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浮気の証拠を集める方法は?浮気の証拠として裁判で認められるものを紹介

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もしかしたら「浮気されているのかもしれない…」と思ったことはありませんか?うちに限って「そんなことはない!」と思いたいところでが、2017年1月の街角調べによれば日本人男性の10人に3人、女性の10人に2人は浮気の経験があるそうです。

最近やたらとスマホを気にして「変に優しい…怪しい!」とは思っても、本当に浮気しているのかどうか「はっきりしない…」そんな時には、浮気の証拠を集めなければ分かりません。今回は浮気の証拠を集める方法や、浮気の証拠として裁判で認められるものを紹介します。

浮気の証拠として法律で認められるのは?

浮気の証拠として法律で認められるのは?
浮気の証拠として法律で認められるのは?

あなたのパートナーに思い当たる点はありますか?

  • 急に毎日帰りが遅くなった
  • 土日の仕事が増えた
  • スマホを手放さない
  • LINEで妙なやり取りをしているようだ
  • 突然冷たくなった、または優しくなった等態度が変

これらに当てはまるようなら、浮気の疑いがあります。しかし、法律上では「浮気」という言葉は何の意味もありません。「浮気」というのは恋人や夫婦関係において相手が別の人と交際している行為や、その疑い全般を指します。

しかし、法律上意味を持つのは、夫婦間において結婚相手が別の人と肉体関係を持った場合のみです。一般的にはこのような関係を不倫と呼びます。法的には「不貞行為」と言います。

「浮気」を理由に慰謝料や離婚を請求できるのは、相手が不貞行為したと認められた場合です。不貞行為を証明するには証拠がなければなりません。証拠がないと、たとえ浮気が事実だったとしても、うやむやにしてしまうかもしれません。そうさせないために、浮気の確実な証拠を集めます。

あなたが浮気の証拠を出すことで、相手が反省し二度とこのようなことをしないと改心する可能性もあります。ことによっては関係が修復して、再構築できることも考えられます。いずれにしろ、浮気された時は辛いとは思いますが証拠を集める必要があります。

浮気の証拠の集め方と裁判で認められるもの

浮気の証拠の集め方と裁判で認められるもの
浮気の証拠の集め方と裁判で認められるもの

浮気の証拠を集めるとなると、まずは自分でできることをしましょう。また、掴んだ証拠が裁判で認められるものかどうかを知っておく必要があります。

自分で浮気の証拠を集める方法

自分で浮気の証拠を集める方法はさりげなくスマホを借りて写真やLINE、メールのやり取りを確認する方法があります。ごみ箱フォルダや迷惑フォルダなども確認しましょう。

相手が使用したクレジットカードの明細や、レシートも確認しましょう。服のポケットやカバンの中、ごみ箱を探してみて怪しいものがあったら持ち出さず写真に撮って保存しておきましょう。

裁判で証拠として認められるもの

裁判で証拠として認められるものは、他の人と肉体関係があったとわかる証拠です。どのようなものが証拠として認められるか、認められないか紹介します。

写真

  • 認められる・・・2人でラブホテルや自宅に出入りしている写真、裸でバスローブを着ているなど肉体関係をにおわせる写真
  • 認められない・・・デートや飲食店でのツーショット写真

LINEやメール

  • 認められる・・・肉体関係があったとわかる内容のやりとり(昨日泊まった〇〇にまた行こうなど)
  • 認められない・・・仲のいいやり取りや、ただふざけ合っているやり取り

クレジットカードの明細やレシート

  • 認められる・・・ホテルなど宿泊施設のもの、下着や性行為グッズの購入履歴
  • 認められない・・・飲食店など

他にSNS上のFacebook、Instagram、Twitter、ブログに投稿された性行為や、裸に近い内容の写真や記事も証拠として認められます。また、相手が不貞行為を自白したものを録音した音声データも証拠となります。

