出張着付け
更新日:2019/10/28

七五三の着付けは自宅でも出来る!七五三の着付けに必要な物と簡単にするコツ

七五三の着付けは自宅でも出来る!七五三の着付けに必要な物と簡単にするコツ

七五三の着付けは、予約が殺到して希望どおりに取れなかったり、子供がグズグズしちゃって大変!なんてことも考えられます。自宅で少しずつ練習をして自分でできるようになると、そんなお悩みは全てクリア♪今回は、七五三の着付けに必要な物や手順をご紹介します。

七五三の時、子供の着付けをご自宅でしようと思われる方は少ないかもしれませんね。

着付けを習ったことがないママにとっては、とても難しいことに感じるのも当然です。

ただでさえ当日はバタバタしそうだし、できればプロにお願いしたいと思いますよね。

でも、自宅で子供の着付けができれば、費用も助かるし、子供も知らない場所で緊張することなく、安心できそうです。

また、混みあって予約が希望通りに取れない!というママのお悩みも解消することができますね。

今回は、初めてでもできる七五三の着付けについてご紹介します。

練習してコツを掴めば、きっとあなたにもできますよ。

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七五三の着物と袴選びのポイント

七五三の着物と袴選びのポイント

まず悩むのが、七五三にはどのような着物と袴選びですよね。

年代別の着物と袴選びのポイントをご紹介します。

七五三の着物:3歳の女の子

三歳の七五三には、一般的に「被布(ひふ)」というタイプの着物を着ます。

着物の上にやわらかい帯を巻き、ベストのような被布を上からかぶるだけで簡単に着付けができるのでママも助かるし、まだ小さいお子さんの負担も少なくてすみます。

着物の色は赤やピンク、オレンジなどの暖色系のものが選ばれます。

柄は大きな花やうさぎ、てまりなどの可愛いポイントが入っているものが人気です。

七五三の着物:7歳の女の子

7歳の女の子は、大人の着物と同じ造りの着物を着ます。

帯は固い芯が入っていないものを主に使いますが、その他はほぼ大人の着物と同じです。

7歳になると着物の柄や色を自分で選ぶようになるため、本人の気に入った着物を選びましょう。

3歳のころと比べて色や柄も多様になり、ピンクや赤、青、緑といった色から花、鶴など様々な柄から選べます。

七五三の着物:5歳の男の子

5歳の男の子の七五三には「羽織袴」を着用します。

黒と白を基調とした袴が主流です。

羽織の柄には災厄から身を守ってくれるように「兜」やモノやお金に困らないようにと「打ち出の小づち」がよく使われています。

七五三の着付け:3歳の女の子の着付け方

七五三の着物と袴選びのポイント

では、実際に着付けの方法をご紹介していきます。

必要なものもご紹介するので、チェックしながら揃えてみて下さい。

用意するもの

必須
着物(肩上げ・胴上げしたもの)
肌襦袢または肌着
長襦袢(半襟をつけて肩上げ・腰上げをしたもの)
被布
腰ひも2~3本
足袋
草履
あると便利
巾着やバッグ
兵児帯
伊達締め
1

足袋を履かせて肌襦袢を着せる

足袋はソックスタイプがおすすめです。
肌襦袢は襟元から見えないように広めに着せましょう。
肌襦袢がない場合は、普段着ているノースリーブの肌着でOKです。
やせすぎている場合はタオルを縦半分に折って腰に巻きましょう。

2

長襦袢を着せる

白い半襟または刺しゅう入りの半襟を付けて着せます。
着物を着た時に見える範囲がしわにならないように気を付けてあらかじめ縫い付けておきましょう。
長襦袢は背中の中心を合わせて袖に片方ずつ通して着せます。
襟元はのどの中心で約90度になるように合わせます。
付紐がある場合は右手側の紐を左脇の穴の開いた部分に通します。
身八つ口から出して背中を通して右前で結びましょう。

3

着物を着せる

着物を羽織らせて片方ずつ通し、長襦袢の袖を着物の袖に合わせて整えましょう。
背中の縫い目が中心に来るように整え、右手側を下に、左手側を上前にして着付けます。
首の後ろから半襟が見えないように着物を合わせることが大切です。

4

被服を着せる

被服を上からかぶせてスナップボタンを留めるだけでOKです!

完了!

3歳の女の子は、飽きて「もうイヤだぁ~。疲れた~」とグズグズさんになってしまう可能が大ですよね。

「可愛い~♪」「お姫様みたい!」と女の子が嬉しくなる言葉かけをしながら練習してみましょう。

ママの気持ちに余裕がある時に練習するのも大きなポイントです。

少しづつ練習しておけば、当日の着付けもスムーズにできて、お子様もママも笑顔で七五三参りに行けますね。

七五三の着付け:5歳の男の子の着付け方

七五三の着付け:5歳の男の子の着付け方

5歳の男の子は、動きたいお年頃ですね。

前もって練習しようにも、嫌がって付き合ってくれない子もいるかもしれません。

最初から完璧に着つけようとせず、羽織らせて「カッコイイ~!」「似合うね」などの声かけでワクワク感をもってもらうと、喜んで着てくれるかも!

