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ヤスデは梅雨の時期に大量発生しやすい!ヤスデ駆除して予防対策しよう

ヤスデ(馬陸)は、梅雨時から梅雨明けにかけて大量に発生することがあります。基本的に人体に危害を加えないと言われていますが、刺激を与えた時に分泌する体液には危険性があります。今回は正しいヤスデの駆除方法や予防方法、ムカデやゲジゲジとの比較を解説します。

ヤスデは梅雨の時期に大量発生しやすい!ヤスデ駆除して予防対策しよう

ヤスデは刺激を与えると悪臭を放つ

ヤスデは刺激を与えると悪臭を放つ
ヤスデは刺激を与えると悪臭を放つ

ヤスデ(馬陸)とは、多足亜門ヤスデ綱に属する節足動物の総称のことをいいます。ムカデ(百足)と似ていますが、生殖口の位置や、体節あたりの歩脚の数などムカデとは異なります。ムカデの身体は細く、短い多数の歩脚があります。

世界中に約8000種類のヤスデが存在し、日本国内には約250種類以上のヤスデが生息していると言われています。そのうち家屋に上がり込んだり、大量発生し不快な思いをさせるヤスデは獄数種類だと言われています。

ヤスデは害虫の中でも見た目のグロテスクさや、刺激を与えると体液と臭いを放つとして「不快害虫」に分類されています。

「ヤスデ」「ムカデ」「ゲジゲジ」の違い

「ヤスデ」「ムカデ」「ゲジゲジ」の違い
「ヤスデ」「ムカデ」「ゲジゲジ」の違い

ヤスデというキーワードが出ると、ムカデ(百足)や、ゲジゲジを連想してしまう人は多いと思います。ヤスデやムカデ、ゲジゲジは見た目も何となく似ていますが生態や危険性が全然違います。

「ヤスデ」の生態や危険性

ヤスデは基本的に肉食ではなく、腐った葉っぱを主な栄養分としています。腐葉葉を食べて分解してくれるという意味でいうと益虫という見方もできますが、見た目のグロテスクさや、刺激を与えると腹部から悪臭を放つ体液を分泌することから典型的な不快害虫に分類されます。

「ムカデ」の生態や危険性

世界には約3000種、日本には約130種が存在していることが知られています。体型は細長く、頭部と胴体部は同じ位の大きさです。頭部には糸状のたくさんの節の触角があり、巨大な毒をもったアゴを備えています。

毒にはヒスタミンやポリペプチドという成分が含まれていて、噛まれるとハチに刺されたような激痛を伴います。治療には抗ヒスタミン剤のステロイド軟膏を塗布し、腫れがひどい場合は水で湿布します。

「ゲジゲジ」の生態や危険性

ムカデと近縁のグループではありますが、人を噛んだりすることもなく害虫を捕食する益虫です。しかし、その見た目のグロテスクさから、ヤスデ同様に不快害虫と扱われています。頭部に1対の長いムチのような触角を持ち、よく見える1対の複眼を備えています。

もともとは落葉や瓦礫の下などに生息し小さなクモや昆虫を捕食していますが、家屋内によく侵入するため人間を気持ち悪がらせています。

ヤスデに刺激を与えた時に分泌する体液は危険

ヤスデに刺激を与えた時に分泌する体液は危険
ヤスデに刺激を与えた時に分泌する体液は危険

ヤスデは基本的に、人体に危害を加えないと言われています。噛んだり刺されたりすることはないのですが、刺激を与えた時に分泌する体液には危険性があります。

ヤスデが分泌する体液にはヨードやキノンなどのシアンを含んでいます。シアンというと「シアン化合物」という言葉が何となく思い浮かぶ人もいるかもしれません。よく服毒自殺に使われている劇物の「青酸カリ」もこのシアンの1種です。

あまり現実的ではありませんが万が一ヤスデの体液を体内に摂取してしまった時は、まずは落ち着いて医師に「ヤスデの体液を飲み込んでしまった!」と伝えましょう。軽症の場合は、胃洗浄で胃の中を空っぽにして毒をキレイに洗い流します。

