更新日:2019/02/20
 

遺品整理で困る大量の服、あなたはどうする?正しい整理と処分を紹介

遺品整理で困る大量の服、あなたはどうする?正しい整理と処分を紹介

遺品の中でも【服】は量が多く、整理するのが大変ですね。まずは「分別」することからスタートです。そして【残す】【売る】【捨てる】という方法の中から、自分の納得のいく方法で遺品の服を処分しましょう。この記事では、遺品の服を整理する方法をご紹介します。

大切な家族が亡くなった後、遺品の整理をしなくてはいけませんよね。まだ気持ちの整理もつかない中で、その作業は大変です。 遺品の中でも服は特に量が多く、思い入れのある品についてはなかなか処分するのも難しいでしょう。

いつかは処分しなければ…と手を付けずにおいておくだけでは、服はどんどん劣化してしまいます。それなら出来るだけ早いタイミングで、自分の気持ちに納得がいく方法で処分したいものですよね。

この記事では、遺品整理における「服」の残し方と処分の方法をお伝えします。

【遺品整理】服の処分はまず「分別」から

  • こまるちゃん
    こまる

    亡くなった人の遺品に沢山服があって、何からやれば整理できるのかわからないんだ。


  • モップ

    まずは「分別」から始めるといいよ。考え方と方法を説明するね。

遺品の服をなるべく時間をかけずに整理するコツは、「分類作業」にあります。

「この服は状態も良いし、誰かが着るかもしれない…残しておいたほうがよいのかな?」と1枚1枚の服でじっくり悩んでいては、時間がいくらあっても足りませんよね。

下記のポイントを頭において、服を一気に分別してしまいましょう。

  • 残すもの…個人が気に入っていた服、状態のよい服、特に思い出深い服
  • 捨てるもの…傷んでいる服、下着
  • 保留(後で処分方法を決める)…傷みのない服

3つのカテゴリーにわけたら、これからご紹介する方法の中から希望にあう処分方法を見つけましょう。

分別の際、遺品の服やその他の遺品の中に「遺言書」がないかどうかも確認しておきましょう。

高価な衣類については渡して欲しい方が記入されているかもしれません。 後々トラブルを引き起こす可能性もあるので、遺言書の確認をしてから整理し始めるといいですね。

故人が特に大切にしていた服は着せて差し上げる

故人が特に大切にしていた服は着せて差し上げる

個人が特に気に入っていた洋服や着物などがあれば、着せて差し上げましょう。最近では死装束(しにしょうぞく)ではなく、故人が好きな服を着せて差し上げる親族が多いです。

ドレスでもワンピースでも、基本的には何を着せても大丈夫なんです。筆者の大好きだった先輩は若くして天国に旅立ってしまいましたが、とても鮮やかなチャイナドレスをまとっていました。故人の人柄とご遺族の気持ちがとてもよく表れた1着でした。

故人に着せても良い服かどうか、葬儀会社や火葬場によって多少条件が異なるので、念のため確認してみましょう。

金属(燃えない素材)の飾りがついたものは事前に外せばOKです。着せるのが難しい場合には、上にかけることもできますよ。

遺族や友人で「形見分け」をする

  • こまるちゃん
    こまる

    「形見分け」って何?どうすればいいのかなぁ?


  • モップ

    亡くなった人が残した物を親族や友人で分ける作業のことだよ。服だけじゃなくて、小物類など思い出の品を分けるといいよ。

「形見分け」とは親族や友人で故人が残したものを分ける作業のこと。 親族が集まりやすい四十九日の法要の日などに行うとよいでしょう。

必ず行わなけばいけない決まりはありませんが、日本の古くからの風習を大切にしたい方もいますよね。

事前に遺品をある程度、種類別に分けておくとスムーズです。同じ衣類でも着物、洋服、帽子や手袋などの小物にわけられますね。また、形見分けによくある品としてアクセサリーや時計などもあります。

形見分けの前に勝手に服や思い出品を捨てて「私、欲しかったのに…」と悲しい気持ちになる人がいないように、注意しましょう。

形を変えて保存する(リメイク、写真撮影)

形を変えて保存する(リメイク、写真撮影)

