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盗聴器・盗撮器の確認発見

盗聴器は自分で見つけられる?アプリや発見器で探す方法があるか調べてみました

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ニュースでストーカーが話題になると、セットで語られる盗聴器。自分には無関係と思う一方で、電気店やネット通販ではいろんな種類の盗聴器が販売されていると不安になりますよね。「売れ筋商品!」のポップを見ると、他人事ではない気がしませんか?今回は盗聴器を発見する方法を紹介します。

あなたに当てはまる?盗聴された被害者の共通点

あなたに当てはまる?盗聴された被害者の共通点
あなたに当てはまる?盗聴された被害者の共通点

被害者の共通点

探偵業の方に聞いた、盗聴の被害者に共通するポイントを挙げてみます。

  • 入居時に鍵を変えていない
  • 引っ越してきたばかり(リフォームしたて)
  • 電話やラジオに雑音が入る
  • テレビを見ているノイズが走る
  • モノが移動していた(置物・家具・家電)
  • 無言電話や間違い電話が多い
  • 泥棒に入られた事がある

盗聴器が仕掛けられている場合、電波が干渉して雑音やノイズが走ることがあります。これは電話やテレビが発する周波数が近くて、電波干渉を起こすためです。

最近ではボイスレコーダータイプのように、電波を発信しない盗聴器もあるので、発見が難しくなっています。

自分で盗聴器を発見する方法

自分で盗聴器を発見する方法はあるのでしょうか?100%発見できるわけではありませんが、いくつか方法はあります。不安に感じたまま放置するよりも、できることを試してみる価値はあると思います。

FMラジオを使う方法

盗聴器のなかには、FMラジオの周波数を使っているものがあります。このタイプの盗聴器は「ラジオ」を使って発見できる方法があります。

FMラジオを使う方法
FMラジオを使う方法

ラジオに加えて、継続的に音がでる家電(スマホ・テレビ・CDプレイヤーなど)を用意して、以下の手順で探せます。

準備物

  • FMラジオ(できればダイヤル式)
  • スマホ

FMラジオで盗聴器を見つける手順

  1. 調べたい部屋の窓やドアをすべて閉め切る
  2. 部屋の真ん中にスマホを置いて、継続的に音を出す
  3. FMラジオの周波数を最小からゆっくりと上げる
  4. FMラジオからスマホと同じ音が鳴っていないか確認する
  5. スマホと同じ音が聞こえたら、ラジオをもって部屋の中を歩く

FMラジオから、スマホと同じ音がでていれば盗聴器が存在します。詳しい場所を特定するには、ラジオを持って部屋の中を歩きまわりましょう。ラジオの音が大きくなったりハウリングする場所があれば、その近くに盗聴器があるはずです。

盗聴器発見器を使って探す

盗聴器発見器は、ラジオより広い範囲の音を探せます。そのため、FMラジオでは見つけられなかった盗聴器を見つけられます。ラジオを使った場合と同様に、使用する時には継続的に音がでる家電(スマホ・テレビ・CDプレイヤーなど)を用意しましょう。

準備物

  • 盗聴器発見器

盗聴器発見器を使う手順

  1. 調べたい部屋の窓やドアをすべて閉め切る
  2. 部屋の真ん中にスマホを置いて、継続的に音を出しておく
  3. 盗聴発見器の電源を入れて、部屋の中を歩く
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スマホの盗聴器発見アプリを使う

スマホの盗聴器発見アプリを使う
スマホの盗聴器発見アプリを使う

スマートフォンで使用されているのはデジタル波なので、アナログ波を使用している盗聴器を見つけることはできません。スマートフォンで盗聴器の電波を探せる科学的な根拠はありません。効果がないうえに、有料のアプリもあります。お金を払ってダウンロードしないようにしましょう。

盗聴器発見器をレンタルする

盗聴器発見業者が使っている盗聴器発見器をレンタルする方法です。ただ、盗聴器と盗聴器発見器の専門知識が必要です。

>>【参考】盗聴器発見器 レンタル | 格安レンタルのダーリング

盗聴器を発見するためにかかる費用は?

専門家に盗聴器の調査を依頼する場合、気になるのは費用面です。ここでは、調査費用の目安をお伝えします。

  • ~35平米・・・10,000円~35,000円
  • 36平米~70平米・・・12,000円~38,000円
  • 36平米~70平米・・・15,000円~40,000円
  • 71~100平米・・・20,000円~45,000円
  • 101~150平米・・・38,000円~55,000円
  • 150~200平米・・・40,000円~60,000円
  • 201~平米・・・42,000円~70,000円

専門業者の調査費用には、調査範囲や見つかる盗聴器の種類にも差があるため、事前にしっかりチェックしましょう。また、盗聴器が発見されば場合の撤去費用などは追加費用がかかるケースもあります。

盗聴器についてわからないことは業者に相談しよう

今回は盗聴器を発見する方法を紹介しました。盗聴器はテレビの中の話で「自分には関係ない…」と思いやすいですが、少しでも不安に感じることがあれば、早めに対処しましょう。

また、自分で盗聴器を発見できたとしても、撤去は専門業者に依頼しなければなりません。コンセントの中のものを安易に外そうとすると感電の危険性があり、専門的な知識と技術が必要です。

盗聴器の見つけ方は?
自分で盗聴器を発見する方法は、「FMラジオを使う方法」「盗聴器発見器を使って探す」「スマホの盗聴器発見アプリを使う」「盗聴器発見器をレンタルする」の4つの方法があります。詳しくは「自分で盗聴器を発見する方法」で紹介しています。
盗聴器の発見を依頼するといくらかかる?
専門家に盗聴器の調査を依頼する場合、調査範囲や見つかる盗聴器の種類にも差がありますが、2万円~依頼できます。詳しくは「盗聴器を発見するためにかかる費用は?」で紹介しています。

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