ペットトリミング
更新日:2019/10/21

犬のトリミングはどうやるの?自分でできる犬のトリミング方法を教えて!

犬のトリミングはどうやるの?自分でできる犬のトリミング方法を教えて!

犬のトリミングは、爪切りや肛門絞り、ブラッシング・カット・シャンプー&ドライヤーなどのことで、愛犬の皮膚病予防や健康維持するのに必要なお世話です。ちょっと難しいですが、頑張れば自宅でもできますよ。今回は、犬のトリミングに必要な道具や手順を紹介します。

犬のトリミングは、愛犬の皮膚病予防や健康維持、そしてオシャレに欠かせませんよね。

「トリミング」と聞くと、サロンでプロにお願いするイメージが強いですが、頑張れば飼い主さんが自分で行うこともできますよ。

ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、お家でできるとサロン通いの費用も押さえられるし、良いスキンシップになりますよね。

今回は、自分でできる犬のトリミング方法について詳しくご紹介いたします。

愛犬が気持ち良く過ごせるよう、飼い主さんとワンちゃんで練習してみましょう。

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犬のトリミングに必要な道具と事前準備

犬のトリミングに必要な道具と事前準備

犬のトリミングをスムーズに行うためには、事前の準備が大切です。

必要なものがお家にそろっているかどうか、チェックしてみて下さい。

用意するもの

必須
爪切り
ブラシ・コーム
カットハサミやバリカン
シャンプー・リンス
タオル
脱脂綿
あると便利
トリミング台

ブラシ・コーム

トリミング前のブラッシングで使用します。

普段から使っているものでOKです。

カットハサミやバリカン

家庭用のハサミだと上手くカットできず、愛犬を傷付けてしまう恐れがあります。

必ず犬用のカットハサミやバリカンを用意してください。

シャンプー・リンス

優しい洗い上がりが特徴のアミノ酸系のシャンプーがいいでしょう。

皮膚トラブルが心配な場合は、かかりつけの獣医師と相談し、抗菌シャンプーや保湿シャンプーなどを使用してください。

タオル

吸水性の高いマイクロファイバータオルがおすすめです。

浴室でサッと水気を取る用、水気をしっかりと拭き取る用の2枚あるといいですよ。

犬のトリミングを始める前の準備

犬のトリミングを始める前の準備

道具が揃っているのが確認できたら、トリミングを始める前に3つの準備をします。

念入りにブラッシングする

シャンプー前にブラッシングすることで、ムラなくきれいに洗えます。

シャンプー剤が残りにくい、乾きやすいなどのメリットもあるので、事前のブラッシングは念入りに行いましょう。

耳栓をしてあげる

水が耳に入るのを防ぐため、シャンプー前に脱脂綿を耳に入れます。

耳の穴がふさがって、耳栓が見える位がちょうどいいです。

奥に入りすぎないように注意しましょう。

できたら爪切りや肛門腺絞りも

できるのであれば、爪切りや肛門腺絞りもやりましょう。

爪切りは、ギロチンタイプがおすすめですが、深く切りすぎると血が出てしまうため注意が必要です。

また、校門絞りはニオイが強いので、すぐに洗い流せる浴室で行うことをおすすめします。

どちらも難しいので、これは無理だ・・・と思ったら、無理をせずにペットサロンや動物病院などでお願いするといいですよ。

犬のトリミングを自分で行う方法~カット~

犬のトリミングを自分で行う方法~カット~

まずはカットから行います。

カットに慣れていない犬の場合は、足の裏やお尻周りのムダ毛だけをカットするというように、最初は短時間で終わらせてあげるといいでしょう。

少しずつ慣れてきたら、顔周りや胴体部分のカットをしていくといいですね。

また、2人がかりでできる場合は、おやつを上手く使ってトリミングするのもおすすめです。

犬にとってカットの時間が嫌ではなくなり、よりスムーズにトリミングできますよ。

1

足の裏の毛をカットする

バリカンを使い、肉球からはみ出た毛をカットしましょう。
肉球が見えるくらいにカットするとスッキリします。

2

お尻周りの毛をカットする

しっぽを持ち上げて、肛門にかかっている毛をバリカンでカットします。
その際、バリカンの刃を肛門に向けるのはNGです。
肛門の外側の毛を優しくカットするようにしましょう。

