フローリング張替え
更新日:2019/11/01

フローリング張替えの費用相場はいくら?工法別・床材別にフローリングの張替え費用を解説

フローリング張替えの費用相場はいくら?工法別・床材別にフローリングの張替え費用を解説

フローリングの張替え費用は、施工方法と床材の種類によって決まります。今回は、代表的な3つの施工方法と床材の種類別にフローリング張替えの費用相場をご紹介します。床材の特徴や予算にあわせて、リフォームを検討する参考にしてみて下さいね。

長年住んでいる自宅のフローリング。
そろそろ張替えたいなぁ…。

でも、フローリングの張替え費用ってどのくらい?と相場がわからず、お困りではありませんか?

フローリングの種類や工法によって、費用が変わります。

今回は、フローリングの張替えとかかる費用についてご紹介します。

マンションと戸建てでは使うフローリングが違う

マンションと戸建てでは使うフローリングが違う

フローリングにはさまざまな種類があり、マンションと戸建てに使用するフローリングには違いがあります。

費用のお話をする前に、まずはその点から解説していきます。

マンション用フローリング

マンションによっても違いはありますが、マンション規定により遮音性が高いフローリングを使用することが義務付けられています。

大きく分けて『L35』、『L40』、『L45』などの種類があります。数字が小さいほど、遮音性能が高いことを示します。

なぜ、遮音性能があるフローリングが必要なのかというと…。

マンションは、戸建てと違って階数を重ねて集合した建物ですよね。

その為、直上階の住人の足音などの生活音が気になり、上下階でトラブルになることもあります。

それを予防する為に、遮音性能があるフローリングが必要なんです。

遮音フローリングの特徴は、フローリング裏に遮音性のあるクッションが張っており、これにより遮音の役割をしています。

フローリングの上を歩くとフワフワした感触があります。

戸建て用フローリング

戸建てに使用するフローリングは、実は特に規定がありません。

2階建てや3階建て、同居などにとり直上の足音などの生活音が気になるご家庭なら、マンションで使用する遮音フローリングを使用することもできます。

ただし、マンションはフローリング下はほとんどが、コンクリート下地でできており、コンクリートに直接フローリングを張る『直張工法』がほとんどです。

それに比べて、戸建ては根太などの木下地に張る『根太工法』で施工をします。

この『根太工法』は根太下地を30㎝~40㎝間隔で張り巡らされています。

そのため、マンション用のようなクッション性があるフローリングだと根太の間隔が大きすぎて施工的に不向きです。

よって戸建ての場合は、間隔が空いている根太にも対応できるようにフローリング材は固めが多いです。

また、根太と根太との間に遮音性の高い材質を敷き詰めることで遮音を高めることができます。

フローリングの張り方には3つの工法がある

フローリングの貼り方には3つの工法がある

フローリングを張るには大きく分けて3つの工法があります。

直張り工法

下地がコンクリートなどに直接フローリングを張る工法です。

マンションや団地などの建物によく使用される工法の一つです。

直接張り付けるのでコンクリートの下地が、デコボコした不陸があると、フローリングがキレイに張れません。

また、フローリングの上を歩くと違和感を直接感じることがあります。

これを避ける為に下地の不陸を直してから、施工をする必要があります。

根太工法

戸建てによく使用される工法で、根太を下地にフローリングを張ります。

根太と根太の間に断熱材や遮音材を敷き詰める事により、断熱性や遮音性といった効果を得ることができます。

また、直張り工法と違い、根太下地を組む時に高さの調整も同時にできるので、施工しやすいです。

捨て張り工法

根太工法と同じく根太下地を組み、フローリングを張る前に合板を下地として張ってからフローリングを張ります。

断熱材や遮音材を根太の間に敷き詰めることで、同じ効果を得ることができます。

この捨て張りをすることにより、フローリングの不陸をさらに軽減できます。

根太に直接フローリングを張るよりも、更に下地がしっかりしているので重たい家具などにも対応ができます。

ただし、根太工法よりも手間がかかるので費用は割高になります。

フローリングの費用【3つの工法と相場】

フローリングの費用【3つの工法と相場】

フローリングの張替え費用は、工法とフローリングの種類で変わります。

まずは工法別に費用相場をご紹介します。

直張り工法

材料によって多少変わりますが、新規張りの直張り工法の相場はm2辺り12,000円~15,000円程度が一般的です。

また、直張り工法の中でも少し変わったやり方で既存のフローリングに上張りをすることで既存の床材を撤去などの手間を省き、費用も押さえられます。

その場合の相場は、m2辺り10,000円前後となります。

根太工法

直張りと違い根太組からの施工のために手間がかかります。

m2辺り18,000円~20,000円程度が相場です。

捨て張り工法

根太工法に、更に合板を下地張りする施工方法で手間がかかる分、費用も高くなります。

相場としては、m2辺り20,000円~23,000円程度となります。

張替えの場合は、既存の床材を撤去と処分にかかる費用も必要です。

床材の種類にもよりますが、m2辺り5,000円~8,000円程度がプラスされることを考慮して工法を選択しましょう。

フローリングの費用【フローリング種類別の相場】

フローリングの費用【フローリング種類別の相場】

次は、フローリングの種類別の費用相場をみていきましょう。

それぞれの特徴と費用を比べて、自分にあったものを選んで下さいね。

無垢フローリング

  • 木の種類、木目、節の有無より価格が変わる
  • 調湿効果がある
  • 防音性が認められていない
  • マンションでは使用できない場合がある
  • 費用相場は1畳あたり20,000円~50,000円程度

