【台風の火災保険】被害を補償できる?台風の火災保険を申請する方法

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近年、自然災害による被害が全国的に発生しています。火災保険で台風による損害を補償することが可能ですが、補償内容と補償金額は、加入している保険内容により大きく異なります。今回は、火災保険で台風被害を申請する方法や、保険金支払いまでの流れを紹介します。

【台風の火災保険】被害を補償できる?台風の火災保険を申請する方法

近年、大型台風による被害が全国的に発生し、台風に対する備えとして火災保険を使うケースが急増しています。

火災保険で台風による損害を補償することが可能ですが、補償内容と補償金額は、加入している保険内容により大きく異なります。

そこで今回は、火災保険が適用できる台風被害や、台風損害から保険金支払いまでの流れについて紹介します。

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【台風の火災保険】火災保険が適用できる台風被害

【台風の火災保険】火災保険が適用できる台風被害

ここ数年、日本各地で台風による甚大な被害が発生するようになりました。

地球温暖化が原因ではないかと言われています。

かつて台風被害は沖縄や九州だけのものと思われていましたが、ここ数年は沖縄や九州を通過せずに日本の南側から直接本州へ向かってくる台風も増えました。

昨年の台風15号、台風19号のように、本州でも甚大な被害をもたらすような台風も増えてきました。

台風により家屋が大きな損害を受けて、保険金で補修代金を支払うケースが急増しています。

この時に適用できる保険が「火災保険」です。

厳密にいうと、火災保険の補償項目の中には「台風による被害」という項目はありません。

火災保険の中に「風災による被害」「水災による被害」「落雷による被害」という補償項目があり、台風により引き起こされる風災、水災、落雷等による被害が補償の対象になります。

例えば「強風により屋根瓦やテレビアンテナが飛んでしまった」「飛来物により壁に大きな穴が開いてしまった」「大雨で洪水が発生して床上浸水し建物に甚大な被害が発生した」「落雷により家の一部が燃えてしまった」などの場合は、火災保険による保証が可能になります。

また、建物の構造躯体だけではなく、内部の建具、設備機器、塀、外灯、車庫等も対象となる場合が多いようです。

【台風の火災保険】火災保険で家財被害は賠償される?

【台風の火災保険】火災保険で家財被害は賠償される?

台風によって損害を受けた家財は、補償対象になるのでしょうか?

どこの保険会社や共済組合も、家財への補償を対象とするかどうかは、契約内容により異なる場合が多いようです。

火災保険に加入しているから「家財の損害も補償される」というのは間違いですので、火災保険の契約内容をよく確認しましょう。

例えば、火災保険で補償される対象となる家財は、家具、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、パソコン、衣類、自転車、原付バイク等が含まれる場合が多いです。

家財のうち、1個の価額が30万円を超える貴金属、宝石、美術品などは、火災保険の契約申込書にその存在を明記しないと保険の対象になりません。

また、家財に含まれないものとしては、現金、預貯金の通帳、キャッシュカード、自動車、原付以外のバイク、印紙、切手類、動植物、プログラム、データ等が挙げられます。

※生活用の現金、預貯金の通帳・キャッシュカードは、建物内の盗難による損害の場合に限り補償されます。

【台風の火災保険】火災保険が適用されない台風損害

【台風の火災保険】火災保険が適用されない台風損害

台風による被害が認められても、火災保険が適用とならない場合があります。

【台風の火災保険】経年劣化による被害は火災保険が適用されない!

例えば、台風による強風が原因で軒先の雨どいが破損してしまったが、築20年以上経過して、既に雨どいが日焼け等でパリパリの状態になっていた場合は、保険が下りない可能性が高いです。

申請しても保険調査員が現場調査して、経年劣化と判断される場合が高いようです。

【台風の火災保険】被害から3年以上経過している場合は適用されない!

火災保険の保険金は、被害が発生してから3年までに請求しなければなりません。

台風による損害が「補償対象となることを知らなかった…」などの理由で、被害発生から3年以上経過した後に、保険金を請求しても支払われないため注意が必要です。

保険会社によっては独自の時効を設定している場合がありますが、時効を過ぎても保険金を支払ってくれるケースもあるため、保険金の請求を忘れた場合も諦めずに保険会社に問い合わせてみましょう。

【台風の火災保険】窓を閉め忘れた場合はは火災保険が適用されない!

家財を火災保険の対象としていても、うっかり窓を閉め忘れてしまい家財被害に遭った場合は、火災保険の家財賠償の対象になりません。

【台風の火災保険】混同されやすい場合

台風によりマイカーが浸水被害を受けたり、飛来物でガラスが割れてしまったり、強風で転倒し骨折したり、「火災保険でカバーしてほしい」という問い合わせが、台風の後には保険会社によく入るそうです。

しかし、自動車は火災保険の家財の補償対象外で、自動車保険による補償が受けられるかどうかによります。

また、人体に対する被害は、生命保険や傷害保険などの契約内容によりますので、保険の種類が異なります。

【台風の火災保険】台風損害から保険金支払いまでの流れ

【台風の火災保険】台風損害から保険金支払いまでの流れ

台風で家屋や家財に被害が出たから「火災保険で補償を受けよう」と思っても、どのように保険金請求したらいいのかわからないという人が多いです。

そこで、台風損害から保険金支払いまでの流れについて紹介します。

1

台風損害の発生

被害が発生した時は、発生日時と発生時の状況をより細かく記録しておきましょう。台風が収まり写真や動画が撮影できる状態になったら、写真や動画を撮影しましょう。写真や動画の点数は多ければ多いほど良いので、片付ける前に撮影しましょう。

2

保険会社に連絡する

保険証券を用意し、保険会社のコールセンターに、電話・メール等で被害発生を報告しましょう。最近は、LINEでも受け付けてくれる保険会社もあります。

3

保険金請求書類の作成する

事故受け付け後、保険会社から、保険金請求に必要な書類が送られてきます。記入例や必要書類の説明に従い、落ち着いて正確に記入しましょう。修理した際にかかった費用のレシートや領収書も、なくさぬように気をつけましょう。書類が揃ったら、専用の封筒で保険会社に返送しましょう。

4

保険会社からの回答を待つ

返送された保険金請求書類に基づき、保険会社が保険金の金額を計算し、保険金の金額が書面にて通知されます。内容を確認し、問題なければ保険会社に了承した旨を通知しましょう。

5

保険金支払い

保険加入者からの通知に基づき、指定の口座に保険金が支払われます。保険金を受領したら、保険会社に受領した旨通知しましょう。

書類作成で不明点があったり「これも保険でカバーできるの?」と疑問に思ったことは、遠慮なく保険会社に質問しましょう。

どこの保険会社も、コールセンターで懇切丁寧に教えてくれるので安心ですよ。

火災保険は火災被害だけではなく台風被害も補償対象

今回は、火災保険が適用できる台風被害や、台風損害から保険金支払いまでの流れについて紹介しました。

火災保険は火災による被害だけではなく、台風による被害も補償対象に含まれます。

補償内容は保険に加入した時の条件により異なりますので、現在加入されている火災保険の内容をよく確認しましょう。

「補償を手厚くしたい…」「現在の掛け金が高すぎる…」と思われた場合は、比較サイト等であなたに合ったベストな火災保険への切り替えを検討しましょう。

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