モバイルバッテリーのおすすめ|モバイルバッテリーの選び方からが充電できない原因を紹介
モバイルバッテリーは外出時にもスマートフォンを頻繁に使用する人にとってはかかせません。そこで今回はモバイルバッテリーのおすすめや選び方、寿命をのばす方法を紹介します。
モバイルバッテリーでスマホが充電できない原因は?
モバイルバッテリーでスマートフォンなどに充電できない原因は「モバイルバッテリー」「充電用ケーブル」「スマートフォン」それぞれに考えられます。
モバイルバッテリーが原因の場合
- モバイルバッテリーの出力不足
- モバイルバッテリーの寿命
- モバイルバッテリーの充電ができていない
充電用ケーブルが原因の場合
- 充電用ケーブルの給電能力不足
- コンセント、モバイルバッテリー、スマートフォンに接続する端子の不具合
- 充電用ケーブル内の断線
スマートフォンが原因の場合
- スマートフォンのバッテリー寿命もしくは不具合
- 充電用ケーブルを挿す差込口の摩耗または不具合
- スマートフォン本体の不具合
モバイルバッテリーを選ぶ8つのポイント
モバイルバッテリーの種類は多く価格、能力、機能など様々です。スマートフォンやタブレット、パソコンに合わせてモバイルバッテリーを選ばないと充電時間がかかったり、十分に充電できないなどの不具合を生じます。
そこでモバイルバッテリーを選ぶポイントを紹介します。
PSEマーク
PSEマークとは電気用品安全法の基準に適合する電化製品に付けられるマークです。2019年2月以降PSEマークがないモバイルバッテリーは、販売してはいけないことになっています。
今お使いのモバイルバッテリーにPSEマークがついていなくても、問題なく使えているのであれば慌てて買い替える必要はありません。
バッテリー容量
単位はmAh(ミリアンペアアワー)で表示され、数字が大きいほど充電できる回数が多い、または大容量のバッテリーを搭載したスマートフォンやタブレット、パソコンにも充電できます。
重さで選ぶ
持ち運んで使用するので重量は重要なポイントの1つです。軽いモバイルバッテリーはバッテリー容量が小さく、バッテリー容量が大きければ重くなる傾向にあるため使用用途や使用頻度に合わせて選びましょう。
出力
モバイルバッテリーの出力は「A(アンペア)」で表され、出力が大きいほど充電するスピードが速いです。
急速充電機能
Quick Charge(QC)とは急速充電するための規格で、USB充電と比較して約4倍のスピードで充電できAndroidデバイスを中心に普及が進んでいます。
ポート数
ポートとはUSBケーブルの差込口のことです。複数のデバイスを同時に充電する場合は、ポートが複数あるモバイルバッテリーを選びましょう。
USB Type-C端子
USB Type-C端子は「USB 3.1」から新たに制定された端子規格です。端子の裏表を気にせず挿せます。モバイルバッテリーとデバイスの双方が同じ端子形状を採用しているため、デバイスに合わせて複数のケーブルを持ち歩かなくてすみます。
最新のAndroidスマートフォンやiPad Pro、MacBookシリーズなどにも搭載されており、USB Type-C端子搭載のデバイスを使用しているのであればUSB Type-C対応のモバイルバッテリーが便利です。
USB PD対応
USB PDとは最新のUSB規格「USB Type-C」に対応していて、最大100Wと大きな電力を供給できパソコンなどにも素早く充電できます。
USB PDの効果を最大限に発揮するにはモバイルバッテリーとスマートフォン、充電用ケーブルが規格に対応している必要があります。
モバイルバッテリーのおすすめ
モバイルバッテリーの寿命は、およそ300回〜500回の充電といわれています。使用頻度にもよりますが、毎日1回充電した場合1~2年で買い替えのタイミングが訪れる計算です。
使い方によっては寿命が縮む場合や延びることもあります。「充電の減りが速くなった…」「十分な充電ができなくなった…」「充電時間が以前よりかかるようになった…」など症状がでたらモバイルバッテリーを買い替えるサインです。モバイルバッテリーでスマートフォンなどに充電できなくなって困る前に買い替えることをオススメします。
