室外機は掃除が必要です!室外機を掃除する方法や役割を知ってお得に!

エアコンは本体だけではなく、室外機も掃除が必要です。きちんと手入れをすることで、電気代の節約になるのをご存知ですか?また、異音の防止や故障のリスクを下げることもできます。今回は、エアコンの室外機の掃除方法を紹介します。

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室外機は掃除が必要です!室外機を掃除する方法や役割を知ってお得に!

夏はもちろん、冬にも大活躍のエアコンですが、みなさんは家のエアコンをどのようにお手入れしていますか?

エアコンから汚れた空気が出てくるのは嫌なので、フィルター掃除はやっているという方が多いのではないでしょうか?

エアコン掃除をする時に、室内機のお手入れはどうしていますか?
室外機は、掃除が必要なんでしょうか?

室外機は屋外に置くもので、汚れているのが当たり前と思っている方もいるはずです。

確かに室外機は、室内機に比べれば汚れに強いため、頻繁に掃除する必要はありません。

しかし、掃除はした方がいいんです。

なぜならエアコンの室外機を掃除すると、たくさんのメリットがあるんです。
節電の効果があるのもポイントです。

そこで今回は、エアコンの室外機の役割や、室外機を掃除する方法について紹介します。

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【室外機の掃除】役割とは?室外機がないとエアコンは動かない!

【室外機の掃除】役割とは?室外機がないとエアコンは動かない!

エアコンは部屋の中にある室内機だけでは、使えません。
室内機と室外機が一緒に働くことで、部屋を暖めたり冷やしたりできます。

エアコンはどのようにして、部屋を暖めたり冷やしたりしているのでしょうか?

ポイントになるのは、冷媒といわれる「ガス」です。
この冷媒ガスは、熱を運び、室内機と室外機をいったりきたりします。

エアコンを使う時のことを考えてみましょう。

暑い部屋の空気はエアコンに吸い込まれ、内部で冷やされた空気が部屋に戻されます。
空気を冷やす時に、冷たい冷媒ガスが利用されます。

この冷たい冷媒ガスは、部屋の空気を冷やすことで、温められ室外機へ移動します。

室外機へ移動した冷媒ガスは、室外機で冷やされます。
冷やされた冷媒ガスは、再び室内機へ移動し、部屋の空気を冷やしていきます。

暖房の時には、これと反対のことが行われます。
室外機で温められた冷媒ガスが、室内機へ移動し、部屋の空気を暖めます。

エアコンの室外機は、冷媒ガスを通して部屋の空気と「熱のやりとり」をしています。

この熱のやり取りをすることで、部屋を暖めたり冷やしたりしています。
室外機はエアコンを使う時には、なくてはならない物であるということが分かりますね。

【室外機の掃除】効率よく使って電気代を節電する4つのポイント

【室外機の掃除】効率よく使って電気代を節電する4つのポイント

エアコンの室外機は、室内機と熱のやりとりをしていることを紹介しました。

夏場は温かくなった冷媒ガスを、室外機で冷やし室内機へ送ります。
冬場は冷やされた冷媒ガスを、室外機で温め室内機へ送ります。

ここまでは、みなさん理解してもらえましたか?

この熱のやり取りがスムーズにできれば、エアコンを効率よく使え、余計な電力を消費しません。
節電につながります!

効率よくエアコンを使うためには、季節ごとに室外機周辺の環境を整えるのがポイントです。

エアコンを使う時には室外機の周辺を涼しくし、暖房を使う時には暖かくするようにしましょう。
それでは節電につながる4つの方法を紹介します。

【室外機の掃除】エアコンを使う前に室外機を冷やして使う!

エアコンを使う時には、室外機を冷やすと節電につながります。

室外機の周辺に打ち水をすると効果的です。
室外機本体に水をかけるのもよいでしょう。

水をかける時には、室外機の天板の部分にかけるようにしてくださいね。
内部の部品に水がかかると、故障するリスクもあります。

【室外機の掃除】室外機は直射日光に当てないようにする!

