カーゲートの設置を検討しているでけど、まだまだわからないことが多いと悩んでいませんか?
カーゲートにも様々な種類があります。
上方にむけてダイナミックに動く、跳ね上げ式タイプも最近人気のカーゲートです。
今回は、跳ね上げカーゲートの特徴や、カーゲートを設置した後のメンテナンスについて紹介します。
カーゲートを設置するメリットデメリットを知ろう!

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うちの駐車場にカーゲートって必要なのかな~?
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義務付けられているわけじゃないけど、カーゲートを設置する最大のメリットは「防犯対策」になることだよ~♬
カーゲートを設置するのに、気になること言えばメリットとデメリットではないでしょうか?
せっかく設置するのであれば、メリットとデメリットを理解したうえで施工しましょう。
カーゲートを設置するメリットについて知ろう!
カーゲートを設置する最大のメリットは、防犯対策としての役割です。
近年は塀などの柵を施工しない家が多く、駐車場も何もない状態なので、車上荒しなどの被害が多発しているようです。
小さい子供やペットがいるお宅なら、カーゲートがあることで簡単に敷地外に出られないので安心です。
カーゲートを設置するデメリットについて知ろう!
カーゲートを設置するデメリットは、限られたスペースでないと施工が難しことです。
狭いスペースで車がギリギリで駐車できる空間に、カーゲートを施工して車が駐車できなくなってしまったら本末転倒です。
車が余裕で駐車できるスペースがあることを前提で、カーゲートの施工を考えましょう。
駐車する時や出る時に、カーゲートを開け閉めをする手間がかかるというのもデメリットの一つです。
時間がない時は、少し時間をとられてしまいます。
跳ね上げカーゲートを設置する前に確認したい3つの事

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パパは跳ね上げタイプのカーゲートを設置したいって言ってるよ~!
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最近、跳ね上げタイプのカーゲートが人気だよね~♪
跳ね上げタイプのカーゲートが施工できる環境か、チェックしてみて~♬
跳ね上げ式カーゲートを設置する前に、確認しておきたいことが3つあります。
跳ね上げ式カーゲートを設置する前に車のサイズを確認しよう!
当たり前のようなことですが忘れやすいのが、駐車場と車のサイズに合わないことです。
必ずサイズを確認しましょう。
特に跳ね上げ式のカーゲートは、ゲートを上に上げて開けるので、車の天井にゲートが当たると出入りできなくなります。
車の天井高さを確認してから、跳ね上げ式のカーゲートの大きさを検討しましょう。
跳ね上げ式カーゲートを設置する前に駐車場の大きさを確認しよう!
車と同じ大きさの駐車場にカーゲートを設置すると、余裕がなくなりカーゲートに車が当たる恐れがあります。
また、建物の敷地に埋め込む用な形の天井がある駐車場は天井高さが決まっています。
天井の高さが車にギリギリで合わしているとゲートの隙間がなく同じく車に当たる恐れがあります。
新車を買うのに制限がかかってしまう!
今の車に合わせてカーゲートを設置していても、将来車の買い換え時に違ったタイプを買い換えてしまうと駐車できないということもあります。
余裕があれば、少し大きめのサイズのカーゲートを施工すると、将来天井の高い車に買い換えても駐車に余裕があるので安心です。
跳ね上げカーゲート以外にどんな種類があるの?

