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土嚢の作り方と効果的な積み方!豪雨に備える浸水対策は土嚢でしよう

地球温暖化の進行と共に台風や豪雨による水害リスクが高まる傾向にあり、浸水対策が欠かせません。浸水被害を防ぐには土嚢を効果的に積み上げることが大切です。今回は土嚢の作り方や、身近なものを使った代用品の作り方について紹介します。積み方も合せて紹介します。

土嚢の作り方と効果的な積み方!豪雨に備える浸水対策は土嚢でしよう

土嚢で台風や豪雨に備えて浸水対策が必要になっている

土嚢で台風や豪雨に備えて浸水対策が必要になっている
土嚢で台風や豪雨に備えて浸水対策が必要になっている

近年、前例のない水害が発生しています。日本の年平均気温は100年あたり1.19℃の割合で上昇しているそうです。

また、猛烈な雨(1時間降水量80mm以上の雨)の年間発生回数も増加しています。地球温暖化の進行と共に、台風や豪雨による水害リスクが高まる傾向にあります。

河川の近くにお住まいの場合はもちろん、排水機能が低い都市部や、道路より低い土地にお住いの場合など浸水する可能性がある場所は多く他人事ではありません。浸水を防ぐために土嚢の使い方を学びましょう。

>>【引用】内閣府防災情報のページ

土嚢作りに必要な数と作り方

土嚢作りに必要な数と作り方
土嚢作りに必要な数と作り方

土嚢を作るのに必要な土嚢袋の一般的なサイズは48×62cmです。以前は麻製のものが一般的でしたが、現在は「ポリエチレン製」のものが主流です。

土嚢袋はホームセンターなどで購入できたり、自治体によっては土嚢袋を無料で借りられる土嚢ステーションを設置しています。あらかじめ自治体のホームページなどで確認しておきましょう。

いずれの場合も、台風や豪雨の間際になると品薄になる可能性が高いので、早めに準備しておくことをオススメします。

土嚢作りに必要な枚数

必要な土嚢の数は間口1mあたり5袋、2段積みで10袋程度が目安です。間口の幅に合わせて用意しましょう。

土嚢1袋あたりの重さは約20㎏で、10個、20個…と用意しなければならず、総重量は数百kgにも達します。正直これだけの土を用意して運んで、積む作業は大変な作業です。時間と労力がかかることを頭に入れておきましょう。

土嚢を作る手順

準備物

  • 土嚢袋
  • 手袋(怪我防止のためにも装着しましょう)
  • スコップ

手順

1

土嚢袋に砂を入れる

2人1組で協力して、土嚢に砂を入れます。1人が土嚢袋を保持し、もう1人が袋の5分目~6分目まで砂を入れます。(多く入れ過ぎると搬送に苦労しますので、入れ過ぎに注意しましょう。)

2

土嚢袋の口を絞る

土嚢袋の端の紐を引いて、袋の口を絞ります。

3

土嚢袋の口に紐を巻く

袋口の親指を下にして握り、親指を巻き込みながら紐を2周巻きます。親指と袋の隙間に紐を下から上に通して締めて上に挙げて完成。

おすすめ

>>【引用】磐田市ホームページ

土嚢の積み方は隙間を作らないようにする

土嚢の積み方は隙間を作らないようにする
土嚢の積み方は隙間を作らないようにする

土嚢を効果的に積むには、いかに隙間をなくすかがポイントです。

以下の4つのポイントに注意して、なるべく隙間なく積みましょう。

土嚢を積む時の注意点

  • 土嚢の結び目は家屋側に向ける
  • 土嚢同士が4分の1程度重なるように積む。2段積みの場合は、上段と下段が互い違いにする
  • 土嚢をなるべく平らにし、足で踏み固めるなどしてなるべく隙間をなくす
  • ブルーシートなどで土嚢を包むと隙間がなくなり、より効果が上がる