3

顔周りの毛をカットする

カットに慣れている犬の場合はバリカン、音に敏感な犬やカットに慣れていない犬の場合はハサミを使います。
ハサミを寝かせてカットしたり、ハサミの先端を犬の顔の中心部よりも外側にしたりすることで、急に動いた時の怪我を防げます。

4

胴体部分の毛をカットする

バリカンを少し浮かすようにし、毛の流れに沿って刈ります。
最後にハサミで整えたらOKです。

完了!

犬種によっては、このカットを失敗すると「キャー!何かうちの子がぶさいくに(泣)」なんてこともあります。

知人のトイプードルちゃんもママがカットして家族から大ブーイングが・・・。

顔や耳のちょっとしたフォルムで随分印象が変わるため、自分で頑張るかプロにお任せするかは飼い主さんの判断次第です。

犬のトリミングを自分で行う方法~シャンプー~

犬のトリミングを自分で行う方法~シャンプー~

次はシャンプーです。

シャンプーは、トリミングの中で犬が1番体力を使うともいわれます。

愛犬の負担にならないよう、できるだけ短時間で終わらせることが大切です。

1

犬の体全体を濡らす

シャワーの温度を36~38度くらいに設定します。
犬が驚いてしまわないよう、お尻→腰→肩や胸→首元→頭の順にゆっくりとお湯をかけていきます。
顔周りにお湯がかかるのを嫌がる犬の場合は、スポンジに水を含み、手でゆっくりと濡らしてあげましょう。

2

シャンプーを使う

お尻→頭に向かってシャンプーしていきます。その際、犬の皮膚が傷付かないように、指の腹を使って優しく泡立てください。マッサージするように優しく洗う感じがベストです。ちなみに、事前にシャンプーを手で泡立てておくと、スムーズに洗うことができますよ。

3

シャンプーを洗い流す

頭→足に向かって洗い流します。
シャンプーが残ってしまうと皮膚炎の原因になるといわれているので、最後のすすぎはしっかりと行うようにしましょう。
指の間や耳周り、お腹のあたりはシャンプーが特に残りやすいので要注意です。
また、顔周りを能う時は鼻に水が入らないように気を付けて下さい。

4

リンスをする

同様にリンスをします。
シャンプーとリンスが1つになったものなら、ここは省けるので楽ですよ。

完了!

シャンプーやリンスが流し足りずに皮膚や毛に残ると、皮膚炎の原因にもなります。

しっかりと流してあげましょう。

慣れていない子は、いきなり全身を家庭で洗うのは難しいので、まずは散歩帰りに足を洗うなどで徐々に慣らします。

ワンちゃんのペースに合わせて、進めてあげましょう。

犬のトリミングを自分で行う方法~ドライヤー~

犬のトリミングを自分で行う方法~ドライヤー~

トリミングで1番大切なのは乾燥です。

しっかり乾かさないと皮膚病や毛玉ができる原因になるので、乾かし残しがないようにしてください。

1

タオルで水気を拭き取る

シャンプーが終わったら、まずタオルで水気を拭き取ります。
水気が残りやすい顔や脚、ワキの下もしっかり拭きましょう。
小さいタオルがあると、より拭きやすくなりますよ。
タオルで水気をしっかり拭き取っておくことで、ドライヤーの時間を短くできます。

2

ドライヤーで乾かす

ドライヤーは犬から20cm以上離し、熱くなりすぎないように注意します。
冷風と温風を切り替えながら使うのもいいですよ。
体の後ろ部分から前に向かって乾かし、最後に顔周りを乾かします。
ただし、耳周りの毛が長い犬(パピヨン、ロングコートチワワなど)の場合は、耳の毛のクセがつきやすいので、早めに顔周りを乾かすといいでしょう。

3

乾かし残しがないかチェックする

毛の流れに沿ってブラッシングし、乾かし残しが無いかチェックします。
乾かし残しがあれば再びドライヤーで乾かし、乾かし残しがなければそれでOKです。

完了!

