《エアコン設置》室外機設置は、どれくらい離れて設置しても大丈夫?

《エアコン設置》室外機設置は、どれくらい離れて設置しても大丈夫?

更新日:2018/10/30
 
《エアコン設置》室外機設置は、どれくらい離れて設置しても大丈夫?

夏場の暑さが、毎年厳しさを増しますね…。
また来年には消費税も上がるので、エアコンの購入を検討している方も多いのではないでしょうか?

エアコンの設置には、室外機が必須です。しかし室外機の設置場所の検討が、難しい場合があります。
どうしても室外機を置く場所が敷地の状況や、高層マンション等により、室外機が遠くなってしまう事があります。

しかし、エアコンを取り付ける時、室外機の置く場所がどれくらい離れていても大丈夫なのか気になりますよ?

  • ほっとくん
    ほっとくん

    はじめまして。
    プロの技で、あなたを笑顔に!を本気で目指しているほっとクンと申します!
    今回は、エアコンを取り付けたいが、室外機をどれくらい遠くに設置できるかわからない…。と困っている人の助けになりたいと思っています!

今回は、エアコンを取り付けるときに、室外機をどれくらい離れた場所に設置できるかについて紹介します。
室外機を遠くに設置した場合の影響についても、合わせて紹介します。

室外機を設置する場所の最適な条件

室外機を設置する場所の最適な条件
  • こまるちゃん
    こまる

    今年は暑いから、僕の部屋にもエアコンがつくことになったよ~♪


  • ほっとくん

    それはよかったね~♪この暑さじゃ溶けてしまいそうだよね…(泣)

エアコンを取り付けるときに、必ず一緒に設置する室外機ですが、どこに設置するのが最適なのでしょうか?

室外を設置する最適な設置場所の条件を紹介します。

  • 水平に室外機を設置できる場所
  • 雨天時でも雨ざらしになりにくく、直射日光が当たらない場所
  • 風通しがいい場所
  • できれば室外機と室内機との距離が近い

これが、室外機を設置する場所の最適な条件です。

室外機と室内機との距離が遠いと、エアコン自体の性能に影響を受けます。
設置場所が悪いとエアコンの機能効果が悪くなることがあり、騒音などの問題も起こります。

室内機と室外機の最適な距離

室内機と室外機の最適な距離
  • こまるちゃん
    こまる

    僕の部屋の近くに、室外機を置ける場所がないみたいなんだけど、室外機は室内機と近くないとダメなのかな??


  • ほっとくん

    そうなんだね~室外機と室内機は4m~5mくらい離れているのが最適といわれているよ♬

エアコンの電力効率を最適にするには、室内機と室外機は近くに設置しなければなりません。
設置工事の標準の設備では、4m~5m程度が良いとされています。

それはエアコンを冷房運転する時に、冷風を室外機で作って配管を通って部屋の中に送り込むようになってます。
エアコンは室内機から冷風を送り込む構造のため、配管が長くなると送られる冷気が、温まってしまうからなんです。

そのため、室外機と室内機との距離があると設定温度までに下げるのに、電力をかなり使用してしまいます。
エアコンの効率をよくするためには、室外機と室内機との距離を近くしておく方いいんです。

しかし、どうしても室外機を離して設置するしかない場合は、エアコンの機種によっても距離は変わりますが、一般で使用される家庭用のエアコンであれば15m~20m程度までは可能です。

ビルで設置している業務用のエアコンは、100mを越える距離を離して室外機を設置することも可能です。

室外機を離して設置した場合の影響

室外機を離して設置した場合の影響
  • こまるちゃん
    こまる

    ねぇ~ほっとクン、もし室外機を離して設置したら、どんな影響があるのかな??


  • ほっとくん

    そうだね~どんな影響がでるかきになるよね~!
    僕が知ってることを紹介するね♬

室外機と室内機とは、距離が近いほうが良いのですが、どうしても室外機を置く場所がなく離れてしまうということもあります。

その場合、どんな影響があるか気になるところですよね。室内機と室外機を離れて設置した場合の影響を紹介します。

1.フロンガスの追加充填が必要

エアコンを設置するときに、室外機を10m以上離して設置することも可能ですが、フロンガスの追加充填が必要となります。

エアコンとしての性能は、フロンガスの追加充填をすれば、ほぼ変化はありません。ただ横に伸ばす場合の距離よりも、高低差による方がさらに影響を受けやすくなります。

性能が落ち込むのは、家庭用のエアコンであれば高低差10mあると1割ほど下がります。

2.配管等の傷みがひどくなる

室外機が離れていると当然ですが、配管が長くなります。配管はテープで覆われていますが、紫外線などにより劣化します。
当然配管の長さが長くなると、傷みもひどくなります。

