【ビデオの撮影方法】自分でビデオ撮影するポイントやテクニックを紹介
お子さんの運動会やピアノの発表会、キレイな風景など、大切な思い出はビデオに残しておきたいですよね?
しかし、ぶれてしまったりして「上手く撮影ができない…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
撮影したのに、見づらいビデオになってしまうのは悲しいですよね。
そこで今回は、基本のビデオ撮影の方法や、ビデオ撮影のポイントについて紹介します。
ほんの少し工夫するだけで仕上がりが変わるので、ぜひ参考にして下さいね。
【ビデオの撮影】ビデオ撮影する前に3つの準備しよう!
ビデオ撮影する時は、事前の準備も大切です。
慌てずに撮影するためにも、撮影前には以下の3つのことを準備しておくといいでしょう。
【ビデオの撮影】ビデオの説明書やマニュアルを読む!
ビデオを使用する前に、説明書やマニュアルを読むだけでも、ビデオの基本がわかります。
電源の入れ方や撮影の仕方などを確認して、前日までに1度ビデオ撮影してみてもいいですね。
当日の撮影に不安を感じる人は、撮影場所に説明書を持っていくのも1つの方法です。
説明書をなくしてしまっていても、スマホで品番を検索すると出てくる場合があるので試してみて下さい。
【ビデオの撮影】必要な道具を準備する!
当日慌てないためにも、前日までに必要な道具を準備しましょう。
ビデオカメラとバッテリー(充電も含め)は必須です。
また、撮影状況に応じて、三脚やライト、イヤホン(音を確認しながら撮影する時に必要)などを準備するといいでしょう。
【ビデオの撮影】当日の予定を確認する!
いつ、どこで、どのように撮影するかを確認しておくことも大切です。
撮影したいイベントの行事進行はどうなっているのか、当日の天気はどうなのかなども合わせて確認しておきましょう。
撮影場所に車で行く場合は、駐車場の位置や料金なども確認する必要があります。
予定を確認しておくだけで、心に余裕を持って行動できますよ。
【ビデオの撮影】ビデオ撮影が上手くいく5つのポイント
【ビデオの撮影】ビデオカメラを安定させるのがポイントです!
撮影したビデオがぶれていたら、とても見にくいビデオになってしまいます。
ビデオカメラを手でしっかり持って固定するだけでも大丈夫ですが、苦手な場合は三脚を使ったりして、ビデオカメラを安定させましょう。
ベルトがついているビデオカメラの場合は、自分の手に合うようにベルトを調節してください。
【ビデオの撮影】逆光は避けるのがポイントです!
逆光で撮影すると、撮影したいものが黒く映ります。
見やすいビデオにするためにも、光や太陽を背にして撮影するようにしましょう。
「逆光補正ボタン」がついているビデオカメラの場合は、それを使うのも1つの方法です。
【ビデオの撮影】1カット5秒以上撮影するのがポイントです!
1カット2~3秒程度の撮影だと、ほとんど何も見えなかったりり、何が映っているか分からなかったりします。
まずは、1カット5秒以上撮影するように意識しましょう。
ただし、長すぎる撮影はメリハリがなくなるので注意が必要です。
【ビデオの撮影】ビデオカメラを動かす時は「ゆっくり」を意識する!
ビデオカメラを上下左右に動かす時は、ゆっくり動かします。
また、ズームインやズームアウトする時もゆっくり動かしましょう。
意図なくビデオカメラを動かすと見づらいビデオになってしまうので、動かす必要のない場合は動かさない方が賢明です。
【ビデオの撮影】見てもらうことを意識して撮影するのがポイントです!
