古着(衣類)をお得に処分する4つの方法を紹介!古着の処分は断捨離から始めよう
古着を処分する時に得を選ぶか?楽を選ぶか?は人それぞれです。そこで今回は得を選びたい人にオススメの高く古着を売る方法を紹介します。
古着を処分するなら断捨離から始めよう
古着が増える理由は単純で流行に合わせ新しい服を買ったり、シーズンごとに服を買い足す。しかし「古着は処分しないでそのまま…」結果タンスやクローゼットはもちろん、部屋中に服があふれて足の踏み場もない状態になります。
古着を処分するには、まず溢れている古着を「要るもの」と「要らないもの」に分ける必要があります。古着を処分する第一歩は断捨離です。
なかなか断捨離できない人の特徴は「捨てる基準がわからない…」「捨てるのが惜しい…」と考えてしまうことがあげられます。そこで処分すべき古着の基準を7つ紹介します。
一年以上着てない古着は処分する
ワンシーズン一度も袖を通していない古着はこの先も着ないでしょう。
着たいと思えない古着は処分する
好みは年齢とともに変わります。買った時はいいと思えたのに、今は着たいと思えない古着は多いはずです
流行遅れの古着は処分する
またいつか流行るかもと思いますが、また流行がめぐってきても時代に合わせて若干デザインが変わって古臭く見えてしまいます。
サイズが合わない古着は処分する
以前は普通に着ていたサイズが合わなくなるのは認めたくありませんよね。その服を着られるように頑張ろう!と思っても、なかなかサイズダウンまでもっていけないこともあります。そんな時は何着も置いておかずに、本当にお気に入りの1着のみを残して目標にしましょう。
ダメージがある古着は処分する
汚れがひどい、シミ、色あせ、破れ、ほつれなどダメージがある古着はもうお役目を終えてくれた証拠です。
思い出の服は処分する
思い出を大事にしたい気持ちはわかりますが、前に進みましょう。古着と一緒に気持ちも整理しましょう。
合わせにくい古着は処分する
自分が持っている他の服と合わせにくい古着は着る機会が訪れないものです。
古着を売ってお得に処分する4つの方法
できるだけ古着を「お得に処分したい!」と考えるなら、古着を売ってみましょう。しかし、状態の悪いものは省きます。
リサイクルショップや古着屋に持ち込む
手っとり早く古着を売りたいなら、リサイクルショップや古着屋がオススメです。アパレル系の古着屋や、衣類の買取に積極的なリサイクルショップならブランドの価値を加味して値段をつけてくれるので買取価格に期待が持てます。服の状態により、買い取ってもらえないこともあります。
一般的なリサイクルショップの場合はブランドなど関係なく、何kgいくらのように重さで値段を決めているお店もあります。よほど汚れていたり、傷みがひどい古着でない限りは引き取ってくれるのがメリットです。
ネットオークションやフリマアプリを利用する
ネットオークションやフリマアプリを利用して古着を処分するなら、古着の写真を撮影して出品します。思ったより高く売れる可能性がある反面、思いのほか安い値段で手放さなければいけない場合もあります。
送料の負担や梱包などの手間がかかるので注意しましょう。
フリーマーケットに出店する
フリーマーケットに出店して古着を処分するには、出店料が必要なので友人と合同で出店するのがオススメです。
ブースの大きさや出店料は様々ですが、相場は2m×2mで2000円前後です。地域のイベントだと出店料が無料や500円という有難いイベントもあるようです。逆に3000円以上する大規模なイベントもあり、この場合は集客数もかなりのものです。
値札つけの手間や店番などの体力もいりますが、人との触れ合いなどフリマにしかない魅力もあります。
古着屋の店舗の一部を借りる常設のフリーマーケットの場合は、委託料がかかりますが、店番しなくてもいいし1ヵ月単位で古着を置いてもらえたり、売れるまで委託料がかからないお店もあります。
地域のコミュニティを利用する
インターネットのフリマの地域版ともいえるコミュニティーサイトに登録して古着を処分するのもオススメです。コミュニティーサイトは、売りたい人と、買いたい人がマッチすれば交渉成立となります。しかし、高値はあまり期待できません。
古着をより高く売るには、どうしても時間も努力も必要です。捨てるだけなら1円にもなりませんが、わずかでもお金になるのは嬉しいですね。
古着をなるべく高値で売るポイント
- 古着の直せるほころびを直し、取れかけのボタンは付け直す
- 古着をクリーニングに出す
- 季節感を考えて売りに出す
- 価値の低いものもまとめ売りで値段がつく場合もある
筆者の経験からの個人的な意見になりますが、より高値で売れるランニングをつけてみました。
古着が高く売れるベスト3
- 1位・・・フリマアプリ
- 2位・・・地域のフリーマーケット
- 3位・・・リサイクルショップ
ネットオークションも何年か前までは高く売れていましたが、最近はフリマアプリを利用する人がとても多いので、ネットオークションだと難しくなってきたように感じます。フリーマーケットは学校の体操服なども売れます。物によってはフリマアプリより高く売れる場合もあります。
リサイクルショップは何件も利用していますが、子供服は値段が付かないお店も多いです。面倒でも子供服に特化したリサイクルショップを探して、使い分ける方が高く買い取ってもらえます。
大人、子供に限らずブランド服でも数百円の場合もありますが、そこはブランドに寄りけりなので査定に出してみて下さい。
古着を寄付して処分する方法
古着を売るにはパワーが必要で、たいした金額にならないなら「お金より誰かの役に立てて欲しい」と考える人は古着を寄付するという方法もあります。
古着を回収して海外途上国、難民、被災地の支援している会社に古着を送るのです。運営会社のホームページから、発送キットを無料で取り寄せて着払いで送付できる会社もあります。送料を負担する必要がある会社もありますので、確認してみましょう。
会社によって寄付できるアイテムが決まっている場合もあるので、合わせて確認しましょう。
ダメージが強いなら自治体のゴミに出して処分する
ダメージが強く「売れない」「寄付もできない」などの古着は、自治体へゴミとして出しましょう。完全無料で古着を処分できます。
各自治体により古着のゴミとしての取り扱いが異なっているので注意しましょう。
- 資源ごみとして回収の場合・・・そのまま袋に入れて出せるが、収集日が少ない
- 一般ゴミとして回収の場合・・・燃えるものと燃えないものに分別
自治体のホームページで古着の出し方をよく確認し、きちんとルールを守って出しましょう。
まとめ
古着はもちろん、この際不用品を一掃して「部屋の中をスッキリさせたい!」と考えるなら、まとめて不用品回収業者に回収してもらうとラクです。もちろん回収費用が必要ですが、買い取りできる物には値段を付けてくれる業者もいます。
家電やパソコンなどは、処分費用を払って処分するのが当たり前なのでかなりお得です。家電やパソコンを買い取りする不用品回収業者はリサイクルや、リユースするルートを持っているので利益を確保できます。
全ての不用品回収業者が安心、安全というわけではなく中には悪質な業者も存在するため注意が必要です。街中を「無料で不用品回収をいたします~」とアナウンスしながら徘徊していざ不用品を回収したら高額請求してきたり、回収した不用品を不法投棄する悪質な業者も少なくありません。家電の処分や、パソコンの処分については下記の記事で詳しく紹介しています。
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