犬種によっては、とにかく時間がかかる作業です。

室内の温度を管理して、ワンちゃんが冷えたり暑くなりすぎないようにしてあげましょう。

犬のトリミングの頻度はどのくらい?

犬のトリミングの頻度はどのくらい?

犬のトリミングの頻度は、基本的には月1回が目安です。

しかし、犬種・季節・カットスタイルなどによっても頻度は異なってきます。

ですから、ニオイや毛の長さなどが気になる時、毛が絡まりそうな時は早めにトリミングを行うといいでしょう。

日々のブラッシングや涙やけのケアをこまめにしていれば、基本的には月1度で十分ですよ。

毛が一定以上伸びないチワワなどの犬種の場合は、頻繁にカットする必要はありません。

10日や2週に1度シャンプーをする飼い主さんもいますが、洗い過ぎは皮膚の油分を摂り過ぎてしまうので注意が必要です。

皮膚の状態が悪く、獣医さんからの指示がある場合は別ですが、それ以外は月に1度のシャンプーでOKです。

犬のトリミング料金の相場はいくら?

犬のトリミング料金の相場はいくら?

ここまで、家庭でトリミングを行う手順をお伝えしましたが、相手は言葉を理解できないワンちゃんなので、嫌がって大変!飼い主さんもヘトヘト・・・。

いくら頑張っても自分でできない場合もあります。

自分でトリミングを行えない時は、やはりプロの手を借りるのが一番ですよね。

毛の長さや犬種、サービス内容(爪切りや耳掃除、肛門腺絞りも行うかどうか)などによっても異なります。

小型~中型犬で、シャンプーコースなら3000円~5000円前後でお願いすることができます。

小型犬で全身カット込の場合は、6,000円~10,000円が目安です。

大型犬の場合は、10,000円~が相場です。

土地柄やサロンによっても幅があるため、気になる店舗のホームページなどで調べてみましょう。

爪切りだけ、顔周りのカットだけというように、単品でお願いすることもできるので、上手に利用するといいですよ。

犬のトリミングはワンちゃんに負担がかかりすぎない方法で定期的に!

今回は、犬のトリミングについてご紹介しました。

自分の手で、大切な愛犬を清潔に保てるのはいいですよね。

下手すると人間の美容院代よりも愛犬のトリミング代の方が高くつくので、費用面でも大きな節約になると思います。

しかし、トリミングが苦手な子や愛犬に怪我をさせないか心配になる飼い主さんもいらっしゃいますよね。

プロにお願いすると、そこはもちろん安心・安全ですし、雑誌やテレビにでてくるようなオシャレなカットもしてもらえます。

大切な愛犬のトリミングを自分で行うのがいいのか、プロにお願いするのがいいのか、ぜひ検討してみて下さいね。

まとめ

  1. 犬のトリミングは爪切り・肛門絞り・ブラッシング・カット・シャンプーなどを行うこと。
  2. 犬のトリミングに必要な道具と事前準備を行ってからスタートしよう。
  3. 犬のトリミングを自分で行う場合、手順を覚えて、ワンちゃんが嫌がらないように少しづつ進めてみよう。
  4. 「シャンプーやリンスをしっかり洗い流す」「十分に乾かす」ことで、皮膚炎を防ぎ、毛が絡まりやすいのを防いで。
  5. 犬のトリミングを自分でするのが難しい時は、プロに依頼が一番安心!
  6. 爪切りや肛門絞りなど、難しい部分だけをプロに頼むこともできる。

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