【剪定の方法】自分で剪定する方法や道具について初めての人でもわかる!

庭木の剪定
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庭木は、その種類によって「剪定」が必要です。見栄えをよくしたり、害虫の繁殖を予防したり、発育をよくするために不要な枝を切って整えます。今回は、自分で剪定する方法や必要な道具、作業に適した時期をご紹介します。初めての人も、ぜひチャレンジしてみて下さい。

【剪定の方法】自分で剪定する方法や道具について初めての人でもわかる!

庭に植えた植物が、だんだん大きくなって葉が生い茂り、どうしたらいいのかわからなくて困っていませんか?

剪定と聞くと難しそうなイメージがありますよね。

しかし、庭木はどんどん成長するので、枝を切って管理しなくてはなりません。

枝をただ切るだけでは見栄えが悪くなるだけではなく、花が咲かなかったり、枯れてしまうこともあります。

今回は、剪定に必要な道具や、自分で剪定する方法や、剪定する枝の選び方について紹介します。

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【剪定の特徴】剪定(せんてい)とはどんな事するの?

【剪定の特徴】剪定(せんてい)とはどんな事するの?

庭木を管理するには必要な剪定ですが、どんな作業するのでしょうか?

鑑賞用の庭木の場合は、キレイな形を保つために剪定します。

栽培目的の場合は、生長を促すために余分な枝を切り養分や、水分を吸い上げやすくします。

また、枝や葉っぱが絡み合わないよう切る事で風通しがよくなったり、害虫の繁殖を予防したり、剪定すればいいことばかりです。

【剪定の道具】剪定に必要な6つの道具を知ろう!

【剪定の道具】剪定に必要な6つの道具を知ろう!

剪定に必要な道具を6つ紹介します。

【剪定の道具】剪定に必要な「剪定バサミ」

茎の部分から直径1.5cmくらいまでの枝なら、剪定バサミできます。

手にフィットするもの、軽いものを選ぶようにしましょう。

通常のサイズよりも、ひとまわり小さい女性用のものや、左利きのものもあります。

【剪定の道具】剪定に必要な「植木バサミ」

刃先がとんがっており刃部分も細かいため、剪定バサミより細かい作業できます。

込み入った枝の剪定などに、よく使用します。

直径1cmまでの枝を切るのに適しています。

無理に太い枝をきってしまうと、はさみが壊れてしまうので注意しましょう。

【剪定の道具】剪定に必要な「刈り込みバサミ」

込みバサミは、生垣などの広い面積を刈り込むのに適しています。

【剪定の道具】剪定に必要な「高枝切りバサミ」

高枝切りバサミは、高い場所の枝を切るために使うはさみです。

【剪定の道具】剪定に必要な「高枝ノコギリ」

高枝切りバサミのはさみの部分がノコギリになっているのが、高枝ノコギリです。

【剪定の道具】剪定に必要な「脚立」

高い部分の枝を切る時は脚立を使って剪定します。

このように剪定するときは、剪定する枝によって使う道具が違います。

また、事前に剪定する木の枝を見て、何が必要なのかを確認するといいでしょう。

【剪定の時期】代表的な剪定時期を知ろう!

【剪定の時期】代表的な剪定時期を知ろう!

剪定の道具を準備ができたら、どのタイミングで剪定するのかが大切です。

剪定の基本は、毎年夏と冬の2回します。

庭木の種類によって剪定時期は違いますが、夏の剪定は新芽が出てくる前か、新芽が出た後のどちらか1回剪定します。

冬の剪定は葉が落ちて、休眠中に剪定します。

【剪定の時期】夏の剪定は新芽がでる前か、新芽がでた後にする!

サツキやつつじの終わる6月頃に、伸びすぎてしまった枝を中心的に剪定します。

夏の剪定の目的は、日当たりの改善や害虫予防としてする。

また、バランスのよくない枝を切り落としておくことによって台風対策にもなります。

クスノキやシイなどの常緑広葉樹については、新芽が出て枝が大きく伸びる前の春ごろに剪定するのが理想的です。

【剪定の時期】冬の剪定は葉が落ちて休眠中にする!

