【椿を剪定する方法】椿の剪定をキレイに仕上げるポイントのまとめ

椿の剪定には、適した時期や正しい方法があります。自分でするなら、キレイに仕上げるポイントや、注意点を前もって勉強しておきましょう。今回は、椿の剪定についてまとめました。初めての方が悩む難しい切るべき枝の見極め方も合せて紹介します。

庭木の剪定(手作業)
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【椿を剪定する方法】椿の剪定をキレイに仕上げるポイントのまとめ

椿は、冬~春にかけて見事な花を咲かせる人気の庭木です。

しかし、手入れをせずに伸び放題では、大切な椿が台無しになってしまいます。

比較的手間がかからない椿ですが、剪定だけは欠かせません。

椿の剪定には正しい方法があります。

そこで今回は、椿を剪定する必要性や、自分で椿を剪定する方法について紹介します。

ぜひ参考にしていただき、元気で美しい椿を楽しんで下さいね。

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【椿の剪定】椿を剪定する理由は3つある!

【椿の剪定】椿を剪定する理由は3つある!

椿は寒さにも暑さにも強く、多少日当たりが悪くても花を咲かせくれるので、比較的育てやすく、昔から人気の庭木です。

しかし、全く手入れをしなくてもいいわけではなく、椿を元気に美しく保つには、定期的に剪定をする必要があります。

椿を剪定する理由は以下の3つです。

【椿の剪定】風通しをよくするため剪定が必要です!

枝葉が生い茂ると、風通しが悪くなり蒸れてしまいます。

蒸れると病気を引き起こしやすくなります。

椿を元気に保つために、風通しをよくしましょう。

【椿の剪定】害虫の発生を防ぐため剪定が必要です!

枝葉が生い茂ると、害虫の大量発生にもつながります。

害虫対策にも剪定が有効です。

【椿の剪定】美しい樹形を保つため剪定が必要です!

剪定せずに伸び放題にすれば、椿は自由に大きく育ち、樹形が崩れてしまいます。

樹形が崩れると、だらしなく見た目が悪くなってしまうので、剪定して美しい樹形を保ちましょう。

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    椿の剪定をせずに放置すると大変…!

筆者も、椿を剪定しなかったために、チャドクガを大量発生させてしまった苦い経験があります。

チャドクガの被害で強い痒みに襲われ大変な目にあってからは、定期的に剪定しています。

椿を育てるには、剪定を欠かさないことをオススメします。

【椿の剪定】椿を剪定する時期と2種類の剪定方法

【椿の剪定】椿を剪定する時期と2種類の剪定方法

椿の剪定は、花が終わる頃にしましょう。

多くの地域では4月~5月頃ですが、地域により花の終わる時期に少しずれがあるため、椿の花が終わった頃をみはからって剪定しましょう。

椿は、4月~5月に花が終わり、6月~7月頃に花芽をつけます。

花が終わる4月~5月頃に剪定すれば、咲いている花を切り落とすこともありません。

そのため翌年に咲く花の花芽を切ってしまい、翌年に花が咲かないというリスクを防げます。

【椿の剪定】椿を剪定する時期は夏以外にする!

夏に椿を剪定するのは、やめましょう。

春~夏は椿にとって成長期のため、葉が増えて、枝が伸びとても元気そうに見えます。

夏に剪定してしまうと、光合成ができなくなり秋以降のエネルギーを蓄えられず、椿が弱ってしまう恐れがあります。

また、夏の強い日差しから木を守れなくなるので避けた方がいいでしょう。

【椿の剪定】2種類の剪定方法を組み合わせて剪定する!

椿の剪定は、2種類の方法を組み合わせて剪定します。

【透かし剪定】
透かし剪定は、間引き剪定ともいいます。

不要な枝を根元から切断して、枝の本数を減らす剪定方法です。

不要な枝に養分がとられるのを防げて、風通しがよくなります。

【切り戻し剪定】
切り戻し剪定とは、伸びた枝を途中から切断して、樹形を小さくして大きさを保つ剪定方法です。

全体のバランスに気をつけ、遠目から確認しながら少しずつしましょう。

最初に透かし剪定してから、切り戻し剪定をしましょう。

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    剪定を初めてする方がよく悩むことは「不要な枝を見極め」と「バランスよく樹形を整えること」だよね!

