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更新日:2019/11/09

【カーペットのダニに注意】布団やカーペットのダニを退治しよう!

【カーペットのダニに注意】布団やカーペットのダニを退治しよう!

部屋を快適に過ごすため、カーペットは必須アイテムといえます。座ったり時には寝転んだりして、くつろぎの時間を楽しむ方も多いでしょう。だけどそのカーペットが、ダニだらけだったら気分はどうでしょうか?くつろげないばかりか、健康を崩す可能性もあります。今回はカーペットにダニを増やさないための対策について紹介します。

新しく替えたカーペットで、ゴロゴロするのって気持ちいいですよね?
大人でも気持ちがいいのですから、小さなお子さんやペットならなおさらです。

しかし、カーペットにはダニがいるって知っていますか?
ダニがいると考えたら、気持ちよくカーペットでゴロゴロできませんね…?

もし、カーペットにダニがいるなら退治して、ダニ予防が必要です。

そこで今回は、カーペットに潜むダニを退治する方法や、ダニを対策する方法について紹介します。
安心してゴロゴロできるカーペットにしましょう。

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本当!?カーペットに潜む「ダニ」は3種類います!

本当!?カーペットに潜む「ダニ」は3種類います!
  • こまるちゃん
    こまる

    カーペットに ダニがいるって本当なの~??


  • モップ

    それがね、本当らしいよ~!

カーペットの毛が長いものに、ダニが発生しやすいと思いがちですが、それは間違いのようです。

というのもカーペットよりも塩ビタイルや、コルク材などの方が喘息などの、アレルゲンになるダニが多いといわれています。

ダニの発生には、ダニの種類や環境の条件が影響しています。

人間に影響を与えるダニには、「チリダニ、コナダニ、ツメダニ」の3種類です。

チリダニ、コナダニの大きさは0.3~0.4mm程度で、ツメダニでも0.3~1.0mm程度と小さく、肉眼では見にくいです。

カーペットにダニが繁殖?ダニが繁殖しやすい環境

カーペットにダニが繁殖?ダニが繁殖しやすい環境

なぜカーペットにダニが、繁殖するのでしょうか?
それは、カーペットがダニにとって、住みやすい環境だからなんです。

ダニは温度20~30℃、湿度60~80%環境を好みます。
カーペットは湿気がたまりやすく、ダニにとっての好環境になります。
ダニは、高温も低温にも弱いです。

ダニが好む温度は、20~30℃なので、そのため気温が下がる秋から冬には、ダニは卵の状態で孵化しないまま春の温かくなる時期を待ちます。

ダニは-10度以下になると死滅するといわれていますが、家の中で室温が0度以下になることはあまりありません。

また、ダニは高温にも弱く60度以上になると、干からびて死滅します。
しかし、日本の家屋では50度以上の温風が30分以上あたるような環境には、ならないのでダニは繁殖し続けます。

また湿度としては、ダニに適しているのは70%程度です。
湿度が低くなるとダニは死滅するのですが、カーペットや布団などに入り込むことで真冬でも生存しています。

特に人間やペットなどが触れるような場所は、ダニにとっては適温で湿度もあるので好み繁殖します。

それは環境として、湿気もあり気密性や保温性がよいので、ダニにとっては格好の住処になります。
ダニの餌となるのは、ゴミ、フケ、髪の毛、また食べかす、さらにダニの死骸や、糞なども餌になり繁殖していきます。

ゴロゴロとくつろぐカーペットの上は、チリダニ、コナダニのごちそうだらけですね…。

チリダニやコナダニの死骸、糞は立派なアレルゲンになり、気をつけなくてはいけません。

また、ツメダニは、チリダニやコナダニをエサにするため、チリダニ、コナダニが住むカーペットは、ツメダニにとっても住みやすい環境という訳です。

ツメダニは、人を刺すこともあるため厄介です。
アレルギー症状を引き起こしたり、人を刺すダニは退治する必要があります。

自分でカーペットに繁殖したダニを死滅させる方法

自分でカーペットに繁殖したダニを死滅させる方法
  • こまるちゃん
    こまる

    モップ、教えてー!
    ダニを死滅させるには、どうしたらいいの~?