また、シアン化合物の解毒剤として亜硝酸化合物のうち亜硝酸アミルが気化しやすいことを利用して吸い込ませる方法が主にとられます。救急処置として亜硝酸アミルが選ばれるのは、医療資格を必要とする注射の必要がないからです。

ヤスデの体液が皮膚についてしまうと、ヒリヒリと痛みを感じることがあります。そのような時は、まずは皮膚を冷水でキレイに洗い流して、痛みがまだ残る時は患部を冷やすのが一般的な対処法です。

ヤスデが大量発生した時は駆除剤を使って駆除しよう

ヤスデが大量発生した時は駆除剤を使って駆除しよう
ヤスデが大量発生した時は駆除剤を使って駆除しよう

ヤスデが大量発生してしまった時は、どうすればいいのでしょうか?ヤスデは市販のエアゾール系の殺虫剤や粉末状の殺虫剤で駆除できます。

約2ヶ月効果が続き経済的です。置くだけでヤスデを家の中に寄せ付けません。

粉末状の殺虫剤です。使用時は自分に粉末がかからないよう、近隣の環境にも気を付けながら散布しましょう。

ヤスデはもちろん、ムカデ、ゲジゲジ、カメムシ、クモなどにも効く万能の殺虫スプレーです。

粉末タイプの殺虫剤&忌避剤です。手軽に扱えて効果もあります。殺虫剤をまく時は、周囲の環境に十分に気を付けましょう。室内の場合はペットを飼っているお宅や、小さなお子様がいるご家庭では殺虫剤が降りかからないようにしましょう。

殺虫剤をまいてヤスデを駆除し終わった後は必ず部屋の空気を換気して、噴霧した場所は雑巾でキレイに拭き取りましょう。

ヤスデが発生しないように環境を整えて予防しよう

ヤスデが発生しないように環境を整えて予防しよう
ヤスデが発生しないように環境を整えて予防しよう

ヤスデは湿気がたまりやすい場所に多数発生します。筆者も廃屋の庭先に放置された枯葉の中で、たくさん群れになってもぞもぞと動くヤスデの大群に思わず「ヒエ~!!」と、たまげてしまったことがあります。

完璧にヤスデが発生しない環境を作り出すことは、梅雨がある日本の気象条件の下では難しいかもしれませんが、少しでもヤスデが発生しないような環境を作り出すことが非常に重要です。

ヤスデが発生しないように屋外の環境を整える

家の周りの落ち葉や枯れ草をためたままにし、そこに雨が降り続き気温が上がると格好のヤスデのベッドになってしまいます。庭石の周りや物置の陰、古タイヤの周りに枯葉や枯れ草がたまりやすいですよね?

また、庭先にバケツやプール、たらいなどを置きっぱなしにし水がたまったままにしておくと、そこに枯葉や枯れ草が落ちてやがて腐葉葉になってしまうこともあります。家の周りの枯葉や枯れ草はマメに取り除き、水たまりの水はこまめに捨てましょう。

ヤスデが発生しないように室内の環境を整える

梅雨の時期や夏場は家の中がジメジメしますよね。室内がジメジメしている環境の時は、ヤスデも室内に入り込んできます。特に多いのが風呂場やトイレなど湿気がこもりやすい部屋です。

常に換気したり、ドアを開けて湿気がこもらない状態にするとヤスデが室内に侵入しづらくなります。いくら駆除してもなかなかヤスデの発生が続く場合は、まずは周囲の環境を整えてヤスデが棲みつきにくい環境にすることが非常に重要です。

自分でヤスデの駆除ができない時は業者に依頼

今回は、ヤスデについて正しい知識や、ヤスデの対処方法や予防方法について紹介しました。

ヤスデは見た目が気持ち悪いだけでなく体液は人体に有害です。大量発生したら決して素手で触らず、きちんと手袋して(できればマスクもつけて)駆除しましょう。

ヤスデの見た目が苦手だったり、自分で駆除する時間がない時などはプロの業者に依頼しましょう。

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