冬の植物は、休眠時期です。

冬の剪定の目的は、春に備えて準備するためです。

樹形を整えるために、夏よりも大きく剪定します。

落葉樹や耐寒性のある常緑針葉樹などは、冬の剪定が一般的です。

【剪定の時期】樹木の種類別の剪定時期

【剪定の時期】樹木の種類別の剪定時期

庭木の種類によって剪定時期は少し違うので、5種類の剪定時期について紹介します。

【剪定の時期】常緑針葉樹を剪定する時期

常緑針葉樹は、日本の山や庭によく見られる種類です。

基本的には針状の細長い葉を持っていることが多いです。

【剪定の時期】常緑針葉樹の代表的な樹木

  • アカマツ
  • アスナロ
  • スギ
  • マツ
  • ゴールドクレスト

常緑針葉樹の剪定は、新芽が出る前の3月~4月が剪定にオススメ時期です。

コニファー類は、芽吹きあたりがオススメの剪定時期です。

マツ類(松)は特殊で、春に「ミドリ摘み」して、秋の終わる時期に「もみ上げ」という作業するのが基本となっているようです。

【剪定の時期】落葉針葉樹を剪定する時期

言葉のまま葉が針のような、細長い形の葉をもつ樹木です。

【剪定の時期】落葉針葉樹の代表的な樹木

  • イチョウ(銀杏)
  • カラマツ(唐松)
  • ボンドサイプレス
  • ラクウショウ

落葉針葉樹の剪定は、12月~3月が樹木の休眠中で葉っぱが落ちている状態で、枝の伸び方が分かりやすく剪定がしやすいのでオススメ時期です。

【剪定の時期】常緑広葉樹を剪定する時期

1年を通して緑葉を保っている樹木です。

【剪定の時期】常緑広葉樹の代表的な樹木

  • キンモクセイ
  • サザンカ
  • ツバキ
  • ナンテン

常緑広葉樹の剪定は、2月~4月にかけてがオススメです。

ただ4月は害虫も動き出す時期で、虫が苦手な方は3月頃に剪定するといいですね。

【剪定の時期】落葉広葉樹を剪定する時期

秋になり気温が下がると葉が落ちてしまい、また春になると新し葉が生長する樹木です。

【剪定の時期】落葉広葉樹の代表的な樹木

  • アジサイ
  • クヌギ
  • ハナミズキ
  • アオハダ

落葉広葉樹の剪定は、木が休眠中の12月~2月にするのがオススメ時期です。

4月~5月上旬と、7、8月は、剪定するのは避けましょう。

なぜなら樹液が活発な時期で、剪定すると樹液が流れて樹木にダメージになってしまいます。

【剪定の時期】果樹を剪定する時期

果樹の剪定は、果実を目的とするものは花芽、実を残すように剪定します。

基本の剪定は、果樹の仮眠中の12月~2月にすることが多いですが種類によって、生長のペースが違うので種類ごとに調べてから剪定します。

【剪定の時期】果樹の代表的な樹木

  • イチジク
  • ビワ
  • ブルーべリー
  • オリーブ
  • ザクロ

このように剪定する時期や、タイミングは植物によって異なります。

自分の庭にある樹はどの種類にあてはるのか、確認しておきましょう。

【剪定の方法】自分でできる5つの剪定方法

【剪定の方法】自分でできる5つの剪定方法

剪定する道具や時期について知ったら、剪定する方法について紹介します。

【剪定の方法】切り返し(切り戻し)

枝の長さが伸びたものを小さくする時に、切り替えし剪定します。

分岐した枝の若い方を残して、切り落とす方法になります。

また、果実などが大きく育ちやすいので花や、実を大きくしたい時にオススメの方法です。

【剪定の方法】切詰め剪定

伸びすぎた枝先を切り落とし、葉っぱが茂っている樹の大きさを整える剪定方法です。

若枝を切る場合は、芽の上の3mmくらいのところを斜めに切るのがポイントになります。

【剪定の方法】枝おろし剪定

太い枝をノコギリで、付け根から切り落とす方法です。

大きな枝を切り落とすことで、栄養が回りやすくなり活着しやすくなります。
植え替え後にする方法です。

【剪定の方法】枝抜き剪定

枝がたくさん絡み合っている場合、枯れた枝やそのまま伸びると絡み合う枝など1枝ずつ剪定バサミで切り落とす剪定方法です。

不要な枝を切り落とし樹形を整えます。

そうすると幹へ均等に日光が当たるようになるので、樹木全体の生長がよくなります。

【剪定の方法】刈り込み剪定

刈り込み剪定とは、高さや幅などの形を整える方法です。

刈り込みバサミや、電動バリカンを使い広範囲をカットします。

刈り込み作業だけでは上部の枝が多くなり、生長に支障が出てくるので数年に一度は剪定のような作業します。

植物によっては定期的剪定を、した方がいいものもあります。

このように剪定方法がいくつかあります。

枝の種類を見極めることによって、その剪定方法がいいのかを決められます。

【剪定の方法】剪定する枝の選び方について知ろう!