  • モップ

    わかったよ~僕に任せてよ!
    ダニは熱に弱く50℃以上の熱で20分以上または、60℃以上の熱ならすぐに死滅するんだよ!
    そこで熱を使ってダニを死滅させればいいのさ~!

ダニはとても小さい生き物です。

掃除機で一気に吸いとってしまえば、ダニを吸い取れそうな気がしますが、生きているダニは、カーペットの繊維にしがみついて、掃除機の吸引力にも耐えるそうなんです。
「驚きですよね…。」

このため、生きたままダニを掃除機で吸いとるのは難しいです。

  • ダニを死滅させる
  • 掃除機で吸い取る

スチームクリーナーを使ってカーペットのダニを退治させる方法

スチームクリーナーの機種により差があるものの、スチームクリーナーは100℃前後の蒸気が出ます。
この蒸気を利用すれば、ダニは死滅します。

用意するもの

  • 掃除機
  • スチームクリーナー
必須
1

掃除機を使ってカーペットに落ちている物を吸い取る

掃除機を使って、カーペットに落ちた食べかすなどを吸い取る。チョコレートなどが落ちていると、熱で溶けてしまい、カーペットの繊維に染みついてしまう恐れがあるため、掃除機でホコリや食べかすなどをしっかり吸い取る。

2

スチームクリーナーを使ってカーペットを掃除する

スチームクリーナーを使ってカーペットを掃除する。カーペットによっては、熱に弱いものもあるため、必ず取扱表示を確認して、目立たない所で試してからしましょう。

スチームアイロンを使ってカーペットのダニを退治する方法

スチームアイロンを使って死滅させる方法

スチームアイロンもスチームクリーナー同様に、高温の蒸気がでるのでダニを死滅できます。

用意するもの

必須
掃除機
スチームアイロン
1

掃除機を使ってカーペットに落ちている物を吸い取る

掃除機を使って、カーペットに落ちた食べかすなどを吸い取る。チョコレートなどが落ちていると、熱で溶けてしまい、カーペットの繊維に染みついてしまう恐れがあるため、掃除機でホコリや食べかすなどをしっかり吸い取る。

2

スチームアイロンをカーペットにかける

スチームアイロンを直接カーペットにつけず、少し浮かせてかけるか、薄手のタオルなどで当て布をすると、カーペットを傷めずにすみます。

カーペットによっては、熱に弱いものもあるため取扱表示を確認し、さらに端の目立たない所で試してからしましょう。

布団乾燥機を使ってカーペットのダニを退治する方法

布団乾燥機を使って死滅させる方法

布団乾燥機も50℃以上の高温の熱風を出します。
機種によっては60℃以上の高温のものもあるようです。

用意するもの

必須
掃除機
布団乾燥機
布団
1

掃除機を使ってカーペットに落ちている物を吸い取る

掃除機を使って、カーペットに落ちた食べかすなどを吸い取る。チョコレートなどが落ちていると、熱で溶けてしまい、カーペットの繊維に染みついてしまう恐れがあるため、掃除機でホコリや食べかすなどをしっかり吸い取る。

2

布団乾燥機をカーペットの上で使う

効率よくカーペットに熱を送るため、カーペットの上に布団を掛ける。カーペットと布団のダニを一緒に死滅させらます。布団乾燥機を30分以上熱風を送って完了。

コインランドリーの大型乾燥機を使ってカーペットのダニを退治する方法

コインランドリーの大型乾燥機を使って死滅させる方法

コインランドリーの大型乾燥機も50℃以上の熱風が出るため、ダニを死滅できます。

1

コインランドリーの大型洗濯機でカーペットを洗う

コインランドリーの大型洗濯機でカーペットを丸洗いする。

2

コインランドリーの大型乾燥機で乾燥させる

コインランドリーの大型乾燥機で、カーペットを乾燥させる。カーペットの取扱表示を確認しておく。

  • モップ
    モップ

    熱に弱いカーペットの場合は、カーペットに熱をあてれないので、ダニ殺虫剤などを使ってダニを死滅させるしかありません!