準備物

  • ブルーシート
  • 土嚢

手順

1

ブルーシートを敷く

土嚢を積む前にブルーシートを敷く。

2

土嚢を積む

ブルーシートの端を押さえるように土嚢を積みます。土嚢を積み終えたら、ブルーシートで土嚢全体を包み込みましょう。ブルーシートの端を土嚢と土嚢の間にしっかり挟んで、ブルーシートが風で飛ばされないようにしてください。

砂を入れずに使える土嚢がある

砂を入れずに使える土嚢がある
砂を入れずに使える土嚢がある

土を入れて使用する一般的な土嚢以外にも、色々な浸水対策グッズがあります。

インターネットで購入できるので、口コミなどを参考にして備えておきましょう。

水に浸して約10分で一般的な土嚢と同等の重さになる簡易土嚢です。土を用意しなくてもいいため作業が簡単ですが、一般的な土嚢と比べると価格は高いです。

土の代わりに水を入れて使用する水嚢というものがあります。土を用意しなくてもいいので便利ですが、一般的な土嚢と比べると価格が高いです。

土も水も要らない、設置するだけの手軽さが魅力ですが高額です。

身のまわりのもので作る土嚢の代用品

身のまわりのもので作る土嚢の代用品
身のまわりのもので作る土嚢の代用品

土嚢袋が用意できない場合のことも想定して、応急措置的な浸水対策の方法も確認しておきましょう。身のまわりにあるものを使用して、土嚢の代用品を作る方法です。

いずれの方法も応急措置的な浸水対策だということを忘れてはいけません。あくまで小規模な水災で、水深の浅い初期の段階にする方法ですので、その点を理解して下さいね。

簡易水のうと段ボールを使う方法

準備物

  • 40リットル程度のゴミ袋2~3枚
  • 段ボール

手順

1

水嚢を作る

40リットル程度の容量のごみ袋を二重にして中に半分程度の水を入れて閉めます。ごみ袋の強度に不安があれば重ねる枚数を増やします。(買い物用のポリ袋でも代用できます)

2

水嚢を段ボール箱に詰める

作成した水嚢を段ボール箱に詰め、レジャーシートなどで包みます。

3

出入り口に並べる

出入口などに隙間のできないように並べて完了。

ポリタンクとレジャーシートを使う方法

準備物

  • ポリタンク
  • レジャーシート

手順

1

ポリタンクに水を入れる

ポリタンクに水を入れます。

2

レジャーシートで包む

水の入ったポリタンクをレジャーシートなどで包みます。

3

出入り口に並べる

出入口などに隙間のできないように並べて完了。

プランターとレジャーシートを使う方法

準備物

  • プランター
  • レジャーシート

手順

1

プランターをレジャーシートで包む

土を入れたプランターをレジャーシートなどで包みます。

2

出入り口に並べる

出入口などに隙間のできないように並べて完了。

簡易止水板を使った方法

準備物

  • テーブルやボードなどの長い板状のもの
  • 重し

手順

1

テーブルやボードなどを設置する

テーブルやボードなどの長い板状のものを出入口に設置します。

2

重しを置く

テーブルやボードなどの両端に重しを置いて、浸水を防いで完了。

>>【参考】平塚市ホームページ

浸水対策として土嚢を準備しておこう

今回は土嚢の作り方や効率的な土嚢の積み方、土嚢の代用品について紹介しました。

記録的な豪雨の年間発生回数が増えている今、浸水被害はもはや他人事ではありません。昨今では天気予報の精度が上がっているため、台風や豪雨に備えることが可能です。最新の情報を常に確認しながら、前もって土嚢袋などを用意しておきましょう。

まとめ

  1. 台風や豪雨による水害リスクが高まる傾向にある。事前にできる浸水対策しよう
  2. 土嚢の数は、間口の幅に合わせて用意する。1mあたり5袋、2段積みなら10袋が目安です
  3. 自治体に「土嚢ステーション」の有無を確認しよう
  4. 土嚢の作り方、便利グッズ、積み方、代用品の作り方を参考に前もって準備しておこう

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