張替を依頼する時は、襖や障子などの建具店、表具店、内装屋、畳屋さんなどに依頼します。

ホームページを確認したり、出張訪問サービスの検索予約サイトで比較してから依頼しましょう。

襖(ふすま)の張替料金の相場は、1面2,500円~3,000円程度です。

また、ホームセンターやリフォーム店、工務店は下請けの業者で作業をしてもらうため、マージンがかかります。

そのため料金が高くなったり、材料が安い物になったりします。

あまり遠い地域の業者だと出張費がかかるため、なるべく家の近くの業者を探すことをオススメします。

自分で襖の引手を交換できないなら業者に依頼しよう!

今回は、襖(ふすま)の引手の役割や、引手の種類や、襖の引手を変える方法について紹介しました。

襖(ふすま)の引手を変えるだけで、自分の好みの部屋に変身するのは嬉しいですよね。

自分で交換しようと思えば、費用もそんなにかからずに簡単にプチリフォームができますが、自分でするのが難しい場合は業者に依頼するのがオススメです。

引手だけではなく、襖(ふすま)紙が古くなって汚れているのなら、襖(ふすま)紙と一緒に引手も業者に変えてもらえば、長年住んでいて見慣れた和室も大変身しますよ。

大がかりなリフォームは無理でも、ちょっと襖(ふすま)に工夫するだけで、素敵な部屋になります。

いろいろなアレンジを、試してみたいですね。

ふすま張替え業者を探す時は、ホットラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

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