カーペットでダニ退治した後は掃除機をかけよう!

カーペットでダニ退治した後は掃除機をかけよう!
  • こまるちゃん
    こまる

    ダニを死滅したら、もう安心だね~♫


  • モップ

    ダニを死滅させたら、ダニ退治終了!という訳にはいかないよ…。
    ダニの死骸は、アレルギー症状を引き起こすアレルゲンになるから、しっかり掃除機で吸い取っておかないとダメだよ!

ただ、やみくもに掃除機をかけても、しっかりダニの死骸を吸いとることはできません。

ダニ退治の重要なのが、掃除機のかけ方なんです。

今さら掃除機のかけ方?と思うかもしれませんが、掃除機のかけ方一つでダニの死骸が残るのか、吸い取れるかが決まるのでとても重要なんです。

用意するもの

必須
掃除機
1

掃除機をかけるスピードに注意する

掃除機をかけるスピードに注意しながら、ゆっくり掃除機をかける。掃除機は時間がないからと、サッサとかけてしまいがちですが、掃除機はゆっくりかけるとダニの死骸を吸いとれます。感覚としては、掃除機がカーペットに吸いつくのを感じる程度で、スピードはゆっくりを心がけましょう。

時間でいうと1往復に5~6秒程度のスピードです。1往復に5~6秒というスピードは、かなりゆっくりですよ。

2

掃除機のヘッドの動かし方に注意する

掃除機のヘッドの動かし方は、ヘッドの幅の1/3~半分くらいずらしながら行う。同じところを繰り返すことで、ダニの死骸の取り残しが防げます。

掃除機をかける方向も、逆方向、ななめ、クロスなどいろんな方向からかける。少し時間はかかりますが、ダニ退治対策の仕上げの作業になります。しっかり吸い取ることが重要です。

【ダニに効く薬剤】カーペットにも薬剤を使えるの?

【ダニに効く薬剤】カーペットにも薬剤を使えるの?
  • こまるちゃん
    こまる

    市販のダニ駆除剤って効くの~??


  • モップ

    それなら、市販のダニ駆除剤について紹介するよ~♪

市販のダニ駆除剤の種類は、「スプレー型や据え置き型、吊るして使用するもの、煙霧型やパウダー状のもの」があります。

効果としては、忌避剤はダニを寄せ付けない状況にするもので、死滅させるものは駆除剤となります。

ダニの駆除剤について知ろう!

特に駆除剤で一般的に使用されるものは、ピレスロイド系の殺虫剤です。

この殺虫剤は、主に除虫菊の成分からできており、即効性もあり持続性が高いものです。

そのため、ダニを素早く駆除できます。

さらに人体に対しての毒性もあまりなく、周りの環境に優しいタイプです。
隠れているダニにも効果的です。

しかし、フェノトリンというピレスロイド系殺虫剤は、人体への影響は少ないのですが、魚類などに対しては毒性が高いものです。

そのため金魚などを飼っている場合は、同じ部屋などで使用しないようにしましょう。

ダニの忌避剤について知ろう!

ダニの忌避剤は、スプレータイプのものがあります。
カーペットの1㎡あたりの表面に、10回程度スプレーします。

その後は、しっかりと乾かします。
効果としては、1ヶ月ほど持ちますので、定期的にスプレーしましょう。

また、ダニ獲り用の置きマットもあります。
カーペットの下などに設置するだけで、3ヶ月程度効果が持続します。

2㎡の範囲で効果を発揮しますので、大きいカーペットであれば置きマットの枚数をそれに合わせて増やしましょう。

交換の時期には、新しいマットに交換して古いマットはゴミとして処分できます。

このようにカーペットにいるダニを駆除する場合は、スプレー式やパウダー式のものを使用しましょう。

また部屋全体を駆除したい場合には、空気中に薬剤を散布するタイプのものもありますので、ご家庭の状況にあったものを選択してください。

カーペットにダニが繁殖しないように予防しよう!

