【フローリングの張替え】費用相場はいくら?施工方法と床材の種類

フローリングの張替え費用は、施工方法と床材の種類によって決まります。今回は、代表的な3つの施工方法と床材の種類別にその特徴と費用相場をご紹介します。戸建てとマンションで違うフローリングの特徴、フローリングを長持ちさせる3つのコツもまとめました。

更新日:2018/10/10
 
【フローリングの張替え】費用相場はいくら?施工方法と床材の種類

長年住んでいる自宅のフローリング。
そろそろ張替えたいなぁ…。

でも、フローリングの張替え費用ってどのくらい?と相場がわからず、お困りではありませんか?

  • ほっとくん
    ほっとくん

    はじめまして。
    プロの技で、あなたを笑顔に!を本気で目指しているほっとクンと申します!

    今回はフローリングの張替えにかかる費用の相場がわからない…と困っている人の助けになりたいと思っています!

フローリングの種類や工法によって、費用が変わります。
今回は、フローリングの張替えとかかる費用についてご紹介します。

マンションと戸建てで違うフローリングの特徴

マンションと戸建てで違うフローリングの特徴
  • こまるちゃん
    こまる

    そろそろフローリングの張替えを検討しなきゃと思って。
    でも、費用のことが心配で…。


  • ほっとくん

    戸建てとマンションでフローリングの違いがあるよ。
    まずは、そこから見ていこう!

フローリングにはさまざまな種類があり、マンションと戸建てに使用するフローリングには違いがあります。
費用のお話をする前に、まずはその点から解説していきます。

マンション用フローリング

マンションによっても違いはありますが、マンション規定により遮音性が高いフローリングを使用することが義務付けられています。

大きく分けて『L35』、『L40』、『L45』などの種類があります。数字が小さいほど、遮音性能が高いことを示します。

なぜ、遮音性能があるフローリングが必要なのかというと…。

マンションは、戸建てと違って階数を重ねて集合した建物ですよね。その為、直上階の住人の足音などの生活音が気になり、上下階でトラブルになることもあります。

それを予防する為に、遮音性能があるフローリングが必要なんです。

遮音フローリングの特徴は、フローリング裏に遮音性のあるクッションが張っており、これにより遮音の役割をしています。フローリングの上を歩くとフワフワした感触があります。

戸建て用フローリング

戸建てに使用するフローリングは、実は特に規定がありません。

2階建てや3階建て、同居などにとり直上の足音などの生活音が気になるご家庭なら、マンションで使用する遮音フローリングを使用することもできます。

ただし、マンションはフローリング下はほとんどが、コンクリート下地でできており、コンクリートに直接フローリングを張る『直張工法』がほとんどです。

それに比べて、戸建ては根太などの木下地に張る『根太工法』で施工をします。

この『根太工法』は根太下地を30㎝~40㎝間隔で張り巡らされています。そのため、マンション用のようなクッション性があるフローリングだと根太の間隔が大きすぎて施工的に不向きです。

よって戸建ての場合は、間隔が空いている根太にも対応できるようにフローリング材は固めが多いです。また、根太と根太との間に遮音性の高い材質を敷き詰めることで遮音を高めることができます。

フローリングの張り方には3つの工法がある

フローリングの貼り方には3つの工法がある
  • こまるちゃん
    こまる

    他にフローリングの張替えで知っておくことはある?


  • ほっとくん

    フローリングの3つの張り方も知っておこう。

フローリングを張るには大きく分けて3つの工法があります。

直張り工法

下地がコンクリートなどに直接フローリングを張る工法です。

マンションや団地などの建物によく使用される工法の一つです。直接張り付けるのでコンクリートの下地が、デコボコした不陸があると、フローリングがキレイに張れません。

また、フローリングの上を歩くと違和感を直接感じることがあります。これを避ける為に下地の不陸を直してから、施工をする必要があります。

根太工法

戸建てによく使用される工法で、根太を下地にフローリングを張ります。

根太と根太の間に断熱材や遮音材を敷き詰める事により、断熱性や遮音性といった効果を得ることができます。また、直張り工法と違い、根太下地を組む時に高さの調整も同時にできるので、施工しやすいです。

捨て張り工法

根太工法と同じく根太下地を組み、フローリングを張る前に合板を下地として張ってからフローリングを張ります。

断熱材や遮音材を根太の間に敷き詰めることで同じ効果を得ることができます。

この捨て張りをすることにより、フローリングの不陸をさらに軽減できます。
根太に直接フローリングを張るよりも、更に下地がしっかりしているので重たい家具などにも対応ができます。

ただし、根太工法よりも手間がかかるので費用は割高になります。

3種類の工法の費用相場ってどのくらい?

3種類の工法の費用相場ってどのくらい?
  • こまるちゃん
    こまる

    張り方によって、費用は違うの?