そして配管などが劣化し、むき出し状態になるとエアコンとしての効率が下がります。
また銅管などが腐食することもありますので、配管用の化粧カバーをできれば距離は長くなりますが、使用した方がいいでしょう。

離れた場所にも室外機の置き場がない場合

離れた場所にも室外機の置き場がない場合

離れた場所にも、なかなか室外機の置き場所がない場合もあります。そうなればエアコンは、もう取り付けられないのではないかと不安になりますよね。

しかし良い室外機の置き場所がない場合でも、地面に置くという方法以外にも様々な設置方法があるので紹介します。

室外機の様々な設置方法

室外機を地面に置く以外に、屋根に置いたり、壁に掛けたり、また天吊りという方法もあります。

天吊りというのは、ベランダに架台をベランダの天井に取り付けて、そこに室外機を設置するという方法です。

また、現在設定している室外機を二段にして、新しい室外機を置く立ち下ろし方法もあります。

立ち下ろしは、エアコンの室外機を1階地面に設置し、配管をマンション等の上層階まで伸ばすという方法です。1階に室外機を置くスペースがあれば、エアコンを使うのが上層階であっても設置できます。

そしかし、それぞれの方法には、メリットやデメリットがあります。特に問題になるのは、電力効率の低下や、故障のリスクがどうしても出てしまうことです。

室外機のいらないエアコンもある

室外機が必要ないエアコンもありますので、どうしても室外機が取り付けられない場合には検討してみるのもいいですね。

それは、窓用エアコンです。取り付けたい部屋の窓を少し開けた状態にし、窓枠にエアコンを乗せて取り付け使用するものです。

窓用エアコンの特徴は、室内機と室外機が一体化しておりエアコンの取り付けや、取り外しなどを業者に依頼しなくても簡単にできるという点です。
ただ室外機のあるエアコンと比較すると運転音が、部屋の中で聞こえるといった問題があります。

その運転音は、扇風機での強風設定程度です。設置するためには、窓を開いた幅がおよそ50cm以上は必要です。また高さが80cm~190cm程度はあった方が適しています。メーカーによって設定の条件が異なりますので、販売店で確認してください。

業者に依頼する時のポイント

業者に依頼する時のポイント

量販店などで、配管がはじめから出来合いで作られているような場合の、標準配管と言われるものがあります。それは、4mの長さが標準でフレア加工がされているものです。

しかし業者によっては、標準工事でなくても対応してくれるところもあります。配管が10m前後しかくなっても、3階くらいまでなら地面に室外機を置いても対応してくれます。

その場合は、機種やメーカーによって冷媒ガスを追加しなければなりませんので、追加料金が必要となります。空調設備業者に見積もりを取ってから依頼することをオススメします。

室外機と室内機との距離は、短い方がいいです。しかし、冷房で考えた時には設置場所が近くても、室外機に直射日光が当たるような場所では、熱交換の効率の点からよくありません。
たとえ数mでも配管が延びても、日陰の設置場所があるのであれば室外機を移動させた方が、省エネになっていい場合があります。

自宅の状況を空調の設備業者に見てもらい、相談しアドバイスを参考にして検討してください。そして見積もりを出してから施工の判断をしてください。

まとめ

最近では、住宅事情で室外機を置く場所が離れたり、配管を長くしないといけない建物も多くなっています。その事情に合わせてメーカー側も対応できる商品を販売しています。

しかし、室外機と室内機の距離が長くなると、エアコンの能力はどうしても低下してしまいます。室内に合う製品より、やや性能の高い商品の購入を検討する方がいいですね。

そしてエアコンの室外機を取り付ける場合には、距離があってもエアコンの機種や性能、また取り付ける時の配管カバーをしっかりと確認して性能にできるだけ影響が出ないようにしましょう。

そのために専門業者に相談してから、見積もりを依頼してください。自宅の状況に合った最適な設置方法を提案してもらえますよ。

エアコン取り付け業者を探す時は、ほっとラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

※この記事に含まれる情報はお客様の責任でご利用ください

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