マンションの床をリフォームの際は、管理規約に違反しないか確認が必要です。

複合フローリング

  • 単板の種類や厚み、仕上げ方により価格が変わる
  • 耐久性が上がるほど価格も上がる
  • 防音性がある
  • 費用相場は1畳あたり10,000円~40,000円程度

防音性の高さから、マンションなどの集合住宅にも適しています。

クッションフロア

  • ビニール製の床材
  • 防音性が高い
  • デザインが豊富
  • クッション性がある
  • 費用相場は1畳あたり20,000円~60,000円程度

滑りにくく、安全性が確保できるので小さい子供やペットがいるご家庭にもおすすめです。

フロアタイル

  • 塩ビ素材の床材
  • 木目調・石目調・アジアン柄など柄が豊富
  • 掃除がしやすい
  • 費用相場は1畳あたり40,000円~70,000円程度

クッションフロアと似た特徴ですが、少し費用は高めです。

キッチンや洗面所やトイレに使用されることが多いです。

カーペット

  • 他の床材と比べて水に弱い
  • 掃除がしづらい
  • 色が豊富
  • 費用相場は1畳あたり10,000円~15,000円程度

デメリットもありますが費用が安く、お子様や高齢者の転倒によるケガのリスクを下げることができます。また、高級感のある床材です。

四角いタイル状の形のタイルカーペットもあります。

カーペットのクッション性や暖かみの利点はそのままで、万が一汚れた場合はその部分のみを張り替える事が容易にできる床材です。

  • グレードによって1枚当たりの価格が変わる
  • 枚数や戸建て、マンション用でも価格が変わる
  • 費用相場は1畳あたり10,000円~35,000円程度

フローリング張替えにかかった費用の例

フローリング張替えにかかった費用の例

フローリング張替えの費用相場を工法と床材別にみてきました。

では、実際にトータルでいくらかかるの?というのを知りたいですよね。

業者にもよるため一概には言えませんが、実際にかかる費用の例をいくつかご紹介します。

マンションのフローリングリフォーム費用(例)

  • カーペットからフローリングに張替え:約18万円
  • 和室からフローリングに張替えとクロス張替え:約20万円

戸建てのフローリングリフォーム費用(例)

  • クッションフロアからフローリングに張替え:約12万円
  • 和室からフローリングに張替え:約18万円

いずれにしても、15万円以上は費用が必要ですね。

計画的にお金の準備をしておきましょう。

フローリング張替えには費用がかかる!長持ちさせるためにできること

フローリング張替えには費用がかかる!長持ちさせるためにできること

フローリングをせっかく張替をしても、すぐにまた張替なくてはならないということになっては意味がありませんよね。

張替えの費用も決して安いものではないので、やはり大切に扱って少しでも長持ちさせたいところです。

フローリングを長持ちさせるコツは

  • こまめな掃除
  • できる範囲でその都度補修する
  • 定期的にワックスをかける

この3つです。

こまめな掃除

フローリングには、さまざまな汚れが付着しています。

  • 足裏の皮脂による汚れ
  • 黒カビ
  • ホコリ
  • 飲み物などの液体

日々の生活の中で、いかにフローリングに汚れを溜めず、清潔に保つかはフローリングを長持ちさせるうえで欠かせないことです。

毎日は無理でも、こまめに掃除機をかける、拭き掃除をする、スリッパをはくなどして汚れの蓄積を予防しましょう。

できる範囲でその都度補修する

難しそうに思えるフローリングの補修ですが、傷の度合いによっては自分で補修が可能です。

出来てしまった傷を放置すると、さらに悪化することも考えられるので、その都度補修をしましょう。

定期的にワックスをかける

定期的にワックスをかけるのも、フローリングを長持ちさせるのに有効的です。

ワックスをかけることでフローリングの傷つきや汚れの付着を防いでくれますよ。

大体半年~1年に1回を目安にしましょう。

自分でワックスをかけるのが苦手な方は、フローリングの張替えと同時に特殊なコーティング加工をするのがおススメ。

ワックスの手間を省くことができて、とても楽です。

ただし、こちらも時が経つに連れて性能が落ちるので定期的に再コーティングをする必要があります。

生活にもよりますが、目安は7年~9年程度です。

フローリングの張替え費用は工法と種類で決まる

フローリングの張替え費用は、選ぶ床材と工法によって変わります。

さまざまな床材と工法があるため、あなたの自宅に合うものを費用と相談しながら決める必要があります。

自分で選ぶのが難しい場合は専門業者の方に、どの種類のフローリングでどの工法が、一番合っているか相談しましょう。

信頼できる業者探しをするためには、業者の比較が必須です。

面倒に思えますが、最低でも3社以上は見積もりを取りましょう。

現地調査に気持ちよく応じてくれ、こちらからの問い合わせにも明確に答えてくれる業者を選ぶと安心ですね。

まとめ

  1. マンションと戸建てでは、使用するフローリングが違います。
  2. フローリングの費用は、3つの工法とフローリングや床材の種類で決まる。特徴や費用を比較し、自分好みのものを選択しましょう。
  3. フローリングの張替えには、それなりの費用がかかるため、日々のメンテナンスによって長持ちさせましょう。

フローリング張替え業者を探す時は、ホットラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

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