  • ほっとくん

    そうなんだ。工法別に相場を紹介するね。

フローリングの張替えで、気になることの1つが費用ですよね。
どのようなフローリングを選ぶか、またどの工法を選ぶのかで変わります。
ここでは、工法別に費用相場をご紹介します。

直張り工法

材料によって多少変わりますが、新規張りの直張り工法の相場はm2辺り12,000円~15,000円程度が一般的です。

また、直張り工法の中でも少し変わったやり方で既存のフローリングに上張りをすることで既存の床材を撤去などの手間を省き、費用も押さえられます。

その場合の相場は、m2辺り10,000円前後となります。

根太工法

直張りと違い根太組からの施工のために手間がかかります。

m2辺り18,000円~20,000円程度が相場です。

捨て張り工法

根太工法に、更に合板を下地張りする施工方法で手間がかかる分、費用も高くなります。

相場としては、m2辺り20,000円~23,000円程度となります。

  • ほっとくん
    ほっとくん

    張替えの場合は、これに加えて次の費用がかかるよ。

        

張替えの場合は、既存の床材を撤去と処分にかかる必要も必要です。

床材の種類にもよりますが、m2辺り5,000円~8,000円程度がプラスされることを考慮して工法を選択しましょう。

フローリングとその他の床材の費用

フローリングとその他の床材の費用
  • こまるちゃん
    こまる

    フローリングの種類によっても費用は変わるの?


  • ほっとくん

    正解!代表的なフローリングの種類と費用相場を紹介するね。

フローリングの張替えにかかる費用は、どんな床材を選ぶかによっても変わります。
それぞれの特徴と費用を比べて、自分にあったものを選びましょう。

無垢フローリング

  • 木の種類、木目、節の有無より価格が変わる
  • 調湿効果がある
  • 防音性が認められていない
  • マンションでは使用できない場合がある
  • 費用相場は1畳あたり20,000円~50,000円程度

マンションの床をリフォームの際は、管理規約に違反しないか確認が必要です。

複合フローリング

  • 単板の種類や厚み、仕上げ方により価格が変わる
  • 耐久性が上がるほど価格も上がる
  • 防音性がある
  • 費用相場は1畳あたり10,000円~40,000円程度

防音性の高さから、マンションなどの集合住宅にも適しています。

クッションフロア

  • ビニール製の床材
  • 防音性が高い
  • デザインが豊富
  • クッション性がある
  • 費用相場は1畳あたり20,000円~60,000円程度

滑りにくく、安全性が確保できるので小さい子供やペットがいるご家庭にもおすすめです。

フロアタイル

  • 塩ビ素材の床材
  • 木目調・石目調・アジアン柄など柄が豊富
  • 掃除がしやすい
  • 費用相場は1畳あたり40,000円~70,000円程度

クッションフロアと似た特徴ですが、少し費用は高めです。キッチンや洗面所やトイレに使用されることが多いです。

カーペット

  • 他の床材と比べて水に弱い
  • 掃除がしづらい
  • 色が豊富
  • 費用相場は1畳あたり10,000円~15,000円程度

デメリットもありますが費用が安く、お子様や高齢者の転倒によるケガのリスクを下げることができます。また、高級感のある床材です。

四角いタイル状の形のタイルカーペットもあります。カーペットのクッション性や暖かみの利点はそのままで、万が一汚れた場合はその部分のみを張り替える事が容易にできる床材です。

  • グレードによって1枚当たりの価格が変わる
  • 枚数や戸建て、マンション用でも価格が変わる
  • 費用相場は1畳あたり10,000円~35,000円程度

畳の張替えについて、詳しくまとめた記事があるので参考にして下さいね。

【畳の張替え】3つの方法と費用相場を紹介!畳を長持ちさせる方法も公開
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フローリングを長持ちさせる方法

フローリングを長持ちさせる方法
  • こまるちゃん
    こまる

    フローリングを張替えた後、長持ちさせる方法が知りたいなぁ。


  • ほっとくん

    フローリングを長持ちさせる3つのコツがあるよ。

フローリングをせっかく張替をしても、すぐにまた張替なくてはならないということになっては意味がありませんよね。

張替えの費用も決して安いものではないので、やはり大切に扱って少しでも長持ちさせたいところです。

フローリングを長持ちさせるコツは

  • こまめな掃除
  • できる範囲でその都度補修する
  • 定期的にワックスをかける

この3つです。

こまめな掃除

フローリングには、さまざまな汚れが付着しています。

  • 足裏の皮脂による汚れ
  • 黒カビ
  • ホコリ
  • 飲み物などの液体

日々の生活の中で、いかにフローリングに汚れを溜めず、清潔に保つかはフローリングを長持ちさせるうえで欠かせないことです。

毎日は無理でも、こまめに掃除機をかける、拭き掃除をする、スリッパをはくなどして汚れの蓄積を予防しましょう。

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できる範囲でその都度補修する

難しそうに思えるフローリングの補修ですが、傷の度合いによっては自分で補修が可能です。

出来てしまった傷を放置すると、さらに悪化することも考えられるので、その都度補修をしましょう。

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定期的にワックスをかける

定期的にワックスをかけるのも、フローリングを長持ちさせるのに有効的です。

ワックスをかけることでフローリングの傷つきや汚れの付着を防いでくれますよ。大体半年~1年に1回を目安にしましょう。

自分でワックスをかけるのが苦手な方は、フローリングの張替えと同時に特殊なコーティング加工をするのがおススメ。ワックスの手間を省くことができて、とても楽です。

ただし、こちらも時が経つに連れて性能が落ちるので定期的に再コーティングをする必要があります。生活にもよりますが、目安は7年~9年程度です。

まとめ

フローリングの張替え費用は、選ぶ床材と工法によって変わります。

さまざまな床材と工法があるため、あなたの自宅に合うものを費用と相談しながら決める必要があります。

自分で選ぶのが難しい場合は、専門家に専門業者の方に、どの種類のフローリングでどの工法が、一番合っているか相談しましょう。

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