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更新日:2019/10/16

猫の平均寿命は15歳!人間でいうと何歳?猫の寿命を長くする生活環境と食事

猫の平均寿命は15歳!人間でいうと何歳?猫の寿命を長くする生活環境と食事

猫の寿命は2017年現在のデータによると、平均で15歳といわれています。猫の種類や生活環境、食事管理、個体差によってかなりの差がありますが、随分長生きできるようになりました。今回は、猫の寿命と少しでも元気に長く生きてもらうための秘訣をまとめました。

猫を飼いたい!またはすでに猫を飼っているという皆さまの中には、

「猫って一体どのくらい生きてくれるのかな?」

という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

猫の平均寿命は、およそ15歳といわれています。

大好きなわが子に長生きしてもらうには、日々の健康管理がとても大切です!

今回は、猫の寿命と正しい健康管理についてご紹介します。

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猫の平均寿命は年々伸びている!平均は15歳(2017年12月現在)

猫の平均寿命は年々伸びている!平均は15歳(2017年12月現在)

2017年12月22日付けで一般社団法人ペットフード協会が発表した「全国犬猫飼育実績調査」によると、猫全体の平均寿命は15.33歳だそうです。

また、2016年9月14日に発表された、東京農工大と日本小動物獣医師会が実施した大規模調査の結果によると、日本でペットとして飼育される猫の平均寿命は、2014年時点で11.9歳だったそうです。

こうしてみると、猫も平均寿命が年々長くなる傾向にあるのがわかりますね。

理由はいろいろ考えられますが、キャットフードの質が年々上がったことと、飼い主の猫に対する健康への気遣いがより深くなったことが要因の一つではないかと考えられています。

全体の平均寿命が15.33歳なのに対し、実は猫の品種や飼われ方により違いがあるようです。

あるペット保険会社のサイトで、以下の品種の平均寿命が紹介されていましたのでご紹介します。

猫の平均寿命(種類別)

  • 混血猫・・・14.3歳
  • スコティッシュ・フォールド・・・13.4歳
  • アメリカン・ショートヘア・・・13.5歳
  • 日本猫・・・14.3歳
  • マンチカン・・・11.2歳
  • ロシアンブルー・・・13.1歳
  • ノルウェージャン・フォレスト・キャット・・・12.6歳
  • ペルシャ(チンチラ)・・・13.9歳
  • メイン・クーン・・・12.5歳
  • ラグドール・・・13.5歳

猫の平均寿命(飼い方別)

  • 家の外に出ない猫:16.25歳
  • 家の外に出る猫:平均寿命が13.26歳

飼い方別では、全般的に家の外に出ない猫の方が長生きする傾向にあるようです。

家の外に出る猫の方が、事故に遭ったり感染症にかかるリスクが高いことが要因ではないかと考えられます。

猫の寿命15歳は人間の何歳に該当するの?

猫の寿命15歳は人間の何歳に該当するの?

犬と一緒で、猫も人間よりもはるかに早いスピードで成長することはご存知のとおりだと思います。

どのくらいのスピードかというと、人間のおよそ4~5倍の早さで成長するといわれています。

猫は生まれて1ヶ月で人間の1歳、猫の1歳はなんと人間でいう18歳!もう高校3年生という驚きの早さで歳をとっていきます。

ちなみに、猫は10歳以降になるとシニア期、人間でいうと56歳になるんだそうです。

日本の猫の平均寿命と言われている約15歳は、人間だと76歳くらいに該当します。

猫好きの方の間では有名な話ですが、アメリカで1967年から2005年まで生き続けたCreme Puffちゃんは、なんと38歳!人間に換算するとなんと168歳!

2016年現在、世界で最も長く生きた猫としてギネスに認定されました。

猫の老化にもかなりの差があり、シニア期に入っても全くそんな兆しが見えない子もいます。

個体差や生活環境の違い、食事内容も影響があるといわれています。

愛猫の寿命を少しでも長くしたい!健康診断とかかりやすい病気

愛猫の寿命を少しでも長くしたい!健康診断とかかりやすい病気

愛猫には少しでも長生きして欲しいですよね。

猫も人間と一緒で健康診断を受けることで、病気の予防や早期発見、治療につながります。

猫の健康診断を受けるタイミング

猫の健康診断は、動物病院で受けることができます。

受けるタイミングの目安は

  • 1歳未満の猫:簡易のコースで良いので、獣医さんと相談しながらこまめに受ける
  • 1歳~6歳の猫:年に1度は受ける
  • 7歳以上の猫:半年に1度は受ける

一般的に、このような目安で健康診断を受けることがすすめられています。

信頼できるかかりつけの獣医さんと相談しながら決めて下さいね。

猫がかかりやすい病気

飼い主として、猫がどんな病気にかかりやすいのか勉強しておくことも必要です。

  • 下痢:主に食事・感染症・遺物・病気・ストレスによるものが考えられる。
  • 皮膚炎:アレルギー・菌の感染・ストレス・ノミやダニなどの寄生虫によるものなど。
  • 膀胱炎・結膜炎:比較的年齢が若い猫がかかりやすい傾向にある。
  • 腎不全:7歳以上の比較的高齢の猫がかかりやすい。