カーペットにダニが繁殖しないように予防しよう!
  • こまるちゃん
    こまる

    掃除をかけて、死滅したダニも吸ったし、これでもう大丈夫だよね?


  • モップ

    ダニ退治は大丈夫だけど、またダニがこないように予防したくない?

ダニ退治したら、次はダニを寄せ付けないために予防したいですよね?

ダニを予防するには、ダニが好む環境を作らないことが大切です。

ダニが繁殖する条件は、「温度、湿度、エサが揃うこと」です。
ダニが住めない温度を保つことは不可能なので、湿度とエサに気をつければいいのです。

湿度対策をしてカーペットにダニが繁殖しないように予防しよう!

  • こまめに換気をして、部屋の湿度を下げる
  • カーペットの部屋での部屋干しはしない
  • カーペットの部屋での加湿器のかけすぎに注意する

いくら部屋の換気をまめにしても、室内に洗濯物を干したりすれば、湿度は上昇します。

雨の日など、どうしても部屋干しなければならない場合でも、カーペット敷きの部屋や和室は避けて、浴室やフローリングの部屋に干すようにしましょう。

昔は室温が下がる冬には、ダニが減っていましたが、暖房器具の普及により1年中室温が一定に保たれるようになり、冬でもダニが生きられるようになりました。

そんな室内で加湿器を使いすぎれば、冬でもダニが繁殖します。
カーペット敷きの部屋や、和室では使用を控えめにしましょう。

エサ対策をしてカーペットにダニが繁殖しないように予防しよう!

  • 髪の毛や垢は、こまめに取る
  • 食べこぼしがある場合は、レジャーシートを敷く
  • ペットをカーペット敷きの部屋に入れない

髪の毛や垢は、ダニの大好物です。とはいえ、落ちるのは防げませんよね?

そこで、こまめに取り除くことが対策になります。
手軽に掃除できる粘着テープローラーなどで、こまめに掃除しましょう。

食べかすなども、ダニにとっては格好のエサになってしまいます。
小さなお子さんがお菓子を食べる時は、レジャーシートを敷くなど、カーペットを守りましょう。

ペットの毛や、食べかすも防ぎたいところです。
ペットをカーペット敷きの部屋には入れないようにするのが一番ですが、できない場合は粘着テープローラーで、こまめに掃除しましょう。

カーペットのダニが退治できなかったら業者に依頼しよう!

今回は、カーペットに潜むダニを退治する方法や、ダニを対策する方法について紹介しました。

しかし、なかなか時間が取れない、ちょっと掃除が面倒臭い…と感じる方も多いのではないのでしょうか?

そんな時は、カーペットをクリーニングに出すという手もあります。

しっかり掃除しているけど、それでもダニが心配という場合には、定期的にプロのハウスクリーニングをお願いするという手もあります。

プロに任せれば、部屋の隅々までキレイになりますよ。

カーペットのクリーニング業者を探す時は、ほっとラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

フロアクリーニングをプロに依頼するなら

フロアクリーニングを専門家に相談しようと思っても、各社から資料請求する必要があったり、見積をもらって料金比較したりと、面倒ですよね…。すまいのほっとラインなら、簡単にフロアクリーニングの業者を探すことができます。

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監修 小森 一輝(こもり かずき)

日本ハウスクリーニング協会認定「ハウスクリーニング技能士」

1970年大阪生まれ。一部上場マンション・ハウスメーカーからの転身者という経歴を活かし、 住宅設備を知り尽くしたお掃除マスター」として大手家電量販店のサービスセンター業務に従事。業務用家電ら水回りまで、 まいに特化した清掃コンサルティングを行う。主な資格は、ハウスクリーニング技能士、錠前技工士など。

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