筆者も剪定を始めた頃は、不要な枝を見極められずに苦労しました。

また、バランスよく樹形を整えるのにも時間がかかりました。

【椿の剪定】椿を剪定す時は切るべき枝を見極めよう!

【椿の剪定】椿を剪定す時は切るべき枝を見極めよう!

椿を剪定する時は、切るべき枝の見極めが難しいです。

以下の6つの中に該当するものを剪定しましょう。

最初はわからなくても、だんだん慣れてきますよ。

【椿の剪定】葉にチャドクガの卵がある枝

チャドクガは毒針毛を持っている害虫で、この毒針毛が皮膚に刺さると、強い痒みを伴う皮膚炎を起こします。

毒針毛は、成虫、幼虫はもちろん卵にもあります。

黄色い卵がついた葉を見つけたら枝ごと切り落として、ビニール袋などに入れて処分しましょう。

【椿の剪定】徒長枝

分かれた枝がなく、1本だけ主幹の下の方から上に向かって、他の枝よりも勢いよく長く伸びた枝を徒長枝といいます。

徒長枝は見た目が悪いばかりだけでなく、他の枝より勢いがいいため養分が他の枝にいきにくい、花芽がつきにくいなどの弊害もあるので切りましょう。

【椿の剪定】内側に伸びている枝

内側、つまり主幹に向かって伸びている枝は、枝が混み合う原因になるため切りましょう。

【椿の剪定】他の枝と交差している枝

他の枝と交差している枝は、見た目も悪く、風通しも悪くなります。

スッキリさせるため、どちらか一方を切りましょう。

【椿の剪定】分かれている枝

枝先がいくつかに分かれている枝は枝が混み合い、風通しが悪くなります。

分かれ目から1本だけを残して、他の枝は全て切ります。

【椿の剪定】枯れ枝

葉も芽もない枯れたような枝も根元から切ります。

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    チャドクガが大量発生したら、業者に駆除を依頼してね~♬

筆者の経験から、チャドクガは甘く見てはいけないと痛感しています。

自分の手に負えないほど、大量に発生した時は業者に相談することをオススメします。

【椿の剪定】自分で椿を剪定する方法を知ろう!

【椿の剪定】自分で椿を剪定する方法を知ろう!

剪定すべき枝がわかったところで、いよいよ剪定です。

用意するものや、剪定方法について紹介します。

用意するもの

必須
長袖
長ズボン
軍手
剪定バサミ
剪定のこぎり
新聞紙または、ビニールシート
ビニール袋
殺菌剤
ちりとり
ほうき
1

椿を剪定する前に服装を整えて新聞紙または、ビニールシートを敷く

ケガをしない、チャドクガの毒針毛から身を守るため、肌の露出は避けましょう。軍手、長袖、長ズボンを着用する。また、切った葉や枝が下に落ちて散らかると後片づけが大変になるため、あらかじめ椿の木の下にはビニールシートや新聞紙を敷いておく。また、剪定したあとの樹形をイメージしておく。形は円錐状で、2/3~1/2程度の大きさにするようイメージしておきましょう。

2

剪定のこぎりを使って枝を切り落とす

チャドクガの卵がある葉がついた枝、徒長枝、内側に伸びている枝、交差している枝、分かれている枝、枯れ枝などの剪定すべき枝を根元から切る。細い枝は剪定バサミ、太い枝は剪定のこぎりを使って切る。チャドクガの卵がある葉がついた枝だけは、すぐにビニール袋に入れる。

3

遠目から確認しながら切り戻し剪定する

樹形を整えて、小さく保つために切り戻し剪定する。葉がついている数cm上から先の枝を切っていきますが、全体のバランスが重要なので、遠目から確認しながら少しずつ行いましょう。