猫は元々砂漠に住んでいたため、水が少なくても生きていけるように、おしっこなど体内の水分を大切に使う生き物です。

その体質から、膀胱炎を含む泌尿器系の病気によくかかると言われています。

6歳以降は内臓機能とくに腎臓の機能低下が起こりやすく、犬と比較しても、内蔵系の疾患が多い傾向にあるようです。

猫に長生きしてもらうための秘訣は「生活環境と食事」

猫に長生きしてもらうための秘訣は「生活環境と食事」

可愛い愛猫の長生きのために飼い主さんができることは、「生活環境」を整え、しっかりと「食事の管理」をすることです。

屋外よりも室内で飼う

できれば、猫は屋外よりも室内で飼いましょう。

屋外で飼うと、感染症にかかるリスクが増大します。

また、野良猫や害獣に襲われてケガする危険性も増えます。

自転車や車の通る道に出て、思わぬ事故に遭い命を落とすケースが非常に多いです。

愛猫の年齢や体調に合わせた食事管理をする

昔は冷ご飯に味噌汁をぶっかけ「猫まんま」を食べさせていたのかもしれませんが、今はさすがにそういう訳にはいきませんよね。

最近はドライフードからしっとり系のウェットフードまで実に様々なフードが市販されています。

それぞれに特徴があり、長所短所があります。

ドライフード

  • 総合栄養価が高く、価格も比較的手ごろなものが多い。
  • 猫によっては、食いつきが悪いことがある。
  • 必ず水分も一緒に摂らせる必要がある。
  • しっかり噛むので、歯の健康維持や噛む力がキープできる。
  • あまりにも価格が安いドライフードは添加物が多かったり、栄養バランスに偏りが見られることもある。

ウェットフード

  • ドライフードと比較すると、高額である。
  • ドライフードに比べて香りが非常に強く、猫食いつきが良い。
  • 病み上がりで胃腸が弱っているときや、食が細いときに与えると良い。
  • 柔らかく、あまり噛まなくても食べられる分、猫本来の噛む能力が退化してしまう心配がある。

何より大切なことは、その子にあったフードを選んであげることです。

持病がある子は獣医さんと相談のうえ、療法食を利用する方が安心な場合もあります。

可愛さのあまり、人間のご飯やおやつを安易に与えないようにしましょう。

猫用のおやつも沢山販売されていますが、あげすぎに注意して下さい。

運動不足に注意する

室内で飼うため、運動不足にならないよう飼い主さんが遊んであげたり、猫が楽しめるようなちょっとしたアスレチックジム的なものも用意してあげるといいですね。

猫じゃらしやぬいぐるみで遊んであげたりするだけでも、運動不足解消になります。

中には「せっかくキャットタワー買ったのに、うちの子は上らなくて~」なんていう声も聴いたことがあります。

愛猫ちゃんが好きな遊びをぜひ探してみて下さい。

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万が一の場合に備え、ペット保険に加入する

犬と同様、猫が病気にかかり、動物病院で治療や手術をすることになった場合、内容にもよりますが下手をすると50万円以上かかるケースもあるそうです。

ペットは人間のような公的な医療保険制度がなく、医療費は基本的にすべて全額実費負担です。

そこで、最近いろんな保険会社からペット専用の保険商品が発売され、加入者が増えています。

この保険に加入すれば、手術費用や通院費用が補填される為、負担が軽減されますよ。

いろんな保険商品が出ていますので、単に掛け金の安さだけではなく、それぞれの保険商品の内容を研究し、家計とも相談しながらいちばん現実に合うペット保険に加入するのが望ましいです。

愛猫の寿命を縮める危険性がある!絶対に与えてはいけない食べ物

愛猫の寿命を縮める危険性がある!絶対に与えてはいけない食べ物

猫が長生きするための秘訣として、食事の管理も重要とお伝えしました。

つい人間の食べ物をおすそわけしてしまう飼い主さんもいると思いますが、中には猫にとって有害なものもあります。

下痢や嘔吐を引き起こしたり、場合によっては中毒に陥る危険性も考えられます。

猫に与えてはいけない食べ物を覚えておいて、絶対にあげないようにして下さいね。

猫に与えてはいけない食べ物

  • 玉ねぎ、ネギ、ニラ、ニンニク
  • アボカド
  • アワビ
  • チョコレート
  • ナッツ類
  • レーズン
  • キシリトール
  • アルコール

よく知られているネギ類やチョコレートなどの他にも、猫に与えない方が良いとされている食べ物をリストアップしました。

この中には、猫が食べた際にどのくらい影響があるのかはっきりとデータが出ていないものも存在します。

犬が食べて危険なものは、猫にも与えない方が賢明といわれています。

万が一、食べてしまったら必ず動物病院へ連れていきましょう。

猫に与えすぎると危険な食べ物

  • いか(生、特に内臓))
  • 大量の青魚、マグロ
  • 大量のレバー

これらは、少量なら食べてしまっても問題ないとされています。

ただ、大量に与えるのは危険です。

人間もそうですが、何においても摂り過ぎは注意が必要です。

この他、牛乳にも注意が必要といわれています。

猫に与える場合は、人間が飲む牛乳ではなく、猫用のミルクをあげましょう。

愛猫が寿命を迎える日まで…飼い主としての心構え

愛猫が寿命を迎える日まで…飼い主としての心構え

今回は、猫の寿命と長生きの秘訣についてご紹介しました。

猫であれ犬であれ、何の動物であれ、ペットは「愛玩動物」ではなく「伴侶動物」です。

ともに幸せな一生を過ごせるように寄り添い、飼い主としての責任を最後まで果たしましょう。

可愛いだけで無責任に飼わない、どんな時も向き合う覚悟をもって、愛猫ちゃんとのかけがえのない暮らしを大切にして下さいね。

まとめ

  1. 猫の平均寿命は15歳。人間の4~5倍のスピードで成長する。
  2. 猫の種類や飼い方、食事、個体差によって老化にもかなりの差がある。
  3. 猫が長生きするには、健康診断を受ける、生活環境を整える、食事管理がとても大切。
  4. 猫が食べてはいけないもの(ネギ、チョコレートなど)を覚えて、絶対に食べさせないようにしよう。

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