「見てもらう」という意識を持つだけでも、ビデオの仕上がりは変わります。
やみくもに撮影するのではなく、後から見てもらうことを考えて撮影しましょう。
【ビデオの撮影】子どもの運動会やピアノの発表会のビデオ撮影
【ビデオの撮影】子どもの運動会のビデオ撮影のポイント
【開会式までに撮影練習する】
撮影したい競技がどこで行われるのかを確認し、ベストポジションを決めたら、一度撮影練習してみましょう。
時間に余裕がある場合は、運動会前のお子さんやお友達の様子も撮影するといいですね。
【脚立や踏み台を活用する】
運動会は撮影の場所取りが大変なので、脚立や踏み台があると重宝します。
ただし、使用禁止の学校もあるので事前の確認が必要です。
【色々な場面を撮影する】
競技だけではなく、お昼休憩の時なども撮影しておくと、後から見た時により楽しめます。
【ビデオの撮影】ピアノの発表会のビデオ撮影のポイント
【ピアノ演奏者の顔が見えるように撮影する】
髪が下がると顔が映らないので、髪が長い場合はピンで留めたり、結んだりするといいでしょう。
【鍵盤、手首、指の動きが見えるように撮影する】
演奏者の顔だけではなく、鍵盤や手首、指の動きも見えるように撮影します。
そうすることで、ピアノ演奏の様子がよく分かるビデオになります。
【演奏者が映る場所で撮影する】
他の観客の頭等で上手に撮影できないこともあるので、撮影する場所は大切です。
ただし、自分が他の観客の迷惑にならないよう注意してください。
【ビデオの撮影】風景や打ち上げ花火のビデオ撮影のポイント
【ビデオの撮影】風景のビデオ撮影のポイント
- 三脚を使用する
- 撮りたいもの、構図を決めてから撮影する
【三脚を使用する】
風景を撮影する場合は、三脚の使用をオススメします。
ぶれることがないので、安定して見やすい映像になります。
三脚を使用する時は周りを確認して、通行の妨げにならないようにしましょう。
【撮りたいもの、構図を決めてから撮影する】
きれいな風景を見るとすぐに撮影したい気持ちになりますが、撮影前に「何を撮りたいのか」「どういう構図にするのか」を考えて撮影することで、見やすいビデオになります。
【ビデオの撮影】打ち上げ花火のビデオ撮影のポイント
【花火撮影に適した設定する】
ビデオカメラによっては、「花火撮影モード」など、花火撮影に適した設定できます。
花火撮影モードがない場合は、「夜景モード」「夕日モード」でもOKです。
【位置取りも大切】
花火に近い場所で撮影すると、撮影画面に収まりません。
ですから、少し離れた場所から花火を撮影するといいでしょう。
また、風上から撮影することで、花火が煙で隠れてしまうのを防げます。
【ビデオの撮影】ワンランク上の3つの撮影テクニック
ビデオカメラを使って撮影するなら、少しでもいいビデオにしたいですよね?
ワンランク上のビデオ撮影する3つのテクニックを紹介します。
【ビデオの撮影】タイトルを挿入したり、BGMをつける!
パソコンを使って編集することで、タイトルや字幕、BGMを入れられます。
多少の手間はかかりますが、ビデオの雰囲気がガラリと変わります。
あとから家族や友達などでビデオを見るという方は、ぜひ編集にもこだわってみてください。
【ビデオの撮影】季節感を出して撮影する!
季節感があると、より魅力的なビデオになります。
木々の葉の様子や街並み、風景などを合わせて撮影すると季節感を出せますよ。
また、日時が分かるようなものを一緒に撮しておくといいでしょう。
【ビデオの撮影】画面に変化をつける!
撮影に慣れたら、ズームイン、ズームアウトを取り入れてみましょう。
画面に変化をつけることで、ビデオにメリハリが出ますよ。
ズームイン、ズームアウトする時は、ゆっくり動き、ぶれないように意識しましょう。
ビデオ撮影に自信がない時はプロの出張撮影がオススメです!
今回は、基本のビデオ撮影の方法や、ビデオ撮影のポイントについて紹介しました。
何度も練習していると腕が上がること間違いなしですが、どうしても苦手な人もいますよね。
大事なイベントのビデオ撮影を「失敗したらどうしよう…」など、不安な時は専門業者に依頼する方法もありますよ。
ビデオ撮影のプロが、希望する日時に合わせて出張してくれるサービスです。
これを利用すれば「ビデオがブレブレで子どもの表情が分からなかった…」「撮ったつもりなのに、撮れてなかった…」などの失敗やストレスから解放されます。
大切な日のビデオ撮影が上手くいくよう、あなたにあった方法を選択して下さいね。
まとめ
- ビデオ撮影する前に3つを準備しておけば慌てずにすむ
- 上手にビデオ撮影するポイントは「安定」「逆光」「時間」「動かし方」「人に見せる意識」
- 子供の運動会、ピアノ発表会、風景、打ち上げ花火など、ビデオ撮影のシチュエーションごとにコツがある
- 映像の編集、季節感のある撮影、メリハリのある撮り方を合わせればワンランク上のビデオ撮影ができる
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