少しずつ練習して、男前な七五三当日を迎えられるといいですね。

用意するもの

必須
着物
羽織
長襦袢
羽織紐
半襟
角帯
扇子
足袋
雪下駄
懐剣
お守り
1

肩上げ・身上げをする

肩上げは子供の着物の印に行います。
袴の袖から着物が見えないように見上げを先にしておくことをおすすめします。

2

襦袢を着せる

下着の上に襦袢を着せます。
半襦袢は下前、上前の順で行い、襟は浅くV字になるようにしましょう。
へその上あたりに胸紐をかけて後ろで結びましょう。

3

着物を着せる

襦袢の衿を少し出し、着物の衿を合わせて胸紐を下のほうで結びます。

4

袴を履かせる1

袴の前紐を後ろに回して帯結びの上で交差して前にします。
前紐を中心で折り上げ、前紐に重ねて後ろにもっていきます。
後ろに回した前紐はしっかりと結んで安定させましょう。
袴の後ろについている腰版のへらを帯と背の間に入れます。

袴を履かせる2

袴の後ろ紐を前にもってきて交差させましょう。
交差した紐を折り上げ、下になった紐を前紐に通して下にひきます。
下にひいた紐を8~10センチの長さにたたみ、横十文字になるように交差させた中央にもう片方の紐を巻き付けましょう。
十文字を作るために紐を下に引き出し、残りの紐を内側にしまい込んで横長の十字になるように始末して完成です。

羽織を着せて小物をつける

懐剣を帯と帯の間に挟み、扇子は手前に差し込みます。お守りは袴の前紐に通して袴の中にしまいましょう。

完了!

七五三の着付け:7歳の女の子の着付け方

七五三の着付け:7歳の女の子の着付け方

7歳の女の子は、おしゃれに目覚めたりともうすっかりお姉さんになる頃ですね。

着付けにも協力的になってくれるので、ママも大助かりです。

用意するもの

必須
半襟
長襦袢
四つ身着物
作り帯
帯板
しごき
帯揚げ
腰ひも
足袋
草履
あると便利
1

足袋と裾よけ、肌襦袢を着せる

帯を締める位置にタオルで補正しましょう。

2

長襦袢を着せて腰紐を締める

裾は足袋の上あたりにくるように腰上げしましょう。

3

肩揚げをして、腰紐を結ぶ

体に合わせて肩揚げをします。(衣紋は抜きません。)腰紐を蝶結びにしましょう。

4

着物を着せて、前後のおはしょりを整える

着物を着せて、上前で着丈と身幅を決めたら、おはしょりを返します。
腰紐を締めて、後ろのおはしょりを整えます。
半襟を1.5~2cm出して衿を合わせたら、前のおはしょりを整えましょう。

5

伊達締めを締める

胸紐をつけて、伊達締めを締めます。苦しすぎず、着崩れしない加減で結ぶのがポイントです。
裾線は長すぎないようにして、きものの肩揚げもしておきましょう。

6

帯を巻く

帯を巻くときのポイントは、二巻き目で帯と帯の間に帯板を入れることです。
仮紐を通して紐の中心が結び目の下で輪になるようにします。
しごきを7~8センチ幅に折り、帯の下の線で二巻ほどして左後ろ側で可愛らしく結びましょう。

完了!

七五三の着付けを簡単にするコツ

七五三の着付けを簡単にするコツ

七五三の着付けをママが頑張ろう!と思っても、気になるのは着崩れと難易度ですよね。

便利なアイテムを使って、少しでも簡単に、そして着崩れを防止しましょう。

作り帯を使う

帯を結ぶのに時間がかかるという方は、作り帯を使うのがおすすめです。

体に巻く部分と後ろに飾る帯が分かれている帯のことで、七五三だけでなく、ひな祭りやお正月にも使えるので持っていると便利ですよ。

手直しもしやすいので、七五三の参拝中や移動中に着崩れても直しやすいですね。

サスペンダーを使う

男の子の袴にサスペンダーを使うとずり下がりの防止になります。

サスペンダーをつけても上から羽織を着せるので、ずり下がり防止におすすめです!

マジックベルトを使う

腰ひもの代わりに、マジックベルトを使うとスムーズに着付けができます。

紐を結ぶ手間が省けるので、長時間じっとしているのが苦手なお子さんにもおすすめです。

七五三の着付けは自分でできる!不安がある場合はプロに依頼

今回は、七五三の着付けについてご紹介しました。

七五三は、お参りの日程や着物を決めたり、着付けをどうするか、前撮りや当日の撮影をどうするかなど、決めることが沢山ありますね。

あれもこれもで、ママがいっぱいいっぱいにならないように前もって話し合ったり決めて、大変だけど良かったなぁと思えるイベントにして下さいね。

着付けを自分でやっちゃおう!という人は、ぜひ練習してみて下さい。

いやいや、そんなのストレスでしかない!絶対無理だよ~という方や、できたらいいなぁと思うけど、どうしても不安・・・という方は、もちろんプロに依頼しましょう。

写真スタジオなどの予約が一杯な時や、下のお子様が小さいなどの理由で行くのが大変な場合は、自宅までプロが来てくれる出張着付けサービスもおすすめです。

一生の思い出に残る、素敵な七五三のお祝いになりますように。

まとめ

  1. 七五三の着物と袴は、性別と年代に応じて選ぼう
  2. 七五三の着付けは、性別・年代にあった方法で練習すれば自宅でも出来る!
  3. 七五三の着付けを少しでも簡単に、そして着崩れを防止するために、便利なアイテムを使おう
  4. 七五三の着付けを自分でするのが難しい場合は、プロに依頼しよう

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