エアコンを使っている時に、室外機へ直射日光が当たると、冷媒ガスがなかなか冷やされず電力を余分に使ってしまいます。

室外機を日陰に置いたり、すだれなどで日陰を作ったりするとよいでしょう。

室外機から1mほど離れた所に、木を植える方法もあります。
室外機周辺の風通しが、悪くならないようにするのがポイントです。

暖房を使う時期になったら、室外機を温める工夫をしましょう。
日よけなどは、取り除きましょう。

【室外機の掃除】室外機の周囲や吹き出し口に物を置かない!

エアコンを使っていると、室外機から熱風が出ています。
室外機からの放熱をスムーズにすることで、効率よく使えます。

室外機の周囲や、吹き出し口には物を置かず、風通しをよくするようにしましょう。

また室外機用カバーも放熱を妨げてしまうので、エアコンを使う時には外しておくのがオススメです。

室外機の設置場所にも工夫ができます。
室外機の裏や横の部分も5~7cm程度壁から離しておくと、放熱がスムーズになります。

【室外機の掃除】室外機を定期的に掃除して使う!

室内機は掃除するけれど、室外機は掃除しないという人に室外機を掃除するメリットや、掃除方法を紹介します。

【室外機の掃除】室外機を掃除すると3つのメリットがある!

【室外機の掃除】室外機を掃除すると3つのメリットがある!

室外機を掃除することで、3つのメリットがあります。

【室外機の掃除】電気代のおさせえる節電効果がある!

エアコンを掃除すると、節電につながるというのが大きなメリットです。

ホコリなどの汚れが室外機にたまると、室外機がスムーズに作動できません。

放熱の効率も悪くなり、エアコンがなかなか効かなくなります。
すると余計な電気代がかかってしまいます。

【室外機の掃除】室外機からでる異音を防げる!

室外機にホコリや、枯葉、ゴミなどが詰まると異音の原因になります。

掃除することで、室外機の音が小さくなるというメリットもあるそうです。

【室外機の掃除】エアコンの故障リスクを減らせる!

室外機を掃除していないと過負荷がかかり、故障してしまう可能性もあります。

エアコンを掃除することで電気代の節約にもなり、故障を防げばさらに経済的ですよね。

エアコンを長持ちさせるためにも、お手入れ方法を見直してみましょう。

【室外機の掃除方法】自分で室外機を掃除する方法を知ろう!

【室外機の掃除方法】自分で室外機を掃除する方法を知ろう!

室外機は屋外に設置するものなので、基本的に汚れには強いです。
そのため年に1~2回掃除すれば十分でしょう。

冷房や暖房をよく使う時期の前に、掃除するのがオススメです。

用意するもの

必須
軍手
ほうき
掃除機
古歯ブラシ
割りばしまたは、針金
1

軍手をはめてから室外機のコンセントを抜く

掃除する前に室外機のコンセントを抜いて、怪我をしないために軍手を装着する。

2

ほうきを使って室外機の表側のゴミを取る

室外機に枯葉やゴミ、蜘蛛の巣がついていることがあるので、まずはほうきで軽くくかいておく。

3

掃除機を使って室外機の表側に汚れを吸い取る

室外機の内側に入ったゴミなどは、掃除機で吸い取る。

4

掃除機を使って室外機の裏側も汚れを吸い取る

掃除機にブラシをつけて、室外機の裏側を掃除する。室外機の裏側には薄い金属板が集まっている「熱交換器(フィン)」があります。この部分は手で簡単に曲げられるほど、弱い部分です。掃除機のブラシ部分だけが当たるようにしましょう。

