おすすめ掃除機33選!買って良かった掃除機や選ぶ時の5つのポイントを紹介
掃除機のおすすめの選び方はコードの有無、集塵方法、スティック型かキャニスター型、ヘッドのタイプ、モード切替の中で自分が優先したい機能をもった製品を選びましょう。今回はおすすめ掃除機や、掃除機を選ぶ時のポイントを紹介します。
掃除機はコードの有無で選ぶ
コード付き掃除機の特徴
コンセントから電源を取るタイプの掃除機を「コード付き掃除機」といいます。昔からあるタイプで、安定した吸引力を求める方におすすめです。
コード付き掃除機のメリット
- コンセントから電源を取るためパワフル
- バッテリーを充電する必要がないので使いたい時にすぐ使える
- 長時間使用できる
コード付き掃除機のデメリット
- 電源コードが届く範囲でしか使えない
- 製品によっては重い
- コンセントがない場所では使えない
コードレス掃除機の特徴
バッテリーを内蔵しており、コンセントから電源を取らなくても使えるタイプを「コードレス掃除機」といいます。最近は機能が向上して長時間使用できたり、吸引力が強かったりする製品もあります。
コードレス掃除機のメリット
- コンセントがない場所でも使える
- サッと手に取って気軽に掃除できる
- コードが絡まる心配がない
コードレス掃除機のデメリット
- 事前にバッテリー充電する必要がある(充電時間もある程度かかる)
- 運転できる時間が限られるため広い家には向かない
掃除機のを集塵(しゅうじん)方法で選ぶ
掃除機を選ぶ2つ目のポイントは集塵方法です。ゴミ捨ての頻度や吸引力の持続力に差があるので、お好みのタイプを選んでください。
サイクロン式
遠心力によって空気とゴミを分離して、ゴミをダストボックスにためるタイプを「サイクロン式」といいます。ホコリなどのゴミはダストカップに、空気はフィルターを通過して排気されます。
サイクロン式のメリット
- 紙パックを使用しないため経済的
- 吸引力が持続する
- 吸い込んだ空気はゴミを通過しないため紙パック式に比べて排気がクリーン
サイクロン式のデメリット
- こまめにゴミを捨てたり、お手入れしたりする必要がある
- ダストカップを掃除する時にホコリが舞ってゴミが落ちることもある
紙パック式
使い捨ての紙パックを装着するタイプを「紙パック式」といいます。吸い込んだ空気は紙パックを通過して排気される仕組みになっていて、紙パックがフィルターの役割も担っています。
紙パック式のメリット
- サイクロン式に比べてゴミを捨てる頻度が少なくてすむため忙しい方におすすめ
- お手入れが簡単(ゴミに触ることなく紙パックごと捨てられる)
紙パック式のデメリット
- 紙パックにゴミがたまってくると吸引力が落ちてしまう
- 排気のニオイが気になる場合がある
掃除機のタイプで選ぶ
スティック型掃除機
縦置きできるタイプを「スティック型掃除機」といいます。充電器にセットして立てておけるものが多いです。以前はサブの掃除機として人気がありましたが、最近は機能が向上したためスティック型掃除機をメインに使う方も増えています。
スティック型掃除機のメリット
- スリムなので収納に幅を取らない
- スタイリッシュな見た目でインテリアを邪魔しない
スティック型掃除機のデメリット
- キャニスター型よりも吸引力が劣る製品が多い
- コードレスタイプのものが多いためバッテリーを充電する必要がある
キャニスター型掃除機
キャスターが本体に付いており、転がして使うタイプを「キャニスター型」といいます。もっとも一般的な掃除機といわれていて、メインの掃除機として使うのにピッタリです。
キャニスター型掃除機のメリット
- ゴミを吸い取る力が強かったり、ゴミをたくさん集められたりするので広い家におすすめ
- 小型軽量タイプのものはスムーズに移動できる
キャニスター型掃除機のデメリット
- 狭い場所や階段を掃除する時は本体を持って運ばなければならない
- コード付きのものが多いため他の部屋を掃除する時はコンセントの差し替えが必要
掃除機のヘッドで選ぶ
ヘッドの種類によっても掃除機の性能は変わります。掃除機のヘッドには「モーター式」「エアタービン式床ブラシ式」「床ブラシ」の3種類あります。
モーター式
モーターでヘッド内のブラシを回転させ、ゴミをかき出すタイプを「モーター式」といいます。万能型の掃除機として人気があります。
モーター式のメリット
- 吸引力があり絨毯やカーペットの掃除にもおすすめ
- 自走式タイプのものであればスムーズに進み掃除がはかどる
モーター式のデメリット
- 高額な製品が多い
エアタービン式
空気を吸い込む力を使ってブラシを回転させゴミを取るタイプを「エアタービン式」といいます。見た目はモーター式とあまり変わりません。
エアタービン式のメリット
- 安価で買いやすい
- ヘッドが軽いものが多く、掃除しやすい
エアタービン式のデメリット
- モーター式に比べると吸引力が落ちる
床ブラシ式
回転するブラシではなく、簡易的なブラシが付いたタイプを「床ブラシ式」といいます。昔ながらの掃除機に多いのは床ブラシ式です。
床ブラシ式のメリット
- 3タイプの中で1番お手頃に買える
床ブラシ式のデメリット
- ゴミを吸い取る力は弱いので凸凹がある床の掃除には向かない
騒音が気になる人は機能付を選ぶ
仕事などで忙しく夜間や早朝に掃除機を使用する方も多くいます。ご近所トラブルを避けるためにも、静かな掃除機を使いたいですね。
弱モードやナイトモード
弱モードやナイトモードにすると多少吸引力は落ちますが、その分騒音をおさえられます。隣の部屋や下の階に音が漏れにくいといわれる音の大きさ(約60デシベル以下)にできる掃除機を選ぶと気兼ねなく掃除できます。昼寝の習慣がある小さいお子さんがいるご家庭にもピッタリです。
ロボット掃除機やハンディクリーナーを活用
ロボット掃除機やハンディクリーナーをサブとして活用するのもおすすめです。ロボット掃除機であれば、昼間の外出時に部屋中を掃除してくれます。掃除してもらう範囲を決められるタイプを選ぶと、気になる場所だけ掃除してもらえます。
また、ハンディクリーナーがあれば、ちょっとしたホコリなどのゴミであればサッと吸い取れます。手軽に使えるので2台目の掃除機として置いておいてもいいでしょう。車の掃除にも使えるのでとても便利です。
まとめ
今回はおすすめ掃除機や、掃除機を選ぶ時のポイントを紹介しました。こまめに掃除機をかけていても髪の毛やホコリが気になったり、ペットがいる方は時期によって掃除が大変です。できるだけ自分が使いやすいと思う掃除機を使って、日々の家事の負担が楽になるように選びましょう。
「紙パックにしてダストカップの掃除から解放された!」「まとめて家事する時間がないため、ハンディータイプで気づいたところをサッと掃除できるのが助かる!」など、どんな掃除機がいいかは人それぞれです。口コミやお店の方の説明を聞いて納得のできるものを購入しましょう。
また、日々の掃除では取り切れない頑固な汚れや手の届かない場所の汚れは、専門業者に掃除を依頼するといいでしょう。専門業者はその道のプロなので、洗剤の使い方なども違います。定期的にハウスクリーニングを依頼することで、気になる場所を徹底的に掃除してもらうのもいいでしょう。
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