カーゲートは跳ね上げタイプだけではありません。
他にもカーゲートの種類があるので紹介します。
跳ね上げ式以外も含めて、検討してみてはいかがでしょうか?
アコーディオンタイプのカーゲート
一番ポピュラーでよく見かける種類が、アコーディオンタイプです。
その名前の通り、ゲートの部分がアコーディオンのように伸縮して開閉できるタイプのカーゲートです。
閉めている時にきちんと鍵をかけないと、風などにあおられてゲートが外れてしまい車に当たったり、道路側にゲートが飛び出していることがあるので施錠には注意しましょう。
引き戸タイプのカーゲート
引き戸タイプのカーゲートは、横にゲートをスライドさせて開閉するタイプです。
学校などの門扉のようと言えば想像つくのではないでしょうか?
ゲートの長さ分の収納スペースが必要になるので、敷地が広い場所でしか施工は困難です。
シャッタータイプのカーゲート
シャッタータイプは、アコーディオンタイプと同じくよく見かける種類のカーゲートです。
ゲート部分をシャッターのように上下げして開閉します。
シャッタータイプの中にも色々な種類がありますが、最近では目隠しのようなシャッターではなく格子状のタイプがよく施工されています。
タイプにもよりますが、シャッターの開閉時には手動の場合は力がいるので一苦労することがあります。
また、目隠しタイプのシャッターなどは、風などの影響が受けやすくフレームが歪む事があるので、格子状のタイプをオススメします。
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最近はペットガード型という、愛犬の飛び出しを防止するタイプも人気があるんだって~♪
ワンちゃんを飼っている人は、専門家に詳しく聞いてみてね!
カーゲートと合わせて設置すると便利なものがある!

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ママは駐車場に屋根が欲しいって~僕も自転車がボロボロになるから屋根が欲しいよ~!
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屋根がある方が車もダメージを受けにくいしね~♬
カーゲートの設置に合わせて、こんなプラスアルファもどうでしょうか?
後で考えるよりも、一緒に計画して施工した方がお得かもしれません。
カーゲートと屋根を設置して雨や雪から車を守る!
カーゲートは防犯対策に役立ちますが、雨や雪などはしのげません。
雨や雪などのダメージから車を守るために、屋根を設置することを検討してみましょう。
自転車を駐車場に停める場合も、屋根があると劣化を遅らせられます。
カーゲートと屋根があれば洗濯物も干せる!
ゲートに合わせて屋根を設置したり、元から屋根がある場合は、屋根に取り付けできる物干しもオススメです。
昼間に駐車していないお宅は、そのスペースを生かして洗濯物を干すスペースとして役立ちます。
屋根があると天候を気にせず洗濯物を干せるので、便利ですよ。
カーゲートと車止めを設置して安全対策しよう!
車止めを設置すれば、駐車する時に停止位置の目印になるだけではなく、踏み間違いによる車の乗り上げ防止対策にもなります。
安全で快適な空間をカーゲートと合わせて作りましょう。
カーゲートを設置したらメンテナンスをして長持ちさせよう!

カーゲートを設置したら、少しでも長く維持するためにはメンテナンスが必要です。
場合によっては、専門業者などのプロに任せなくてはいけない場合もありますが、毎回依頼するのは大変です。
そこで自分でできる簡単なメンテナンスや、維持方法を2つ紹介します。
開閉はゆっくり優しく操作する!
跳ね上げ式のカーゲートが一番壊れやすい部分は、開閉の負担による故障です。
跳ね上げ時の負担がアーム部分にすべてかかるので、フレームが歪んだりして開閉が以前よりスムーズにできないことが多くあります。
カーゲートの開閉は、できるだけゆっくりと優しく開閉しましょう。
そうすることで、アーム部分の負担が減って故障しにくくなります。
また、跳ね上げるときは全開で開けましょう。
中途半端に開けてしまうと車の屋根に引っかけてしまい、車を傷つけたり、引っ掻けた衝撃でアームが故障することがあります。
跳ね上げ式カーゲートのアーム部分のゴミを定期的に除去する!
跳ね上げ式カーゲートは、アームが命です。
アームの部分にゴミがたまると開閉が困難になるので、定期的に掃除しましょう。
跳ね上げ式カーゲートの施工はプロに相談しよう!
今回は、跳ね上げカーゲートの特徴や、カーゲートを設置した後のメンテナンスについて紹介しました。
カーゲートの施工を検討中のあなたの参考になれば幸いです。
跳ね上げ式に限らず、カーゲートの施工はプロに相談しましょう。
どのタイプのカーゲートがあなたの家に合うか?スペースだけではなくライフスタイルに合ったものを提案してもらえます。
アフターフォローもしてもらえますよ。
カーゲート設置工事業者を探す時は、ホットラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。
カーゲート設置工事をプロに依頼するなら
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