【剪定の方法】剪定する枝の選び方について知ろう!

時期についてわかったところで、剪定する枝について知りましょう。

やみくもに剪定して「失敗した…」ということも、あるかもしれません。

剪定する枝の種類を紹介します。

【剪定の方法】懐枝(ふところえだ)

幹の近くから伸びた枝のことをいいます。

日光が当たりにくく、空気がこもりがちなので害虫が住み着いてしまう事があります。

【剪定の方法】徒長枝(とちょうし)

樹木の幹や太い枝から上方に向かって、勢いよく真っ直ぐに伸びた細い枝のことです。

雨や風などで折れやすく、害虫の住処になってしまいがちなので剪定しましょう。

【剪定の方法】かんぬき枝

主幹をかんぬきのように横について、左右対称に生えている枝のことです。

全体にバランスを見ながら、左右どちらを剪定した方がいいのか考えて剪定するようにしましょう。

【剪定の方法】交差枝

他の枝と交差してしまっている枝ことです。

樹形を考慮して不要な枝を剪定しましょう。

【剪定の方法】からみ枝

一方に伸びるべき枝が絡み合うように伸びている枝のことです。

枝の根元から切り落としましょう。

【剪定の方法】下がり枝

垂れ枝ともいいます。
下に向かって伸びている枝のことです。

【剪定の方法】胴吹き枝

>胴吹きは幹吹きともいいます。
幹の途中から伸びた細い枝のことです。

樹木の上部分に栄養がいかなくなってしまうので、早めに切り落としましょう。

【剪定の方法】ひこばえ

樹木の根元から生えてくる枝のことで、「やご」ともいいます。

樹形の見栄えが悪くなる、胴吹きの枝と同様に樹木上部に栄養がいかなくなってしまうので、このような枝は早めに切り落としましょう。

【剪定の方法】立ち枝

普通は横に広がるはずの枝が、まっすぐ伸びてしまった枝のことです。

樹形に悪影響になりますので切り落としましょう。

【剪定の方法】車枝について知っておこう!

枝の一部分から多数の枝が出ているもので、車輪上に枝が伸びているもののことです。

【剪定の方法】平行枝

複数の枝が平行に伸びてしまっている枝のことで「重なり枝」ともいいます。

そのままにしておくと、下の枝が日当たり悪くなってしまいます。

【剪定の方法】腹切枝

幹と交差する太い枝のことをいいます。

【剪定の方法】逆さ枝

幹に向いて生えている枝のことをいいます。通常は木の中心から外側に向かって枝は伸びます。

剪定するときには枝に葉がついているので、どの枝を剪定していいのか迷いますが、様々な角度から見ることによって、どの枝を切ったらいいのか見極められます。

枝の種類を参考にして剪定してみましょう。

【剪定後の手入れ】剪定が終わった後のお手入れ方法

【剪定後の手入れ】剪定が終わった後のお手入れ方法

剪定した後は、きちんと手入れしないといけません。

手入れと言っても水や、肥料を与える感覚と同じで気が付いた時に、簡単にできる方法なので紹介します。

【剪定後の手入れ】「花がら摘み」や「古葉かき」しよう!

しおれかけた花や、枯れている葉を摘み取ります。

草花の栽培でもおなじみの作業ですが、これも剪定の1つといえます。

日当たりをよくして害虫の予防と発見と、次の花や枝に栄養をまわせます。

【剪定後の手入れ】「摘心」「摘蕾」「芽かき」しよう!

不要な新芽や、坪井をかき取ります。

枝が伸びすぎて見た目が悪くならないように予防と、樹木への負担を減らします。

栄養が効率よくいきわたるので美しい花を咲かせ、果実も大きくできます。

このように、剪定後も手入れをすることで植物を美しく保てます。

自分で剪定するのが難しいなら業者に依頼しよう!

今回は、剪定に必要な道具や、自分で剪定する方法や、剪定する枝の選び方について紹介しました。

剪定は簡単そうに見えるかもしれませんが、枝の種類を見極めたり難しい作業もあります。

難しいと感じたら、業者に依頼するのも一つの手ですよ。

失敗して樹木自体をダメにしてしまうことがあります。

自信が無い場合は、業者に依頼することをオススメします。

業者なら適切な時期を見極めて剪定してくれるので、樹木も庭もキレイにできます。

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