窓を目隠しすれば外から覗かれる心配なし!お財布に優しい窓の目隠しシートやアイデア
家にいる時にふと感じる誰かからの視線、とても嫌なものですよね?それを解決する方法として、窓に目隠しを設置するのが効果的です。そこで今回は窓を目隠しする必要性や、窓を目隠しする方法を紹介します。
窓を目隠しする必要性は?
家の安全を守るためにも、目隠しの必要性を理解して対応しましょう。
外から覗かれる心配がなくなる
窓は住宅の中から外を見られる反面、外から中を見られる心配もあります。普通に暮らしている隣家の住民の視界に入ってしまうこともあり、覗きが趣味という人物から狙われることもあり得ます。うっかりすると覗き放題になる危険すらあります。
出入口を兼ねているベランダの大きな窓は特に狙われやすいので、ノーガードの人はすぐにでも対策しましょう。
室内に直射日光が入ってくるのを防ぐ
室内に降り注ぐ直射日光は、室温の上昇や壁紙の劣化といった様々な影響をもたらします。ちょっとしたことですが、積み重なると大きなダメージです。真夏の暑さに苦しんでいる方は、試しに窓に目隠しをつけてみましょう。それだけでも室温が数℃ぐらい下がります。近年は室内でも熱中症対策が必要といわれるくらいなので、窓の目隠しは効果的といえます。
p>また、直射日光によってお肌に負担をかけるのは、美容にもよくありません。目隠しすることで、紫外線によるシミ対策できます。
落ち着いて過ごせる
窓に目隠しすると、急に気分が楽になります。その理由は家と外の区切りができたからで、ストレス軽減に役立ちます。「あれ?窓に目隠しをするだけで、ここまで過ごしやすくなるんだ~」と、その効果に驚く人もいるほどです。知らず知らずのうちにたまっていくストレスから解放されて、より落ち着ける我が家に改善しましょう。
窓を目隠しする3つの方法
窓を目隠しするには様々な方法があります。基本的にドライバー等の家庭用の工具箱があれば、女性でも取り付けられます。
パネル類
可動式ルーバーによる面格子などのパネル類は、外壁にビスなどで取り付けます。DIYで電動工具を使う場合もあるので、設置の手順と必要な道具を確認しておくことが重要です。
窓を囲むように覆うので視線のカットだけではなく、簡易的な防犯装置としても役立ちます。視線を遮りつつ採光性を確保するための上下分割タイプや、上下でルーバーが独立可動するタイプも販売されています。ブラインドを取り付ける方法と注意点や、ロールスクリーンの選び方については下記の記事で詳しく紹介しています。
目隠しシート
窓にそのまま貼り付けるシート(フィルム)は、低コストです。通販サイトで売られている窓の目隠しで、常にトップ3に入っているほどの人気ぶりです。
模様付きのシートなら、中の様子が全く見えなくなります。日差し対策としても優秀で、UVカットが付与されている商品も多く販売されているのが特徴です。窓ガラスフィルムの種類から貼り方については下記の記事で詳しく紹介しています。
洋風すだれ
外観をあまり気にしない場合には、実用的な洋風すだれも便利です。洋風すだれを外側に吊るすと、紫外線を吸収しつつも、高い通気性と明るさを得られます。マグネット等でフックをつけ、そこに吊るすだけで完成します。
室内用の洋風すだれもあるので、屋外、室内のどちらに使うのかを購入前に確認しておきましょう。
窓を目隠しする料金相場と注意点
窓の目隠しをするにあたって、気になるのは料金と取り付け方法ですよね。予算をあまりかけたくない人や、女性の一人暮らしでも気軽に取り入れやすいものです。
窓を目隠しする料金相場
窓ガラスに貼り付けるシートなら、1式1,500円~購入できます。ぴったりと張り付くフィルム形式で、口コミでも「女性の私が1人でやれた」という感動が多くあがっています。
洋風すだれは少し高めで、3,000~5,000円が相場になっています。窓ガラスは2枚組なので、きちんと全体を覆うように設置しましょう。可動式のルーバーによる面格子は20,000円~と値段が張ります。パーツとして家に届けられるので、荷物を置く場所も準備しておくことがポイントです。
ネットショップは送料に注意する
ネットショップで窓用の目隠しを買う時は、送料も比較しましょう。大手のネット通販なら、購入する商品や利用金額によって送料無料になります。設置に工事を要する商品については、別で工事費を支払うことで設置まで依頼できます。
商品のみを購入する場合は、自分で設置することになりますが、どうしても不安がなる時は便利屋などの業者に設置を依頼すれば解決できます。
取り付けできない時は業者に依頼する
窓の目隠しはどれも説明書に従って設置すれば、自分でも取り付けできます。特に目隠しシート(フィルム)がよく売れているのは、女性が1人で進められるからです。
洋風すだれと面格子は、どちらも窓のサイズにしっかり合わせて購入する必要があります。住宅の外壁に電動ドリルで穴をあけて、ビスを同じく電動工具で締め付ける手順について「誰でもできる簡単な作業」と称している場合もあるのは要注意です。DIYが苦手な方に、電動ドリルは使いこなせませんよね。そういった商品を購入するなら、誰かお願いできる友人などはいないか検討したり、業者に依頼することも考えておきましょう。
おすすめの窓の目隠しシート5選
人気の窓の目隠しシートを5選紹介します。自分の好みにあった商品選びの参考にしてみて下さい。
DUOFIRE/窓めかくしシート
Rabbitgoo/窓ガラス目隠し
Rabbitgoo/窓用フィルム
CottonColors/窓用フィルム
KTJ/窓用フィルム
窓の防犯効果を高めるポイント
住宅に悪意がある人物が入ってこないように、防犯対策も意識しておきましょう。
1階は特に目隠しでガードする
1階は住人に気づかれずに近づける領域です。空気の流れと採光を兼ねた窓には面格子がつけられ、何もせずとも相応の防犯効果があります。
窓から部屋の様子を覗ける状態だと、留守中を狙いたい空き巣にとって絶好のチャンスです。居抜き、忍び込みという、他のエリアに住人がいようとも部分的に部屋を漁る手口もあるので、窓の目隠しによってガードしておきましょう。「中の様子が分からない…」たったそれだけで、慎重な空き巣であるほど犯行を断念するといわれています。
通気用の窓こそ目隠しする
住宅の窓は、室内の換気を促進させるために取り付けられています。水回りの通気用の窓は、外側で守ってくれている面格子に目隠しをつけるのが効果的です。
- 換気用の小窓があるキッチン
- 臭いを逃がすための窓があるトイレ
- 湿気を飛ばすための小窓がある風呂場
この3つは窓を開けたまま過ごす時間が長く、開いている状態でも有効な目隠しが必要になります。
目隠しを過信しすぎないようにする
窓の目隠しは外からの視線を遮ることに役立ちます。紫外線のカットにも大きく貢献するものの、本格的な防犯装置としては力不足です。面格子に目隠しの機能があっても、丸ごと外されたら無意味になります。
空き巣や強盗は電動工具などを持っており、手際よく外します。外出時には窓に補助錠をつけて2重にしておき、天井近くの換気用の小窓も閉めておきましょう。在宅時にも窓を開けっぱなしで昼寝などしないように気を付けましょう。
まとめ
今回は窓を目隠しする必要性や、窓を目隠しする方法を紹介しました。窓の目隠しグッズを使えば、家の中が見える心配をせずに快適に暮らせます。特にシールタイプは施工も簡単で、費用もあまりかかりません。
残念ながら物騒な世の中なので、防犯のためにも設置を検討してみて下さいね。
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