また、モバイルバッテリーが熱をもち膨らんだり、変形してしまった場合はすぐに使用を中止して買い替えましょう。異常に熱くなったり、膨らんでしまったバイルバッテリーを使い続けると発火などの事故につながる恐れがあり危険です。
5,000mAhモバイルバッテリーのおすすめ
超コンパクト設計ながら、5000mAhの容量かつ7.5W出力でiPhone 14 / 13 / 12シリーズへ約1回充電が可能です。※iPhone12 Pro Max / iPhone13 / iPhone13 Pro / iPhone13 Pro Max / iPhone14 Pro / iPhone14 Pro Max への満充電回数は1回未満になります (Anker調べ)。
10,000mAhモバイルバッテリーのおすすめ
4期連続ベストセラー1位:日本、アメリカ等の世界各国で累計3000万台以上を販売しているロングセラー製品です。大容量の安心感:iPhone 14に約2回、iPad mini 5に約1.3回、その他ほとんどのスマートフォンに複数回の充電が可能です。
3,800万人以上のグローバルユーザーと一緒に最も安全な充電体験を楽しめます。INIUは、最高品質の素材のみを採用しているため、すべての製品に業界をリードする3年間の品質保証を提供できます。
20,000mAhモバイルバッテリーのおすすめ
超大容量:20000mAhの超大容量で、iPhone 14を4回以上、Galaxy S22を約3回、iPad mini 5を2回以上満充電できます。緊急災害対策用としても最適です。
日本の電気用品安全法お技術基準に合格した安全性の高いモバイルバッテリーです。1%刻みで残量を表示するLCD(Liquid Crystal Display)ディスプレイを搭載、視認性に優れており、バッテリー残量をひと目で確認できます。
MagSafe対応モバイルバッテリー
ワイヤレス充電、モバイルバッテリー、スタンドの3WAYです。ワイヤレスとケーブルでの2台同時充電:MagSafe対応のiPhoneやAirPodsをワイヤレス充電中でも、USB Type-C出力にスマートフォンやタブレットなどの機器を接続すると同時に充電できます。
モバイルバッテリーの寿命をのばすポイント
モバイルバッテリーの寿命は使用頻度にもよりますが、およそ300回〜500回の充電が寿命といわれています。使い方によっては少しでも寿命をのばせます。
過充電と過放電を避ける
モバイルバッテリーの寿命をのばすには、過充電と過放電を避けましょう。過充電とはモバイルバッテリーが100%充電されているのに充電を続けることです。逆にモバイルバッテリーを使い切り0%にする、もしくはずっと使わず放置してモバイルバッテリーが放電してしまい0%になってしまうことを過放電といいます。
過充電と過放電はモバイルバッテリーの寿命を縮めるため、モバイルバッテリーのバッテリー残量が20%~80%の間で充電、使用を繰り返しましょう。
充電しながら使用しない
モバイルバッテリーで充電しながらスマートフォンなどを使用するのも、モバイルバッテリーの寿命を縮めてしまうので充電しながらスマートフォンなどを使用するのはオススメできません。
保管場所に注意する
モバイルバッテリーの保管場所にも注意が必要です。モバイルバッテリーを直射日光のあたる場所や、高温多湿な場所で保管すると発熱により変形し故障や発火の恐れがあります。直射日光、高温多湿を避けて保管しましょう。
まとめ
今回はモバイルバッテリーのおすすめや選び方、寿命をのばす方法を紹介しました。モバイルバッテリーや充電用ケーブルに原因がある場合は買い替えましょう。スマートフォン本体に不具合がある場合はスマートフォンを修理するか、買い替える必要があります。
スマートフォンの修理は、素早く対応してくれるスマートフォン修理業者がオススメです。
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