5

古歯ブラシを使って室外機の裏側の汚れをこすり洗いする

室外機に掃除機をかけた後は、細かい部分の汚れを古歯ブラシで掃除する。熱交換器を曲げないように慎重にする。

6

割りばしまたは、針金を使って室外機の水抜き穴を掃除する

室外機の下の部分には、暖房を使った時に発生する水を排出する水抜き穴がついています。割りばしまたは、針金を使ってゴミを取って完了。
水抜き穴が詰まって内部に水がたまると、故障の原因になることもあります。

室外機の掃除は、家にある道具でできます。
しかし、室外機の奥にゴミが入り込んでしまった時は、無理をしない方がよいでしょう。

室外機を分解する必要がある時には、専門の業者に相談するのがオススメです。

【室外機の掃除方法】プロ(業者)に室外機の掃除を依頼したい!

【室外機の掃除方法】プロ(業者)に室外機の掃除を依頼したい!

プロ(業者)に室外機の掃除も依頼できます。

技術料と出張料がかかるため、室内機とセットで頼むのが一般的です。

【室外機の掃除】洗浄用の機材を持っているから効果的に掃除できる!

プロは、業者向けの薬剤と機材を持っています。

そのため、室外機の掃除では、よくある汚れを即座に落とす薬剤をつけてから一気に洗い流せます。

素人はせいぜいドラッグストアかホームセンターで、エアコン掃除スプレーを買うくらいです。

しかし、それでは室外機に適切とは言えず、自分で家庭用洗剤を使うにも傷める恐れがあります。

専門知識と経験によって、室外機に最適な方法を選べるのがプロの強みです。

【室外機の掃除】要点を押さえたスムーズな作業ができる!

室外機の周囲を汚さないための養生についても、プロは手際がいいです。

養生による保護で、隣接する窓、配管、壁、室外機の内部の電子部品を守れます。

重量がある室外機の向きを変えるだけでも一苦労のため、自信がない方はプロに任せた方が楽です。

室外機を掃除のために分解する場合も、内部のコンプレッサー等を適切に扱ってくれます。

しかし、業者によっては分解せずに、外側からの掃除のみで完結します。

構造的に内部には汚れが溜まりにくいので、分解しないからといって手抜きとは限りません。

【室外機の掃除方法】室外機の掃除以外にできる2つのことがある!

【室外機の掃除方法】室外機の掃除以外にできる2つのことがある!

室外機の掃除が終わったら、次に環境の改善をしましょう。

気付かずに室外機が活動しにくい空間にしている可能性があるので、以下の2つをチェックする必要があります。

【室外機の掃除方法】設置スペースの周囲に物を置かない!

エアコンの室外機は、周囲に障害物がない状態でこそ本領を発揮します。

その動作を遮る位置には決して植木鉢などを置いてはなりません。

特に、室外機の前後は空気の流れが発生しているので、性能にダイレクトに関係しています。

たとえば、室外機の吹き出しグリル、熱い風が出てくる部分に壁があると、熱がまた背面から取り込まれる恐れがあるから要注意です。

もしも正面からの排熱が上手く機能していないのならば、場所替えやブロック等による高さの確保も検討しましょう。

【室外機の掃除方法】直射日光を遮る工夫をしよう!

夏場は、葦簀(よしず)などで室外機を日陰にしておくことが大事です。

室外機の吹き出しグリルを囲わないように、日差しだけ遮っておくことがポイントになります。

反対に冬場は室外機が外の熱エネルギーを吸収しているから、日除けは外しておくべきです。

夏はできるだけ涼しく、そして冬は暖かくすることをオススメします。

【室外機の掃除方法】室外機を掃除する時の3つの注意点がある!

【室外機の掃除方法】室外機を掃除する時の3つの注意点がある!

エアコンの室外機は、基本的に有資格者のプロが扱う機材です。

素人が掃除する時は、いくつかの注意点を守ることが大事です。

【室外機の掃除方法】室外機とつながっているホースを乱暴に扱わない!

室外機とつながっているホースは、熱交換をしている重要なパーツです。

接続部分は特にデリケートのため、乱暴に扱うと冷媒ガスの漏れといった重大な事故になります。

【室外機の掃除方法】室外機を分解しない!