複数の浮気の証拠を合わせれば強くなる

複数の浮気の証拠を合わせれば強くなる
複数の浮気の証拠を合わせれば強くなる

裁判ではとにかく証拠がないと、どうしようもありません。不貞行為を証明できなければ相手への離婚請求が認められず、慰謝料がゼロになってしまうかもしれません。

肉体関係がわかる証拠を自分で集めるのは難しいです。例えば、相手がラブホテルに出入りしている写真を証拠として認めてもらうには条件があります。

  • 入るところと出るところの両方が撮影されている
  • 撮影日時、2人の顔がきちんとわかる写真である
  • 1度ではなく複数回にわたっている

また、LINEやメールの場合やりとりも条件があります。加工が疑われない形で、保存したものでなければなりません。

  • 送受信の日時が残っている
  • 複数回やりとりしている

どうしても肉体関係がわかる証拠が集まらない場合は、小さな証拠を複数組み合わせることで不貞行為を証明できます。

1つだけでは不貞行為を証明できないようなもの、例えばホテルのクーポンやライター、SuicaやPasmoの履歴、ホテル街や不倫相手の家付近のコンビニのレシートなど、小さな証拠をいくつも集めて相手の不貞行為を証明することも可能です。

この方法はそれなりの知識と技術が必要なため、弁護士に頼んだ方が無難でしょう。

盗聴でも浮気の証拠として認められるの?

盗聴でも浮気の証拠として認められるの?
盗聴でも浮気の証拠として認められるの?

証拠を集めるために、盗聴器を使うことは違法なのでしょうか。盗聴自体はもともと違法ではありません。盗聴を違法としてしまうとレストランで隣のテーブルの会話が聞こえただけでも法律違反という、ややこしいことになるからです。

しかし、原則として盗聴器や盗撮カメラを使って証拠を集めることはプライバシー侵害にあたります。不倫相手の家に侵入して盗聴器を仕掛けるのは不法侵入罪にあたります。いくら証拠を集めるためとはいえ、不正な方法で入手した証拠は却下されてしまいます。

現実には浮気の証拠を集めるためにやむを得ないと判断され、認められることも多いです。

やむを得ないと判断される盗聴の例

  • 自宅の寝室に盗聴器をつけておく
  • 自家用車にボイスレコーダーをつけ、その音声データを証拠とする

これは著しく反社会的ではないとして、盗聴器での証拠が認められたケースです。盗聴した証拠データは認められるかについては下記の記事で詳しく紹介しています。

盗聴 証拠
盗聴した証拠データは認められる?浮気やパワハラの裁判で盗聴の証拠は有効?無効?

浮気の証拠集めは業者に依頼するのが安心

浮気の証拠集めは業者に依頼するのが安心
浮気の証拠集めは業者に依頼するのが安心

浮気の証拠集めは大変です。正直、素人が浮気の証拠集めするには限界があります。十分な証拠が集まらないうちに相手にバレて警戒されると証拠が集まりにくくなり、トラブルになることもあります。

相手のスマホを見る方法1つをとっても浮気している相手は警戒しているので、スマホをなかなか見せてくれません。パスワードのロック解除にも苦労します。相手のいない隙に無理やりパスワードのロック画面に何度もアクセスすると不法アクセス法にひっかかります。そのことで逆に相手に攻撃されかねません。

また、相手がホテルに出入りしている写真を撮るため、相手を尾行して物陰に隠れて撮影する技は素人には難しいでしょう。やはり、探偵や興信所に依頼する方が確実です。

複数の証拠を組み合わせる場合も業者なら、どの証拠をどのように組み合わせればいいのかわかっているため、証拠集めに無駄がありません。

また、探偵であれば探偵業法である程度の行為が認められています。不正な証拠を集めて、却下される心配もありませんので安心です。

まとめ

今回は浮気の証拠を集める方法や、浮気の証拠として裁判で認められるものを紹介しました。浮気の証拠は原則として肉体関係がわかるものが必要です。

自分で証拠を集めるより探偵や興信所に頼んだ方がいいでしょう。もちろん料金がかかるので浮気している確信があり、どのような証拠を集められるか自分で確認してから依頼しましょう。向き合うにはかなり辛いものがあるため、依頼者の気持ちによりそってくれる業者を探しましょう。

浮気の決定的証拠は?
2人でラブホテルや自宅に出入りしている写真や、肉体関係があったとわかる内容のメッセージのやりとりなどがあります。ホテルなど宿泊施設のレシートやクレジット明細も証拠になります。「浮気の証拠の集め方と裁判で認められるもの」で詳しく紹介しています。

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