4

内側が込み合っているようなら短い枝を剪定する

切り戻し剪定して樹形を整えたあと、内側が込み合っているようなら短い枝を剪定しましょう。芽がついている数cm上から先の枝を切ります。また、葉の量が多いようなら、少しだけ葉が減るように剪定しましょう。葉を減らしすぎると木の勢いが弱まることがあるので気を付けましょう。

5

枝の切り口には殺菌剤を塗る

椿が病気にかからないように、枝の切り口には殺菌剤を塗ってください。

6

ほうきやちりとりを使って片付けする

新聞紙やビニールシートに落ちた枝と葉を片づけ、ほうきやちりとりを使って仕上げましょう。

剪定すべき枝を根元から切る透かし剪定は、剪定すべき枝さえわかれば、枝の根元から切ればいいのでさほど難しくありません。

【椿の剪定】椿の剪定をキレイに仕上げる6つのポイント

【椿の剪定】椿の剪定をキレイに仕上げる6つのポイント

椿を剪定する時の6つのポイントを紹介します。
参考にしてみてください。

【椿の剪定】仕上がりの樹形をイメージする!

剪定する前に、仕上がりの樹形をイメージすることが重要です。

イメージしないで適当に切ってしまうと、樹形が崩れたり、切り詰めすぎてしまう恐れがあります。

プロの仕上げたものを写真で見たりして、しっかりイメージしましょう。

【椿の剪定】チャドクガから見を守る!

チャドクガは成虫、幼虫はもちろん卵にも毒針毛があることを忘れないでください。

卵でもうっかり肌に触れてしまうと、毒針毛の餌食になってしまいます。

肌をなるべく露出させない服装で、作業することが重要です。

また、幼虫や卵がついた枝を切ったらすぐに、ビニール袋に入れて処分しましょう。

【椿の剪定】花芽を切らないように注意する!

剪定の時期がずれると、花芽がつき始めてしまうことがあります。

花芽を切ってしまうと当然、翌年に花が咲かなくなるので注意しましょう。

【椿の剪定】切り戻し剪定は全体のバランスを考える!

切り戻し剪定により、樹形が決まります。

全体のバランスを考えて、遠目から確認しながら少しずつすることが重要です。

【椿の剪定】必ず切り口に殺菌剤を塗布する!

枝の切り口から菌が入り病気にかかる恐れがあるため、必ず切り口に殺菌剤を塗布しましょう。

【椿の剪定】夏の剪定は避ける!

夏に剪定するのは避けましょう。

  • 秋以降のエネルギーが蓄えにくくなる
  • 夏の強い日差しから木を守れなくなる
  • 徒長枝が増えやすく、枝が込み合い樹形を乱しやすくなる

このように、椿にとって夏の剪定はいいことがありません。

筆者も剪定の知識と経験が全くなく、失敗の連続でした。

チャドクガの餌食になっただけではなく、樹形を崩してしまったり、花芽を切ってしまい翌年に花が少なくなってしまったこともあります。

何度もいいますが、剪定には経験と慣れが必要だというのが筆者の実感です。

自分で椿を剪定できないなら業者に依頼しよう!

今回は、椿を剪定する必要性や、自分で椿を剪定する方法について紹介しました。

剪定は枝を切るだけなので簡単そうに見えますが、切る枝を間違えたり、切る加減が難しいものです。

失敗すると、樹形が乱れたり、元気がなくなってしまう可能性があります。

剪定は奥が深いです。

自分でやる自信がなかったり、時間がない場合は、知識と経験が豊富な業者に依頼するのが得策かもしれません。

どちらが自分にあっているか、よく検討してみて下さいね。

まとめ

  1. 椿の剪定は花が終わる4月~5月頃にしよう。夏の強剪定はしないようにしよう
  2. 椿の剪定に必要な道具を揃えたら、剪定する枝の見極め方を参考に切るべき枝を決めよう
  3. 椿の剪定を綺麗に仕上げるポイントよく理解して、自信がない場合は業者に依頼しよう

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