室外機の分解は、鋭利な部分による怪我、内部の電子部品の故障、ネジなどの紛失につながります。

そのため、個人では決して分解しないようにしましょう。

【室外機の掃除方法】市販の掃除スプレーなどの液体洗剤を使わない!

市販の掃除スプレーは、内部に溜まってカビや金属腐食の原因になります。

外側を拭き掃除するぐらいなら大丈夫ですが、内部を洗い流したい場合はプロに頼みましょう。

【室外機の掃除】室外機から大きな音がする原因は3つある!!

【室外機の掃除】室外機から大きな音がする原因は3つある!

室外機を掃除しようと思ったら、大きな音がしていて不安に思うこともあるかもしれません。

いきなり修理業者に連絡する前に、まずは室外機を観察してみましょう。
原因が分かることもあります。

それでは、室外機から大きな音がする原因と、対処方法について紹介します。

【室外機の掃除】室外機になにか詰まってることが原因で室外機から音がする!

室外機からカラカラ、バチバチなど、変な音が一定の間隔で聞こえる時は、エアコンのファンに葉っぱやツタ、ゴミなどが詰まっている場合があります。

エアコンを止めて、詰まっているゴミを取り除きましょう。

ゴミが奥にあって取れない場合や、ゴミを取っても改善しない場合には専門の業者に相談した方がいいでしょう。

【室外機の掃除】室外機の振動が原因で音がする!

エアコンの室外機が振動することで、大きな音がすることもあります。

その場合は、室外機を手で押さえると、音量が変わるか確認してみてください。
音量が変われば、室外機の下に防振マットや防振ゴムなどの敷物をすれば改善するでしょう。

【室外機の掃除】モーターやコンプレッサーなどの故障、経年劣化が原因で音がする!

室外機に詰まりがなく振動もしていないのに異音がする場合は、エアコン内部の部品が故障しているかもしれません。

その場合は専門の業者に修理や、交換を依頼する必要があります。

そのまま使い続けると漏電などのリスクがあるため、速やかに修理したり買い替えたりすることをオススメします。

自分で室外機を掃除するのが面倒なら業者に依頼しよう!

今回は、エアコンの室外機の役割や、室外機を掃除する方法について紹介しました。

エアコンの室外機は、室内機と同じように大切な役割を果たしています。

夏の暑さは年々厳しくなり、一日中エアコンをつけっぱなしにしているという方もいるでしょう。

毎日の電気代も、けっこうな金額になってしまいます。

室外機も少し工夫して使えば、電気代の節約になるため、一度ご家庭の室外機やその周囲を点検してみるのもよいですね。

また室外機のお手入れは、エアコンを長持ちさせることにもつながります。

室内機だけでなく、室外機にも目を向けることでよりお得にエアコンが使えます。

まとめ

  1. 室外機を掃除すると3つのメリットがある!節電、異音を防ぐ、エアコンの故障リスクを下げる。
  2. エアコンの室外機の掃除は自分でもできる!手順を参考に、年に1~2回掃除しよう。
  3. エアコンの室外機は、掃除+置き方(設置スペースの周囲に物を置かない、直射日光を遮る工夫をする)で更に効率よく冷暖房が効く。
  4. プロにエアコン掃除を依頼する時は、室外機も同時に頼むのがおすすめ。

エアコンクリーニング業者を探す時は、ホットラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

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監修 小森 一輝(こもり かずき)

日本ハウスクリーニング協会認定「ハウスクリーニング技能士」

1970年大阪生まれ。一部上場マンション・ハウスメーカーからの転身者という経歴を活かし、 住宅設備を知り尽くしたお掃除マスター」として大手家電量販店のサービスセンター業務に従事。業務用家電ら水回りまで、 まいに特化した清掃コンサルティングを行う。主な資格は、ハウスクリーニング技能士、錠前技工士など。

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