行き先がないけど、そのまま捨てるのに抵抗がある…という服もでてきます。その場合は別の形で保存するのもよいでしょう。

遺品の服の布を使ってぬいぐるみの服を作ったり、パッチワークの一部にしたりして残すのもよいですね。

自分で裁縫ができない方は、プロの職人に作業を依頼できるオンラインサービスを利用する方法もあります。

また、スマホやカメラで写真に撮って保存するのも良い方法です。思い出が詰まった服を捨てられない!という方も写真が手元に残ることで、納得して整理が進められる場合もありますよ。後悔のない方法で整理していくのが大切です。

リサイクルショップ、フリマアプリで売る

リサイクルショップ、フリマアプリで売る

高価な衣類や状態の良い衣類については、売却するのも1つの方法です。

服を売却する方法は3つあります。

  • リサイクルショップを利用する
  • インターネットオークション、フリマアプリに出品する
  • フリーマーケットに参加する

少しでも高く売りたい。と希望する場合は、この3つの方法を使いわけるのが良いでしょう。

高価な着物や毛皮、カシミヤのコート、ブランド品などは専門に扱っているお店に持ち込む。ハイブランド以外の服はフリマかリサイクルショップを利用。という具合に使い分けるといいですよ。

あくまでも古着なので、リサイクルシップで高額での買取は期待できませんが捨ててしまうよりは良いですよね。

物によっては、リサイクルショップよりもフリマの方が高く売ることができますが、1日仕事で体力が必要です。

リサイクルショップの中には、宅配便を利用して引き取ってくれるサービスや出張買取に来てくれるお店もあるため、 店舗に直接行かなくてもすむ場合も。売ろうと考えている服の量や内容に応じて方法を選んで下さい。

最後に残った服の処分方法

  • こまるちゃん
    こまる

    最後に残った服はどうやって処分したらいいの?


  • モップ

    3つの方法があるから説明するね。こまるくんの場合、量も沢山あるから遺品整理の業者に依頼するのがおススメだよ。

ここまでご紹介してきた方法で「残す服」と「売る服」が整理できました。最後に残った服を捨てる方法をご紹介します。

供養する

遺品の服を供養したいという方は、神社やお寺で「お焚きあげ」をしてもらうとよいでしょう。 でも近年「お焚きあげ」を行う神社やお寺も減っているようで、この方法が取れない場合もあるかもしれません。

お付き合いのあるお寺がある場合は聞いてみましょう。

分別して家庭ごみとして処分する

自治体のゴミ分別ルールにきちんと従って処分しましょう。

金属のボタンや部品がついている服は取り外します。 古着は資源ごみに分類されている自治体が多いですし、汚れている衣類は資源ごみに出すのではなく、燃えるゴミとして出す自治体もあります。

見た目の気になる下着類は、新聞紙にくるむといいですよ。
ゴミ分別のルールは、お住まいの自治体のホームページで確認できます。

遺品整理業者を利用する

遺品整理を専門に行っている業者に依頼するのもひとつの方法です。

遺品整理士という資格もあり、その資格を保有するスタッフが在籍する業者を選びましょう。

服以外の日用品や家具などを引き取ってくれる業者もあるため、忙しくて時間がない方にもおすすめの方法です。

まとめ

遺品の服を整理する方法を紹介してきました。

  • 【遺品整理】服はまず「分別」から
  • 故人が特に大切にしていた服は着せて差し上げる
  • 遺族で「形見分け」をする
  • 形を変えて保存する(リメイク、写真撮影)
  • リサイクルショップ、フリマアプリで売る
  • 【遺品整理】服を捨てる方法

少しでも納得できる方法が見つかれば幸いです。

服以外にも、整理しなければならない物が沢山あるかもしれません。

家族が亡くなって精神的にも辛い時期ですが、やらなければならない事に追われるように過ごしている方も多いのではないでしょうか?

仕事や子育てなど日常の生活もある中で遺品の整理を少しでも楽に行うには、遺品整理のプロに依頼するのも1つの方法です。

故人の大切な物が沢山ありますし思い出もありますから、信頼できる業者選びが必要になります。

ほっとラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問することができ、もちろん作業予約することが可能です。 ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

※この記事に含まれる情報はお客様の責任でご利用ください

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